Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition（APTEE）ツールを使用して Adobe Photoshop Elements および Premiere Elements をシリアライズする方法

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最終更新日 : 2021年12月31日

Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition（APTEE）ツールを使用してシリアル番号で Photoshop Elements または Premiere Elements をシリアライズします。

対象製品

APTEE ツール（Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition）を使用して別のシリアル番号で Photoshop Elements または Premiere Elements をシリアライズするには、次の手順に従います。

次の場所から、ファイル dispatchable.xml をコピーします。

Photoshop Elements または Premiere Elements 2021	Photoshop Elements または Premiere Elements 2020
Windows：<InstallLocation>\Adobe\Photoshop Elements 2021\CustomHook\dispatchtable.xml Mac：<InstallLocation>/Adobe Photoshop Elements 2021/Support Files/AMT/CustomHook/dispatchtable.xml	Mac：<InstallLocation>/Adobe Elements 2020/Organizer.app/Contents/Required/dispatchtable.xml

dispatchable.xml を、スクリーンショットにあるように adobe_prtk と並置します。

Mac の場合は、ダウンロードした PRTK フォルダーの内容を抽出し、adobe_prtk アプリケーションを別のフォルダーにコピーします。同じフォルダーに XML ファイルを配置します。
管理者権限でコマンドプロンプト（Windows）またはターミナル（Mac）を開き、PRTK ツールの場所に移動します。
コマンドプロンプト（Windows）またはターミナル（Mac）で、管理者として次のコマンドを実行します。

Windows：adobe_prtk.exe --tool=Serialize --leid=<LEID> --serial=<Serial Number> --regsuppress=ss

macOS：Sudo adobe_prtk.exe --tool=Serialize --leid=<LEID> --serial=<Serial Number> --regsuppress=ss
製品がシリアライズされます。また、Editor の起動時にはログインを求められず、ヘルプメニューを調べると、xyz@adobe.com のようなユーザー ID が表示されます。

注意：

このコマンドのリターンコードは 0 または 29 です。リターンコード 0 は、正常にアクティベーションされたことを示しています。

APTEE ツール（Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition）を使用して別のシリアル番号で Elements をシリアライズするには、次の手順に従います。

APTEE ツールをダウンロードします。

Windows

zip ファイルをダウンロードして、Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL.exe ファイルを抽出します。

ファイルを取得する
Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL.zip

Mac OS

zip ファイルをダウンロードして、Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL.dmg ファイルを抽出します。

ファイルを取得する
Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL_DMG.zip
管理者権限でコマンドプロンプト（Windows）またはターミナル（Mac）を開き、PRTK ツールの場所に移動します。
コマンドプロンプト（Windows）またはターミナル（Mac）で、管理者として次のコマンドを実行します。

Windows：adobe_prtk.exe --tool=Serialize --leid=<LEID> --serial=<Serial Number> --regsuppress=ss

macOS：Sudo adobe_prtk.exe --tool=Serialize --leid=<LEID> --serial=<Serial Number> --regsuppress=ss
製品がシリアライズされます。また、Editor の起動時にはログインを求められず、ヘルプメニューを調べると、xyz@adobe.com のようなユーザー ID が表示されます。

注意：

このコマンドのリターンコードは 0 または 29 です。リターンコード 0 は、正常にアクティベーションされたことを示しています。

詳しくは、ライセンス識別子を参照してください。

上記の手順により、製品がシリアライズされます。また、Editor の起動時にはログインまたはシリアル番号を求められません。ただし、ユーザーが Elements Organizer を起動した場合、EULA が表示されます。

管理者が組織に代わってエンドユーザー使用許諾契約（EULA）に同意していて、このタスクをエンドユーザーが実行する必要がない場合は、上記のコマンドを使用して製品をシリアライズした後で、次のコマンドを使用して、EO でエンドユーザー使用許諾契約（EULA）が表示されないようにしてください。

Command:

Windows：“adobe_prtk --tool=EULA --leid=<LEID for EO> --eulasuppress”

Mac：“Sudo adobe_prtk --tool=EULA --leid=<LEID for EO> --eulasuppress”

詳しくは、ライセンス識別子を参照してください。

新規ユーザーの場合