「VR 環境を作成」を起動するには、コンポジション/VR/VR 環境を作成を選択します。
After Effects が VR 360 と VR 180 のビデオ編集をネイティブでサポートする仕組みについて説明します。
After Effects は、VR 360 と VR 180 のビデオ編集をネイティブでサポートしています。 様々なダイナミックトランジション、エフェクトおよびタイトルを使用して、イマーシブビデオエクスペリエンスを編集および強化できます。 After Effects の様々な VR 360 と VR 180 のツールを試して、シームレスなポストプロダクションワークフローを実現できます。
VR 環境の作成に使用できるツール
After Effects でVR 360 と VR 180 のビデオ編集に使用できるツールは次のとおりです。
After Effects のVR 360 と VR 180 のツールは、複雑なコンポジションおよびワークフローを自動化して、360 度のシームレスな制作を実現します。 これらのツールを使用すると正確な結果が得られ、編集時間を短縮できます。
VR 環境を作成
「VR 環境を作成」は、コンポジション作成とカメラ関係付け設定のプロセスを自動化します。 このツールを使用すると、VR オーサリング環境の機能を After Effects で自動化できます。
VR マスターを最初から作成する場合は、VR 環境を作成ダイアログボックスでマスターのサイズを選択します(1024x1024 でほとんどの VR コンポジションに対応できます)。 VR マスターのフレームレートとデュレーションを設定し、「VR マスターを作成」を選択します。
コンポジションウィンドウでビューをカスタムビュー 1 に変更して没入型ビデオを作成します。 様々な没入型ビデオとエフェクトをエフェクト&プリセットパネルで選択できます。
コンポジションが完成したら、VR 環境を作成ダイアログボックスを開き、「VR 出力を生成」を選択します。 After Effects ですべてのコンポジションとエクスプレッションが作成され、立方体マップの作成に必要なゆがみとカメラが追加されます。
VR マスターを変更して VR コンポジションに変更を適用するには、VR 環境を作成ダイアログボックスで「VR 出力を更新」を選択します。 すべてのコンポジションが削除された後、VR マスターに加えた変更に基づいてコンポジションが再作成されます。
- 2 ノードカメラを使用:2 ノードカメラを使用する場合は、このオプションを選択します。
- 3D ヌルカメラコントロールを使用:3D ヌルレイヤーを使用してスカイボックスカメラを制御する場合は、このオプションを選択します。
- カメラの中心:カメラを中央に配置する場合は、このオプションを選択します。
- 3D プラグインを使用:3D プラグインを使用する場合は、このオプションを選択します。
- エッジブレンディングを使用:3D プラグイン以外のプラグインを使用する場合は、このオプションを選択します。
キューブマップを抽出
「キューブマップを抽出」を使用すると、360 度フッテージから正距円筒のゆがみが除去され、6 個の独立したカメラビューが抽出されます。 これら 6 個のカメラビューは立方体構造に配置されています。 モーショントラッキングやオブジェクトの削除を行えるほか、コンポジションにモーショングラフィックスや VFX を追加できます。
「VR キューブマップを抽出」を起動するには、コンポジション/VR/キューブマップを抽出を選択します。
VR キューブマップを抽出ダイアログボックスで、ドロップダウンリストからコンポジションを選択し、「変換の解像度」、「キューブマップを抽出」の順に選択します。
VR コンポジションのキューブマップ出力が生成されます。 「キューブマップを抽出」を実行すると、VR マスターカメラと共にマスターカメラに接続された 6 個のカメラビューが追加されます。 また、最適な効果が得られるように立方体構造に配置された 6 個のカメラフェイスも生成されます。