Adobe Muse CC の 2018 年 3 月リリース(バージョン 18.1)では、スタイル属性のコピー&ペースト、サイズ変更プロパティやコンポジションウィジェットの強化など、いくつかの新機能および機能強化が含まれます。機能の詳細については、以下を参照してください。また詳細な学習リソースへのリンクも用意されています。
以前のバージョンで導入された機能の概要については、「機能の概要 | 以前のリリース」を参照してください。
Adobe Muse CC の 2018 年 3 月リリース(バージョン 18.1)および 2017 年 10 月リリース(バージョン 18.0)
Adobe Muse は、新しい機能が追加されなくなり、2020 年 3 月 26 日にサポートが中止される予定です。詳細な情報とサポートについては、Adobe Muse のサービス終了の FAQ を参照してください。
Adobe Muse CC の 2018 年 3 月リリース(バージョン 18.1)では、スタイル属性のコピー&ペースト、サイズ変更プロパティやコンポジションウィジェットの強化など、いくつかの新機能および機能強化が含まれます。機能の詳細については、以下を参照してください。また詳細な学習リソースへのリンクも用意されています。
以前のバージョンで導入された機能の概要については、「機能の概要 | 以前のリリース」を参照してください。
2018 年 3 月リリースの新機能
デザインビューにおいてスタイルを要素間でコピーできるようになりました。これまでは、パネルで特定のスタイルを探し、デザインに含まれている別のテキストやオブジェクトに適用する必要がありました。これからは、ページ要素からスタイルをコピーし、スタイル属性を別の要素にワンクリックでペーストできます。
文字スタイル、段落スタイル、箇条書きスタイル、ステート、リンクスタイルをコピー&ペーストできます。スタイル属性を要素間でコピーするには、スタイルを右クリックしてコピーします。スタイルのペースト先となる要素を選択します。右クリックして「属性をペースト」を選択します。
属性をすべてコピーすることができるほか、コピーしたい属性を選択してペーストすることもできます。スタイル属性のコピー&ペーストの詳細については、Adobe Muse でのスタイルのコピー&ペーストを参照してください。
2018 年 3 月リリースの新機能
サイズ変更の機能強化:
これまでは、サイズ変更プロパティを設定する際に、ウィジェット内の各要素を個別に選択する必要がありました。これからは、親要素および子要素のサイズ変更プロパティを一度に修正できます。ウィジェット全体を選択してサイズ変更プロパティを変更すれば、子要素のサイズ変更プロパティが自動的に修正されます。また、特定のサブ要素を選択すれば、その要素のサイズ変更プロパティを単独で修正することもできます。
コンポジションウィジェットの機能強化:
「編集中にウィジェットのパーツを表示」チェックボックスがコンポジションウィジェットで再び有効になりました。以前、このオプションはレスポンシブコンポジションウィジェットで無効化されました。
2017 年 10 月リリースの新機能
Adobe Muse の 2017 年 10 月リリースには、8 月リリース(2017.1)以降に報告された重要なバグ修正が含まれています。
修正された問題の完全なリストを確認するには、「Adobe Muse の 2017 年 10 月リリースの修正と既知の問題」を参照してください。
2017 年 10 月リリースの新機能
最新バージョンの Adobe Muse CC を開くと、新しいスタート画面が表示されるようになりました。スタート画面には、最近開いたファイルおよびログインに同期された Creative Cloud ファイルが表示されます。この画面ではまた、「作業」タブと「学習」タブがサポートされています。
Adobe Muse で最近のファイルを表示するには「作業」をクリックします。Adobe Muse のビデオチュートリアルを表示するには、「学習」をクリックします。
画面の右上隅に検索アイコンが表示されます。このアイコンをクリックして、検索クエリの入力を開始します。検索クエリを入力すると、検索クエリに一致する最近のファイル、Creative Cloud アセット、ヘルプリンク、および Stock 画像がアプリケーションに表示されます。
例えば、画像を入力すると、検索クエリに関連する Stock 画像とチュートリアルリンクがアプリケーションにどのように表示されるかが分かります。
2017 年 10 月リリースの新機能
Adobe Muse で簡体字中国語がサポートされます。インストーラーによりインストール中にオペレーティングシステムが確認され、該当する言語バージョンの Adobe Muse がインストールされます。
2017 年 10 月リリースの新機能
最新バージョンのアプリケーションを使用して既存の Adobe Muse ファイルを開くと、ファイルの変換が開始します。以前は、ファイルの変換後にファイルを保存すると、以前のバージョンの Adobe Muse でファイルを開くことができませんでした。
現在は、Adobe Muse(2018.0) で既存ファイルを開いて保存すると、次の警告メッセージが表示されます。
「OK」をクリックすると、バックアップファイルは元のファイルと同じ場所に保存されます。このバックアップファイルは、以前のバージョンの Adobe Muse でも使用できます。
バックアップファイルは、Adobe Muse の最新バージョンを使用してファイルを開いた後に変換されるファイルに対してのみ作成されます。
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