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AIR 13 では、再設計されたコンパイル済みパッケージモードが導入されています。 その目的は、実行時に同じパフォーマンスエクスペリエンスのパッケージ化時間を大幅に短縮することです。 再設計されたコンパイラーのベータ版は現在、すべての開発者に公開されています。
以下は既知の問題です。
問題1
デバッグに際して、変数の値の変更を行っても後続の実行可能ファイルに反映されません。
問題の再現手順
- Flash Builder 4.7 で Action Script モバイルプロジェクトを作成します。
- 変数を追加してその値を出力します(たとえば、 var x:int = 10; trace ( x );)
- 「デバッグ構成」に移動し、起動パラメータをカスタマイズダイアログボックスで、-provisioning-profile の前に -useLegacyAOT=no を追加します。
- trace ステートメントにブレークポイントを置き、デバイスでデバッグを開始します。
- ブレークポイントがヒットされたら、変数の値を変更します。
trace ステートメントは以前の値を出力します。
回避策
なし。
問題 2
新しい AIR コンパイラーは Windows XP ではサポートされていません。 Windows XP で新しいコンパイラーを使用すると、エラー compile-abc.exe is not a valid win32 application がスローされます。
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