Extension Manager を使用すると、Dreamweaver、Flash Professional、Photoshop、InDesign、InCopy、Illustrator、Adobe Premiere Pro および Prelude 用に開発された拡張機能を管理できます。Extension Manager のバージョンが、拡張機能が追加されている製品のバージョンと同一であることを必ず確認します。例えば、Photoshop CC の拡張機能を管理する場合は、Extension Manager CC を使用します。以前のバージョンの製品の拡張機能を管理するには、該当する製品バージョンと共にインストールされた Extension Manager を使用します。
名前、バージョン、作成者などの列見出しをクリックして、インストールされている拡張機能を並べ替えます。
拡張機能を有効または無効にするには、拡張機能の隣にある「有効」チェックボックスを選択します。
注意:インストールした拡張機能の数が多い場合、それぞれを選択して有効または無効に設定すれば、アプリケーションのパフォーマンスを管理できます。
拡張機能を削除するには、製品リストからアプリケーションを選択し、拡張機能を選択して、「削除」ボタンをクリックします。拡張機能を削除すると、アプリケーションからアンインストールされます。
注意:Disabled フォルダーから手動で拡張機能を削除しないでください。手動で削除すると、設定ファイルに対する必要な変更が行われなくなります。
拡張機能セットを使用すると、拡張機能を個別にではなく、まとめて管理できます。同一セットに含まれる異なる拡張機能を有効または無効にできるうえ、1 つの拡張機能を複数のセットに含めることもできます。セットを切り替えるだけで、複数の拡張機能をすばやく有効または無効にできます。
- 拡張機能セットを設定するには、ツール/セットを管理を選択し、拡張機能セットの作成、名前変更、削除を行います。
- 拡張機能セットを切り替えるには、右上のポップアップメニューで別のセットを選択します。
拡張機能セットを XML ファイルとして書き出し、別のコンピューターで読み込むこともできます。
- セットを書き出すには、「書き出し」ボタンをクリックし、書き出すセットを選択します(複数可)。
- セットを読み込むには、「読み込み」ボタンをクリックし、XML ファイルを選択します。
環境設定には、拡張機能に関する警告の設定や、Extension Manager によるインターネットへのアクセスを許可するかどうかの設定が含まれています。環境設定にアクセスするには、ファイル/環境設定を選択します。
警告
署名されていない ZXP 拡張機能のインストール時に警告を表示するためのオプションがあります。署名されている拡張機能には、拡張機能の公開元についての情報もあります。拡張機能の公開元が判別できる場合、拡張機能のサイレントインストールが実行されます。この場合、「詳細」タブで署名情報を確認できます。拡張機能の公開元が判別できない場合は、警告が表示され、インストールを続行するかインストールをキャンセルするかをユーザーが決定できます。
アクセス制御
Extension Manager によるインターネットへのアクセスを許可するかどうかを指定します。このオプションはデフォルトではオンになっています。このオプションをオフにした場合、Extension Manager から Adobe Exchange を使用して、拡張機能を送信したり、オンラインヘルプやフォーラムにアクセスしたりできなくなります。
署名されている拡張機能について詳しくは、署名されている拡張機能についてを参照してください。