Adobe Muse CC の 2015.2 および 2015.1 リリース

注意:

Adobe Muse は、新しい機能が追加されなくなり、2020 年 3 月 26 日にサポートが中止される予定です。詳細な情報と支援については、Adobe Muse のサービス終了ページを参照してください。

以前のバージョンの新機能

必要システム構成

Adobe Muse CC(2015.2 および 2015.1) リリースでは、Adobe Comp CC との連携、In-Browser Editing ワークフローの改善、レスポンシブデザインでのスクロール効果、新しい楕円形ツール、CC ライブラリの機能強化など、エキサイティングな新機能と機能強化が実現しました。新機能の詳細については、以下を参照してください。また詳細な学習リソースへのリンクも用意されています。

Adobe Muse 2015.2 の新機能と機能強化

Adobe Comp CC との連携

Adobe Muse CC 2015.2 の新機能 | 2016 年 6 月

Adobe Muse が Adobe Comp CC と連携しました。このアプリは、iPhone と iPad で使用できます。このアプリはモバイルとデスクトップ間の格差を埋めるもので、いつでもどこでもレイアウトを作成することができます。

Comp CC を使用すると、長方形、画像プレースホルダー、テキストボックスなどのコンポーネントをハンドジェスチャーを使って追加できます。このアプリは、ジェスチャーを鮮明なグラフィックに変換するため、レイアウトを数分で完了することができます。

Comp CC が、Creative Cloud ライブラリとも連携しました。つまり、Photoshop などのアプリでメニューやラベルをデザインしたり、Adobe Muse レイアウト用にアセットを使用したりできるということです。また、Comp CC でレイアウトのワイヤフレームを作成しながら、Adobe Muse のマップや連絡先フォームなどのウィジェットを使用することもできます。

Adobe Muse と Comp CC が連携したため、レイアウトのドラフトを作成して、ワンクリックするだけで Adobe Muse で呼び出すことができます。その後、Adobe Muse でレイアウトの仕上げ作業をすることができます。Comp CC と Adobe Muse の使用方法については、Adobe Muse での Comp CC レイアウトの使用を参照してください。また、Comp CC でレイアウトして Muse で Web サイトを仕上げるにワークフロー例も記載されています。

In-Browser Editing

Adobe Muse CC 2015.2 の新機能 | 2016 年 6 月

Adobe Muse の In-Browser Editing で、ユーザーインターフェイスが改善され、一部が新しく追加されました。Adobe Muse のこのバージョンの In-Browser Editing は、次の機能をサポートしています。

  • 編集可能なアイテムの表示:In-Browser Editing ページをクリックしたままにすると、編集可能なすべてのアイテムが表示できます。
  • ページ上のテキストの編集:In-Browser Editor 内でテキストを編集できます。また、入力時に変更を表示できます。
  • 変更の取り消しとやり直し:変更の取り消しとやり直しが可能になりました。
  • 読み込み時間の高速化:In-Browser Editor の読み込みが以前と比べて高速になりました。
  • 編集時のレイアウトの選択:Adobe Muse の代替レイアウトを使って作成したスタイリングサイト用に、ドロップダウンリストも使用できるようになりました。

これらの各機能の詳細については、In-Browser Editing を使ったサイトコンテンツの編集を参照してください。

新しいスタート画面

Adobe Muse CC 2015.2 の新機能 | 2016 年 6 月

Adobe Muse のスタートアップスクリーン(スタート画面)がアップデートされ、すべての Creative Cloud アプリに共通の新規メニューやオープンメニューなどの新機能に対応しました。スタート画面に、最近開いたファイルと詳細(ファイル名、最後に開いた日時、ファイルサイズ、ファイルの種類など)が表示されます。

新しい CCX スタート画面
Adobe Muse の新しいスタートアップスクリーン

アセット収集

Adobe Muse CC 2015.2 の新機能 | 2016 年 6 月

アセットパネルから新しいアセット収集ツールを使って、1 つの場所から別の場所へすべてのアセットを移動します。すべてのアセットを 1 つのフォルダー(コンピューターまたはハードディスク)にコピーできるようになりました。ファイルを 1 つの保存先に保存して、数回クリックするだけで、Adobe Muse プロジェクトを移動できます。

アセット収集
Adobe Muse のアセット収集

楕円形ツール

Adobe Muse CC 2015.2 の新機能 | 2016 年 6 月

新しい楕円形ツールを使うと、Web サイトの見栄えをさらに改善することができます。このツールを直接使って楕円形を作成し、Shift キーを押したままにすると、円を作成できます。楕円ツールの使用方法については、オブジェクトの使用を参照してください。

レスポンシブデザインの改善

Adobe Muse CC 2015.2 の機能強化 | 2016 年 6 月

レスポンシブウィジェット

YouTube および Vimeo ウィジェットが、幅と高さでレスポンシブになりました。レスポンシブサイトでこれらのウィジェットを使用し、ブラウザーの幅に合わせて拡大・縮小することを確認できます。

