角の丸み、グラデーション、ドロップシャドウ、変形など、CSS オブジェクトのプロパティを抽出することができます。
- オブジェクトを選択します。
- ウィンドウ/CSS プロパティを選択します。
- 「すべてコピー」をクリックすると、選択したオブジェクトの CSS プロパティがコピーされます。「選択範囲をコピー」をクリックして、個別のプロパティをコピーします。
詳しくは、Fireworks CS6 を使用した CSS プロパティのデザインオブジェクトからの抽出を参照してください。
ドキュメントに含まれるオブジェクトをスライスし、単一のスプライト画像として書き出すことができます。複数ではなく単一の CSS スプライト画像を使用することで、サーバーへのリクエスト数が減って、Web サイトの読み込み時間が短縮されます。
スライスを CSS スプライト画像として書き出すと、転移値が含まれている CSS ファイルが画像ファイルとともに生成されます。
- スライスまたはスライスのグループを右クリックします。
- 「CSS スプライトを書き出し」を選択します。
- 書き出しダイアログボックスで、「書き出し」をクリックします。
詳しくは、Fireworks CS6 で CSS スプライトを使用を参照してください。
jQuery Mobile テーマを初期設定のスプライトやスウォッチをもとに作成できます。また、jQuery Mobile テーマをプレビューしたり CSS やスプライトとして書き出したりもできます。
- モバイルテーマを作成するには、コマンド/jQuery Mobile テーマ/新規テーマを作成を選択します。
- モバイルテーマをブラウザーでプレビューするには、コマンド/jQuery Mobile テーマ/テーマをブラウザーでプレビューを選択します。
- モバイルテーマをスプライトや CSS として書き出すには、コマンド/jQuery Mobile テーマ/テーマを書き出しを選択します。
- テーマをプレビューするには、ウィンドウ/エクステンション/jQuery Mobile テーマのアプリ内プレビューを選択します。
- アイコンプレースホルダーを追加するには、jQuery モバイルテーマ/アイコンプレースホルダーを挿入を選択します。
詳しくは、Fireworks CS6 を使用した、jQuery Mobile テーマの作成を参照してください。
- メモリ不足に関する問題に対処できるように、Fireworks による GDI オブジェクトの使用を減らしました。
- 64 ビット版の Windows コンピューターでサイズの大きいファイルを開いたり保存する際の安定性を向上させるために、メモリ使用量の上限を大きくしました。
- Mac OS では、オブジェクト切り替え時のプロパティインスペクターの更新頻度を向上しました。
- オブジェクトを選択して、ストロークまたは塗りカラーピッカーを選択します。または、ツールバーからストロークまたは塗りカラーピッカーを選択します。
- 不透明度スライダーをクリックします。
- 使用する値までスライダーをドラッグします。
Mac OS の場合は、テキストボックスに値を入力します。
- プロパティインスペクターおよびツールバーの塗りなし、ベタ塗り、グラデーション、パターンなどの塗りの種類オプションが、ボタンで指定できるようになりました。これらのオプションは、以前はドロップダウンメニューから選択するようになっていました。
- ストロークの位置(内側、中心、外側)がストロークダイアログボックスで指定できるようになりました。
カラーパネルの新機能と強化機能について学びます。塗り/ストロークの不透明度、グラデーション、Hex および RGB カラーの情報のカット&ペーストについて説明します。
作者:Patrick Foster
- オブジェクトを選択します。
- プロパティインスペクターでグラデーション塗りまたはパターン塗りを選択します。
- グラデーションを編集ダイアログボックスまたはパターンを編集ダイアログボックスで、角度値を指定します。
ファイルを保存すると、初期設定では fw.png 拡張子で保存されます。
この初期設定動作を変更するには、編集/環境設定を選択します。一般タブ(環境設定ダイアログボックス)で、 「.fw.png を追加」の選択を解除し、「OK」をクリックします。
名前を付けて保存ダイアログボックスでこの拡張子を削除することもできます。
- スタイルパネルが機能向上しました。
- グラデーションツールでのカラーストップの場所ノードが強調表示されます。
- スポイトツールを使用して、カラーのコピー、塗り、ストロークができます。
