新機能の概要

注意:

Adobe Muse は、新しい機能が追加されなくなり、2020 年 3 月 26 日にサポートが中止される予定です。詳細な情報とサポートについては、Adobe Muse のサービス終了の FAQ を参照してください。

利用できる Adobe Muse CC へのアップデート

詳しくは、「新機能の概要」を参照してください。

Adobe® Muse® CC には、コードを作成しないでデスクトップやモバイルデバイス向けに動的 Web サイトを作成してパブリッシュする機能が含まれています。最新の Muse CC で使用できる新機能の簡単な説明と、詳細が記載されたその他のリソースへのリンクをご紹介します。

2013 年 11 月にリリースされた Adobe Muse CC は、Creative Cloud メンバーシップの一部として利用可能になりました。デザインエレメントを簡単に保存、再使用、共有できるライブラリパネルなどの新しい、すばやく操作できる機能に加え、サイトでタップしてソーシャルメディアを利用できるソーシャルウィジェットが追加されています。アップデートには、スライドショーや Adobe Edge Animate ファイルに対応したスクロール効果オプションの追加、フルスクリーンスライドショーを設定して独自の魅力あふれる Web サイトを作成する機能が含まれています。

 Adobe Muse CC 2013 年 8 月の更新をご利用いただけます。この更新では、ハイパーリンクされたオブジェクトのアクティブステートと、スクロール効果(パララックススクロール)を改善しています。

Adobe Muse CC | 2013 年 11 月

ライブラリパネルを使用した共通エレメントの整理と再利用

Adobe Muse CC の新機能 | 2013 年 11 月

新しいライブラリパネルを使って、デザインエレメントを簡単に整理、再利用、および共有できます。アイテムをライブラリに追加し、すばやくアクセスしてサイトで再利用できます。ライブラリには、ロゴ、画像、カラースウォッチ、ガイド、カスタマイズされたウィジェット、埋め込み HTML、段落、テキスト、文字、グラフィックスタイル、スタイルを設定したボタンなど、さまざまな Web デザインエレメントを入れることができます。また、コミュニティとコレクションを共有したり、他のユーザーが共有しているコンテンツをダウンロードしたりすることもできます。

詳しくは、「ライブラリパネルを使用した共通エレメントの整理と再利用」を参照してください。

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スクロール効果の向上

Adobe Muse CC の機能強化 | 2013 年 11 月

スクロール効果の機能強化により、さまざまな速度で異なる方向にオブジェクトを移動できるようになりました。ユーザーインターフェイスが更新され、使用性が向上し、新しいオプション、不透明度およびフェードが追加されました。この更新により、背景画像、フルスクリーンスライドショー、Adobe Edge Animate ファイルなどのオブジェクトにスクロール効果を適用できるようになりました。

詳しくは、「スクロール効果の使用」を参照してください。

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ソーシャルウィジェットの使用

Adobe Muse CC の新機能 | 2013 年 11 月

ソーシャルウィジェットでは、HTML をサードパーティ Web サイトのページに埋め込むことができます。ソーシャルウィジェットを使って、Facebook、Google マップ、Google+、LinkedIn、PayPal、Pinterest、Twitter、Vimeo、YouTube などのソーシャルネットワーキングサイトからコンテンツを追加できます。Adobe Muse 内でカラースキーム、ボタンタイプ、マップアドレスなどのオプションをカスタマイズすることもできます。また、ソーシャルウィジェットには、Muse プロジェクトにAdobe Muse で作成アイコンを埋め込む機能もあります。

詳しくは、「ソーシャルウィジェットの使用」を参照してください。

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フルスクリーンスライドショー

Adobe Muse CC の新機能 | 2013 年 11 月

フルスクリーンスライドショーウィジェットにより、フルスクリーンで再生するスライドショーを設定できます。フルスクリーンスライドショーをクリックすると、ブラウザーウィンドウに合わせてコンテンツのスケールが行われます。また、デバイス(デスクトップ、タブレット、モバイル)に応じて、コンテンツが画面の幅に合わせて自動的に調整されます。スライドショーでは、ライトボックス効果の追加、定位置への固定、自動再生、各サムネールのサイズ設定および配置を行うこともできます。

詳しくは、「フルスクリーンスライドショーウィジェットの追加」を参照してください。

回転パネル

Adobe Muse CC の新機能 | 2013 年 11 月

回転パネルを使用して、タブ付きウィジェットやアコーディオンウィジェットを回転させることができます。これにより、コンテンツを整理してページ上で画面領域を効果的に使用できます。例えば、回転パネルを使用して、アコーディオンウィジェットを設定し、下方向に展開するのとは反対に、ページを横に方向に展開および折りたたむことができます。回転しても、これらのウィジェット内のテキストは編集可能なままであり、検索エンジンでクロールすることができます。

詳しくは、「アコーディオンウィジェットの回転」を参照してください。

その他の主な機能強化

  • ステートボタンウィジェットの内側に配置されている各オブジェクトのアップ、オーバー、ダウン、アクティブのステートをグループ化しています。
  • マウスのロールアウト時にコンテンツを閉じるように設定して、サイト探索で直観的な体験を提供しています。
  • デスクトップレイアウトからのリダイレクトを配置することにより、デバイスに応じてサイトのデスクトップバージョンやモバイルバージョンを選択的に表示する新しいオプションを追加しました。
  • Adobe Muse は、ロシア語、ブラジル系ポルトガル語、ポーランド語、チェコ語、フィンランド語など、17 ヶ国語で利用できるようになりました。
  • 言語固有の辞書またはグローバル辞書への単語の追加および削除。これは多言語でサイトを作成するときに役立ちます。
  • より効率的な画像の再サンプルを含むコードの改良により、読み込み時間に影響を与えることなく高画質の画像が得られます。また、角丸の画像や回転アイテムなど、自動的なラスタライジングエレメントの代わりに、CSS をより頻繁に使用しています。さらに、複数のブラウザーでサイトを表示したときでも一貫した行間が表示されます。

Adobe Muse CC | 2013 年 8 月

ハイパーリンクされたオブジェクトのアクティブステートの改善

Muse CC での機能強化

アンカーリンクは、スクロール位置に基づくオブジェクトのアクティブステートを表示します。アンカーに関連付けられているページの一部が表示されると、アンカーにリンクされているアイテムがアクティブステートで表示されます。

この設定は、既存のサイトの初期設定ではオフになっていますが、新しいサイトではオンになっています。「アンカーリンクのアクティブステートを有効化」 (サイトプロパティコンテンツ)オプションを選択することで、既存のサイトのいずれかでこの新機能を活用できます。

詳しくは、「オブジェクトへのステートの割り当て」を参照してください。

スクロール効果(パララックススクロール)の機能強化

Muse CC での機能強化

Adobe Muse CC のスクロール効果では、次の機能が強化されました。

  • iOS デバイスで表示すると、既存の背景および位置のスクロール効果がすべて機能します。コード生成機能を最大限に活用するには、サイトをもう一度パブリッシュする必要があります。
  • スクロール効果コントロールは、「効果」のドロップダウンウィンドウから「スクロール効果」パネルに変更されました。ウィンドウスクロール効果メニューを選択して、パネルにアクセスできます。
  • ブラウザー幅が 100%に設定されているエレメントに、スクロールモーション効果を適用できるようになりました。
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