長方形フレームが高さと幅の両方でレスポンシブになりました。

垂直移動ハンドル

Adobe Muse の新しい垂直移動ハンドルを使うと、オブジェクトを 1 つのグループとして移動することが簡単にできます。Adobe Muse レスポンシブレイアウトでオブジェクトを選択すると、垂直移動ハンドルが左マージンに表示されます。このハンドルを使って、選択したオブジェクトとその下のオブジェクトを同時に選択して移動することができます。

最小ページ幅の編集

ブレークポイントバーを使って、最小ページ幅を直接編集できるようになりました。マウスをブレークポイントバーの最小ページサイズ領域の端に移動します。カーソルがサイズ変更カーソルに変化したら、クリック&ドラッグして最小ページ幅を調整します。

これらの各機能拡張の詳細については、レスポンシブレイアウトでのオブジェクトのレイアウトを参照してください。

CC ライブラリの改善

 Adobe Muse CC 2015.2 の機能強化 | 2016 年 6 月

CC ライブラリからスウォッチパネルにスウォッチを追加できるようになりました。さらに、CC ライブラリから複数のカラーを選択して、スウォッチパネルに追加できます。

また、CC ライブラリからカラーを選択して、Adobe Muse でストロークまたはテキストのカラーとして設定することもできます。

Adobe Muse CC ライブラリのカラーを使用する方法については、「CC ライブラリのカラーの使用」セクションを参照してください。

プランビューの改善

Adobe Muse CC 2015.2 の機能強化 | 2016 年 6 月

Adobe Muse のプランビューに垂直レイアウトオプションが含まれるようになりました。前のリリースまでは、Web サイトの階層と構造は水平ビューでしか表示できませんでした。(垂直マップ表示アイコン)をクリックするだけで、複雑なサイトマップを垂直に表示できます。

Google ページ速度ランキングの改善

Adobe Muse CC 2015.2 の機能強化 | 2016 年 6 月

Adobe Muse はすべての JavaScript を非同期で読み込みできるようになりました。 また、自分のサイトが Apache Web サーバー上にホストされている場合に FTP を使ってサイトをアップロードすると、CSS、画像、および JavaScript ファイルに対してブラウザーのキャッシングを有効にすることができます。このような変更により、Google ページの速度ランキングが改善されました。

現時点では、新しいサイトでも既存のサイトでも、Web フォントが使用できるようになるまで待ってから、ページを表示します。これが、フォールバックフォントを使って、ページの読み込みを高速化するかどうかを選択できるようになりました。サイトプロパティダイアログボックスの「詳細」タブ/Web フォントメニューから、このオプションを有効にできます。

Illustrator ワークフローの改善

Adobe Muse CC 2015.2 の機能強化 | 2016 年 6 月

Illustrator(.ai)ファイルをコンピューターやハードディスクから Adobe Muse に直接読み込むことができるようになりました。最初に SVG ファイルとして書き出す必要はもうありません。

イメージフレームの改善

Adobe Muse CC 2015.2 の機能強化 | 2016 年 6 月

Adobe Muse の新しい画像フレームツールを使うと、長方形と楕円形の両方のフレームを作成できます。ツールパネルからフレームをクリックして、Adobe Muse プロジェクトにフレームを配置するだけで、画像プレースホルダーを簡単に作成できるようになりました。フレームを使ってワイヤフレームやレイアウトを作成し、画像が完成したときにフレームに画像を適用することができます。

画像フレームツール
画像フレームツール

Adobe Muse 2015.1 の新機能と機能強化

レスポンシブ Web デザイン

Adobe Muse CC 2015.1 の新機能 | 2016 年 2 月

独自のレスポンシブ Web サイトを、様々な画面サイズに合わせてコーディングなしで作成できるようになりました。Adobe Muse が制約のないテンプレートやグリッドのない空白のキャンバスを提供し、レスポンシブ Web サイトをデザインできます。

Adobe Muse の前のバージョンでは、アダプティブサイト(様々なデバイスのブラウザー幅に対応する Web サイト)しか作成できませんでした。ページとページ要素は可変ではなく、各ブラウザーの幅に合わせて拡大・縮小することもありませんでした。ページレイアウトは特定のブラウザーの幅に対して固定されていました。

Adobe Muse のレスポンシブ Web デザインでは、単一の Muse ファイルを使って、様々なブラウザー幅に対してそれぞれ異なるレイアウトを作成することができます。ページは可変です。つまり、ページはブラウザー幅に比例して拡大・縮小されます。このため、モバイル、タブレット、デスクトップ用に別々のページを作成して、維持する必要はありません。