スポイトツールを選択し、オブジェクトを右クリックし、目的のオプションを選択します。 - Fireworks の初期設定テンプレートと共有ライブラリシンボルが Users ディレクトリに配置されています。
共有ライブラリシンボルを削除すると、Fireworks の再起動時にシンボルが新たに作成されます。 - 選択したオブジェクト名とズームレベルがドキュメントのタイトルバーに表示されます。この情報は、レイヤーパネルとアプリケーションバーに表示されます。
- パスパネルとスウォッチが更新されました。
- Mac OS の Google Chrome で、画像ファイルをプレビューできるようになりました。
- パスに関連する多くのコマンドにすばやくアクセスすることが可能な「パス」オプションがウィンドウメニューに追加されました。
- 「マスクとしてグループ化」オプションが、右クリックして表示されるコンテキストメニューに追加されました。
- 新規ファイルの初期設定の最適化設定が PNG32 になりました。
- 非推奨扱いになった従来の機能:
- AIR の書き出し
- スライドショーの作成
- Flex スキン
- Device Central
- スクリーンを共有
- プロパティインスペクターを使用して、切り抜きツールの設定をロックできるようになりました。
- レイヤーパネルに、オブジェクトのサムネールアイコンが表示されるようになりました。
- 次のアセットを共有ライブラリで利用できるようになりました:Gesture、Icons、iPhone、jQuery Bootstrap、Wireframe、Wireframe-Ads、Wireframe-iPad、Wireframe-iPhone、Wireframe Windows Phone 7。
- ボタンシンボルのスタイル、デザインパターンの塗りつぶしスタイル、ストロークカラーのドット、Web ボタンのスタイルのカテゴリがスタイルライブラリで更新されました。
- ファイルの読み込み操作のツールヒントが使用できるようになりました。
- 共有ライブラリでシンボルを保存しているときに、シンボルがカンバスに保持されます。
- パターンとテクスチャのオプションが拡充されました。
- 塗りのグラデーションダイアログボックス内で、CTRL キーを押しながら左矢印キーまたは右矢印キーを押して、カラーストップ間または不透明度ストップ間を移動できるようになりました。Mac では、Command キーを押しながら左矢印キーまたは右矢印キーを押します。
- ライブラリが更新され、より多くのパターンとテクスチャが使用できるようになりました。
- fw.appTemplatesDir:テンプレートディレクトリへのパスを返します。
- fw.commonLibraryDir:共通ライブラリへのパスを返します。
- fw.activeTool:指定されたツールがアクティブなツールかどうかを確認します。
例えば、if(fw.activeTool==Tools.pen) とすると、アクティブなツールがペンツールかどうかがわかります。このメソッドはローカライズ言語でのツール名には依存しません。 - fw.appPatternsDir:Patterns ディレクトリへのパスを返します。
- fw.appTexturesDir:Textures ディレクトリへのパスを返します。
- fw.reloadPatterns:Patterns ディレクトリからパターンを再読み込みします。
- fw.reloadTextures:Textures ディレクトリからテクスチャを再読み込みします。
- dom.updateSymbol:共通ライブラリから読み込まれたシンボルを更新します。
- fw.browseForFileURL(browseType, title, previewArea, startFolder):新しいオプションパラメーター startFolder には、参照ダイアログボックスのルートディレクトリを指定します。
- fw.setDocumentImageSize(boundingRectangle, resolution, currentPageOnly, interpolationMethod):新しいオプションパラメーター interpolationMethod には、それぞれバイキュービック法、バイリニア法、ソフト法、ニアレストネイバー法を示す 1 ~ 4 の整数値を指定します。
- fw.saveAs(doc, url, defaultFromOptions):defaultFromOptions パラメーターの初期設定値が false に変わりました。true に設定すると、現在の最適化設定でファイルが保存されます。