写真を切り抜きおよび角度補正する方法

ツールバーから、切り抜きツール を選択します。写真のエッジで境界線表示を切り抜きます。

新しい切り抜き範囲を描画するか、コーナーとエッジハンドルをドラッグして、写真に切り抜き境界線を指定します。

（オプション）コントロールバーを使用して切り抜きオプションを指定します。

切り抜きボックスの比率とサイズを選択します。プリセットを選択する、任意の値を入力する、または将来使用するために独自のプリセット値を定義することができます。

表示を選択して、切り抜き時にオーバーレイガイドを表示します。三分割法、グリッド、黄金比などのガイドを利用できます。すべてのオプションを順番に表示するには、O キーを押します。

設定（歯車アイコン）メニューをクリックし、追加の切り抜きオプションを指定します。

以前のバージョン（CS5 以前）の Photoshop と同じように切り抜きツールを使用したい場合はこのオプションを有効にします。

カンバスの中央にプレビューを配置するには、このオプションを有効にします。

切り抜いた範囲を表示するには、このオプションを有効にします。このオプションが無効の場合は、最終的な範囲でプレビューされます。

切り抜きシールドを使用して、切り抜き範囲を着色して重ね合わせます。カラーと不透明度を指定できます。「不透明度を自動調整」を有効にした場合、切り抜き境界線を編集すると、不透明度は低下します。

このオプションを無効にして、非破壊切り抜きを適用すると、ピクセルは切り抜き境界線の外側に保存されます。非破壊切り抜きではピクセルは一切削除されません。後でこの画像をクリックして、現在の切り抜き境界線の外側の範囲を見ることができます。

このオプションを有効にすると、切り抜き範囲の外側にあるピクセルがすべて削除されます。これらのピクセルは消失するため、将来の調整に使用することはできません。

Enter キー（Windows）または Return キー（Mac OS）を押して、写真を切り抜きます。

ツールバーから、切り抜きツール（）を選択します。写真のエッジで境界線表示を切り抜きます。

オプションバーで、「コンテンツに応じる」を選択します。初期設定の切り抜き長方形は、画像全体を含めるために拡大できます。

画像の周りのハンドルを使用して、角度補正や回転を行います。または、画像の元のサイズよりもさらに大きくカンバスを拡大します。

満足する結果が得られた場合は、オプションバーでチェックアイコンをクリックして、切り抜き操作を確定します。Photoshop では、画像内の空白領域をインテリジェントに塗りつぶします。

写真を角度補正するには、次のいずれかの操作を行います。

• コーナーハンドルの少し外側にポインターを配置し、画像をドラッグして回転させます。切り抜きボックス内にグリッドが表示され、画像がそのグリッドの背後で回転します。
  

• コントロールバーの「角度補正」をクリックし、角度補正ツールを使用して基準線を引き、写真を角度補正します。例えば、水平にまたはエッジに沿って線を引き、その線に合わせて画像を角度補正します。

画像の遠近法を修正するには、切り抜きツールを押したまま、遠近法の切り抜きツール を選択します。

ゆがんだオブジェクトの周囲に選択範囲を描画します。選択範囲のエッジをオブジェクトの長方形のエッジに合わせます。

Enter キー（Windows）または Return キー（Mac OS）を押して、遠近法の切り抜きを完了します。

ツールバーから、切り抜きツール を選択します。画像のエッジで境界線表示を切り抜きます。

切り抜きハンドルを外側にドラッグし、カンバスを拡大します。Alt キーまたは Option キーを使用して、すべての側面から拡大します。

Enter キー（Windows）または Return キー（Mac OS）を押して、アクションを確定します。