この文書では、Character Animator の既知の問題の一覧について説明します。

Character Animator 3.4 の既知の問題の一覧(2020 年 10 月)

問題:Character Animator のシーンを Dynamic Link で Premiere Pro 14.6 プロジェクトに読み込み、プログラムパネルで開くと、シーンが赤味がかった色合いで表示されます。Premiere Pro から書き出されたシーケンスにも、この赤い色合いが残ります。この問題は、Character Animator を開いていなくても発生します。

回避策:ソフトウェアレンダラーに切り替えます(プロジェクト設定でレンダラーを「Mercury Playback Engine – ソフトウェア処理」に設定します)。または、最新の Premiere Pro(14.7 以降)を使用します。Premiere Pro(ベータ版)を使用している場合は、Character Animator(ベータ版)もインストールしてください。

Character Animator シーンからムービーのみを書き出す場合は、そのムービーを直接 Adobe Media Encoder に書き出すか、Character Animator プロジェクト(.chproj)ファイルからシーンを読み込みます。

問題:macOS Big Sur(11.0)で、AJA T-TAP ビデオデバイスを使用すると(「ライブ出力」環境設定で設定)、Character Animator のシーンが表示されません。

回避策:macOS Big Sur との互換性に関する詳細については、AJA Video Systems にお問い合わせください。

Character Animator 3.1 の既知の問題の一覧(2020 年 1 月)

問題:Adobe Media Encoder 14.0.1 または After Effects 17.0.2 を起動してから、Adobe Media Encoder、After Effects または Premiere Pro に読み込む Character Animator プロジェクト(.chproj)ファイルのシーンを選択すると、dvascripting.dll でエントリポイントが見つからないというエラーメッセージが数回表示されます。

回避策:このメッセージは無視して構いません。「OK」をクリックして、エラーメッセージを消してください。このエラーメッセージが表示されないようにするには、Character Animator を先に起動します。

Character Animator 3.0 の既知の問題の一覧(2019 年 11 月)

問題:1 つのワークスペースでシーンを表示し、環境設定ダイアログボックスを開く前にシーンパネルを使わずにワークスペースを切り換え、環境設定ダイアログボックスで「OK」をクリックするとクラッシュします。プロジェクトデータがないか、アプリケーションの環境設定に行った変更が失われます。

回避策:環境設定ダイアログボックスを開く前に、シーンパネルを含むワークスペースに移動します。あるいは、Character Animator バージョン 3.1 にアップグレードします。

問題:Illustrator ファイルを開くとエラーが発生します。Illustrator 2020(バージョン 24.0)を Illustrator 2020 形式で保存した場合(Illustrator のオプションダイアログボックスでバージョンを Illustrator 2020 に設定されている場合)、(64)" エラーメッセージが表示されます。

回避策:Illustrator で、ファイル/別名で保存を選択してファイル名を指定し、「保存」をクリックします。Illustrator のオプションダイアログボックスで、バージョンを「Illustrator CC(レガシー)」に設定します。あるいは、Character Animator バージョン 3.1 にアップグレードします。

Illustrator のオプションダイアログボックス
Illustrator のオプションダイアログボックス

Character Animator CC 1.5 の既知の問題の一覧(2018 年 4 月)

問題:ソースの追加ボタン(+)を使用して Character Animator のシーンを Adobe Media Encoder のキューに追加し、その後、Character Animator でシーンを更新すると、キュー内のシーンに更新内容が反映されます。このため、キューに追加したときのバージョンとシーンが一致しなくなります。

回避策:「ファイル/書き出し/Adobe Media Encoder 経由の動画」メニューコマンドを使用して、シーンをキューに追加します。

問題:Character Animator の以前のバージョンで作成したパペットを開くか、インポートします。パペットにパーティクルビヘイビアーが設定され、フィジックスビヘイビアーが適用されていないと、パーティクルが放出されません。

回避策:フィジックスビヘイビアーをパペットに追加します。パーティクルビヘイビアーを使用するには、パーティクルビヘイビアーを適用するパペット階層内の同じグループまたはそれ以上にフィジックスビヘイビアーを配置する必要があります。

Character Animator CC 1.1 の既知の問題の一覧(2017 年 10 月)

問題:シーンをレンダリングする際に、シーンにコンテンツは表示されず、現在の背景色のみが表示されます。

回避策:

  • シーンパネル下部の「シーンを更新」ボタンをクリックします。 
  • それでも問題が解決しない場合は、Option キー(Mac)または Alt キー(Windows)を押しながら「シーンを更新」をクリックしてみてください。
  • それでも問題が解決しない場合は、バグレポートを作成してプロジェクトファイルまたはアートワークファイルを添付してください。

問題:Illustrator ファイルで、名前に「Guide」を含むレイヤーとグループがガイド/ハンドルとして解釈されません。アートワークファイルでオフになっていても、ファイルのコンテンツがレンダリングされます。Character Animator ではパスのみがサポートされています。

問題:ドラッグ可能なハンドルタグをパペットのトップレベル原点ハンドルに適用すると、シーン内でパペットをドラッグできなくなります。

回避策:パペットのレイヤーが 1 つのトップレベルグループに囲まれている場合は、ドラッグ可能なハンドルタグをそのグループの原点に適用します。

問題:以前のバージョンの Character Animator(ベータ版を含む)で作成したプロジェクトとパペットファイルで、顔、キーボードトリガー、リップシンクビヘイビアーが旧式と表示されることがあります。  最新の Character Animator で開くと、名前の後に「obsolete」が表示されます。これらのビヘイビアーは機能しますが、新しいバージョンで行われた改善は利用できません。

回避策:旧式のビヘイビアーを最新バージョンに更新して古い記録を残さない場合や、記録がなくなっても問題ない場合は、「プロジェクト」パネルでパペットを選択します。旧式のビヘイビアーを削除し、ビヘイビアーの新しいバージョンを追加します。旧式のキーボードトリガーについては、トリガーで置き換えます。

.puppet ファイルからインポートしたパペットのビヘイビアーを更新する場合は、新しい .puppet ファイルを書き出し、他のユーザーと共有します。再度書き出しすると、Character Animator の以前のバージョンにインポートすることはできません。