CINEMA 4D コンポジションレンダラー

最終更新日 : 2026年5月11日

Adobe After Effects で CINEMA 4D シーンを直接レンダリングして統合し、3D ワークフローを効率化し、プレビューの精度を向上させる方法を学習します。

メモ

Cinema 4D をインストールしていない場合は、Creative Cloud アプリ/インストール済みアプリ/After Effects/アドオンを入手/Maxon の Cinema 4D/インストールに移動します。

Cinema 4D コンポジションレンダラーは、After Effects の新しい 3D レンダラーです。 これはテキストやシェイプに押し出しを適用するツールで、押し出し型の 3D オブジェクトを作成するのに適しています。 このレンダラーを使用すると、3D アニメーションをすばやくゼロから作成できます。 Cinema 4D コンポジションレンダラーには、以下の機能があります。

  • インタラクティブな 3D テキストやロゴ、カーブした 2D 平面などを、特別なハードウェアを使わずに After Effects 内で生成できます。
  • カメラ、照明、テキストアニメーションはそのままで、1 つのスライダーを操作するだけで、画質やレンダラー設定を制御できます。

コンポジション設定の基礎

以下のいずれかのオプションで、「3D レンダラー」タブにアクセスできます。

  • コンポジション設定/3D レンダラー/レンダラー/Cinema 4D に移動します。
  • コンポジションパネルで「レンダラー」アイコンを選択します。

Cinema 4D コンポジションレンダラーでサポートされている機能

Cinema 4D コンポジションレンダラーでは、高品質な 3D テキストやロゴの作成に役立つ以下の機能をサポートしています。

  • テキストおよびシェイプレイヤーへの押し出しとベベルの適用:テキストおよびシェイプレイヤーを押し出して、カメラやライトが周囲をめぐっても平らに見えない、奥行きのある 3D オブジェクトを作成できます。 ベベルは、押し出しを適用したオブジェクトのエッジの外観を制御します。 
  • 反射:コンポジション内の 3D オブジェクトの反射および反射率を操作します。 
  • 曲線フッテージレイヤー:形状オプションの曲率および線分数を使用して、3D フッテージレイヤーおよびネスト化したコンポジションレイヤーの垂直軸の周りの曲がり具合を調整します。 
  • テキスト/シェイプのベベルおよび側面へのマテリアルの上書き:既存のテキストアニメーターおよびシェイプ演算子のサポートを使用して、マテリアルのプロパティを上書きします。 ポップアップメニューでは、塗の色、線の色、線の幅 の各オプションが、前面、ベベル、側面、背面の各オプションに置き換えられます。 
  • 環境レイヤー(反射のみ):シーンでの環境マップの使用を制御します。 

「画質」スライダーの使用

「画質」スライダー
「画質」スライダー設定

「画質」スライダーを使用して、コンポジションのレンダリング画質を調整します。 高画質な出力をおこなうと、レンダリング時間が長くなります。 画質設定により、CINEMA 4D レンダラーでの 3D レイヤーの描画方法が決定されます。

スライダーにアクセスするには:

コンポジション設定ウィンドウで「オプション」を選択します。 コンポジションパネルの「レンチ」アイコン(オプション)を選択することもできます。

Cinema 4D レンダラーオプションダイアログの「画質」スライダーには、ドラフト、標準、最大の範囲があります。

  • ドラフト:「ドラフト」の範囲の設定は、プレビュー画質のレンダリングで使用されます。 最短時間で 3D レイヤーを描画できます。
  • 標準:「標準」の範囲の設定は、ほとんどの最終レンダリングで使用されます。
  • 最大:「最大」の範囲の設定は、複雑な不透明度や反射度の高い要素を持つシーンで使用されます。

「画質」スライダーの範囲を変更すると、コンポジションの「レイのしきい値」、「レイ深度」、「反射深度」、「シャドウ深度」、「アンチエイリアス」および「反射率」の設定が指定されます。 詳しくは、Cinema 4D レンダリングオプションを参照してください。 

Cinema 4D インストールの選択

CINEMA 4D インストールを選択ダイアログボックス
Cinema 4D インストールの選択

レンダラー設定

Cinema 4D の製品版をインストールしている場合は、レンダラーをデフォルトのレンダラーから Cinema 4D に変更できます。 デフォルトのレンダラーにリセットするには、「デフォルト」を選択します。

Cinema 4D インストールの選択:

コンポジション設定ウィンドウで、「レンダリングオプション」を選択します。

Cinema 4D レンダリングオプションダイアログが表示されます。 「インストールを選択」を選択します。

Cinema 4D インストールを選択ダイアログで、インストールへのパスを参照して選択します。

エディター設定

編集設定は Cineware ワークフローに適用され、どのバージョンの C4D を開くかを決定します。 デフォルトのエディターは、インストールされている最新バージョンの Cinema 4D または Cinema 4D Lite です。

以下のいずれかのオプションで、選択したエディターを開きます。

ファイル/新規/MAXON CINEMA 4D ファイルを選択します。

選択したエディターを開く
選択したエディターを開く

あるいは、CINEMA 4D ソースまたはレイヤーを選択して、編集/オリジナルを編集を選択します。

選択したエディターを開く
選択したエディターを開く

共有の Cinema 4D インストール

Cineware 設定
Cineware 設定

Cinema 4D インストールを選択ダイアログは、Cineware エフェクトと共有されています。 Cineware エフェクトからエフェクトコントロールパネルで「オプション」をクリックしてアクセスすることもできます。 

After Effects をさらに活用する

Adobe After Effects では、驚異的なモーショングラフィック、 テキストアニメーション、視覚的な効果を作成できます。 フィルム、TV、ビデオおよび web をデザインすることができます。