デザインが初めての場合や、手早くデザインを始めたい場合は、レンポンシブ Web サイトのスターターテンプレートを使用することができます。空白のキャンバスから始めたい場合は、可変レイアウトを使用してサイトを作成できます。既存の Web サイトをレスポンシブレイアウトに変換したい場合もMuse がお役に立ちます。 

レスポンシブサイトの作成と更新の方法については、Adobe Muse でのレスポンシブサイトの作成を参照してください。Adobe Muse でのレスポンシブサイトの作成方法についての ビデオチュートリアルもご覧いただけます。

レスポンシブ Web デザイン用のスターターファイル

レスポンシブスターターファイルを使用すると、デザインを手早く始めることができます。Adobe Muse にはカスタマイズできるレスポンシブスターターファイルが揃っており、Adobe Muse Web サイトからアクセスできます。適当なテンプレートを選択して開き、要件に合うようにコンテンツを追加します。必要に応じて新しいブレークポイントを追加するか、初期設定のブレークポイントを編集します。数回のクリックで、編集したデザインをカスタマイズし、レスポンシブ Web サイトとしてパブリッシュできます。

Adobe Muse でのレスポンシブデザインの詳細については、レスポンシブスターターテンプレートの使用を参照してください。

Adobe Muse の Creative Cloud ライブラリ

Adobe Muse CC 2015.1 の新機能 | 2016 年 2 月

Adobe CreativeSync テクノロジーが提供する Creative Cloud ライブラリを使用すると、自宅、オフィス、または外出先からでも、お気に入りのアセットにアクセスできます。Photoshop、Illustrator、またはモバイルアプリ(Adobe Capture CC など)を使って、画像や色などを作成します。これらのアセットには他のデスクトップアプリやモバイルアプリからでもアクセスできるため、クリエイティブなワークフローが途切れることはありません。

Adobe Muse の Creative Cloud の統合では、独自のアセットを作成して、世界中の他の Creative Cloud ユーザーと共有できるようになりました。また、Creative Cloud ライブラリから利用可能なすべてのアセットへアクセスして、読み込んで、使用することもできます。CC ライブラリパネル(Windows/CC ライブラリ)を使って、Adobe Muse から Creative Cloud ライブラリにアクセスします。

これで Creative Cloud ライブラリから Creative Cloud Charts にアクセスできます。Creative Cloud Charts を使用すると、グラフを作成して、リンクされたアセットとして Adobe Muse に挿入できます。この Adobe Muse のグラフは、データが変化するたびに自動更新します。

Adobe Muse での Creative Cloud ライブラリの使用について詳しくは、Adobe Muse の Creative Cloud ライブラリを参照してください。

Creative Cloud ライブラリでビデオチュートリアルを閲覧するには、このリンクをクリックします。

ステートトランジション

Adobe Muse CC 2015.1 の新機能 | 2016 年 2 月

Web ページ上のさまざまなエレメントにトランジションを適用することにより、デザインをより面白く、アピールするものにできます。また、エレメントごとに、各ステートトランジションの遅延、デュレーション、タイミングのオプションを設定することもできます。

トランジションステートを設定するメニューまたはボタンを選択します。ウィンドウステートを選択します。一番上のパネルにあるメニュー項目から、通常、アクティブ、またはロールオーバーのいずれかのステートをクリックすると、「トランジション」オプションが表示されます。

パブリッシュされたサイトのステートトランジションは、CSS3 トランジションの W3C 仕様をブラウザーがサポートできるかどうかにより異なります。 

サイトにステートトランジションを簡単に実装する方法については、このビデオをご覧ください。

SVG グラフィックの改善

Adobe Muse CC 2015.1 の新機能 | 2016 年 2 月

Adobe Muse 2015.1 では、SVG ファイルを画像フレームに読み込んだり、画像を切り抜いたり、塗りと線を適用したりできます。フレームがない場合は、SVG ファイルを直接読み込んで、フレームを作成し、その後画像を切り抜くことができるようになりました。また、SVG ファイルをスライドショーに追加することもできます。こういった SVG グラフィックの改善により、スライドショーのデザインでの柔軟性が向上しました。

SVG 機能強化について詳しくは、このビデオチュートリアルをご覧ください。

Adobe Muse 2015.1 での機能強化

Adobe Muse CC 2015.1 での機能強化 | 2016 年 2 月 

スウォッチパネルで、コンテキスト メニューからスウォッチライブラリの読み込みと書き出しができるようになりました。

Adobe Muse 2015.1 は、Exif コンテンツの回転検出をサポートしています。回転情報が埋め込まれている画像を配置すると、横に回転するようになりました。

既存の画像フレームの画像コンテンツを削除することにより、空の画像フレームを作成できるようになりました。配置済みの画像をダブルクリックし、削除を押します。空の画像フレームにはプレースホルダーが配置されます。

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