新しいスターターモードが使用できるようになりました。
Character Animator 22.5(2022年6月リリース)には、スターターモードが導入されており、初めての方でもすぐにアニメーションの制作を始めることができます。最新バージョンに今すぐアップグレードして、ご利用ください。
新しいスターターモードが使用できるようになりました。
Character Animator 22.5(2022年6月リリース)には、スターターモードが導入されており、初めての方でもすぐにアニメーションの制作を始めることができます。最新バージョンに今すぐアップグレードして、ご利用ください。
このドキュメントでは、Character Animator でシーンをストリーミングする際の基本について説明します。
ストリーミングに関連するヒント、テクニック、問題回避策については、ストリーミングのヒントとテクニックを参照してください。
「ストリーミング」ワークスペースは、シーンライブを外部デバイスまたはアプリケーションにストリーミングするために使用します。
「ストリーミング」ワークスペースでは、ライブストリーミングに関係するコントロールだけが限定的に表示されます。トランスポートコントロール(再生、停止、開始位置に移動および次のフレームに移動)は、シーンパネルに表示されません。タイムラインパネルはアプリケーションの左側に重ねて表示されます。
このワークスペースにアクセスするには、次のいずれかの操作をおこないます。
Character Animator は、次のようなワークフローをサポートしています。
使用するコンピューターの台数が 1 台、2 台、3 台の場合の一般的な設定を示す図については、コンピューターの設定を参照してください。
Character Animator は Mercury Transmit を使用して、他のビデオデバイスやアプリケーションにライブフィードを送信します。Mercury Transmit は、シーンの内容を外部デバイスやサードパーティ製プラグイン、その他のアプリケーションに送信することができます。
外部モニターへの転送は、AJA、Blackmagic Design、Bluefish444、Matrox などのビデオデバイスメーカーが提供するプラグインを使用して実行されます。以下のいずれかの外部モニターを使用できます。
NDI 技術を備えた NewTek などの IP ベースのテクノロジープロバイダーも、転送用のプラグインを提供しています。このようなプラグインによって、Mercury Transmit から他のアプリケーションにビデオフレームを転送します。
注意:NewTek NDI 互換アプリケーションを使用するには、Adobe Creative Cloud 向け NewTek NDI ソフトウェアをダウンロードしてください。ダウンロードするには、https://www.newtek.com/software/adobe"creative"cloud/にアクセスしてください
OBS、Twitch でのストリーミング
アルファチャンネル(ピクセル単位の透明度設定)を使用して、複数のキャラクターを合成したり 、 ライブビデオに 1 つのキャラクターを合成したりできます。
アルファチャンネルは、Mercury Transmit 互換デバイスに渡すことができます。アルファチャンネルは自動的に認識される場合もあれば(NewTek NDI など)、アルファチャンネルをサポートするようにビデオデバイスを設定しなければならない場合もあります(AJA デバイスなど)。セカンダリディスプレイのように、Mercury Transmit デバイスがアルファチャンネルをサポートしていない場合は、背景が黒になります。
ライブストリーミングを有効にするには、シーンパネルの下部にある「ライブストリーミング」ボタン()をクリックします。シーンパネルに表示されている現在のシーンのみがストリーミングされます。シーンパネル外のコンテンツがレンダリングされて表示されることはありません。アクティブなデバイスおよびアプリケーションのリストを表示するには、「ライブストリーミング」ボタンの上にマウスポインターを置きます。アクティブな デバイス およびアプリケーションのリストを含むツールヒントが表示されます。
「ライブ出力」環境設定で、アクティブなデバイスおよびアプリケーションを選択できます。「ライブ出力」環境設定を設定するには、以下の手順に従います。
編集/環境設定(Windows)または Character/環境設定(Mac)を選択します。環境設定ダイアログボックスが表示されます。
「ライブ出力」をクリックして、ストリーミング出力オプションを選択します。選択可能なオプションとその詳細を以下に示します。
「ライブ出力」のオプションとその詳細は次のとおりです。
Character Animator がフォアグラウンドで実行されているときに外部ビデオデバイスへのストリーミング出力を許可するには、「Mercury Transmit を有効にする」オプションを選択します。
ビデオデバイスには、ビデオ出力に使用できるビデオデバイスのリストが含まれています。
「設定」をクリックすると、各ハードウェアに対して使用できるオプションが表示されます。
アプリケーションがバックグラウンドの場合に Mercury Transmit 出力を無効化
Character Animator がフォアグラウンドで実行されていないときに外部ビデオデバイスへのストリーミング出力がおこなわれないようにするには、このオプションを選択します。
ライブストリーミングに関するご質問やご相談については、Adobe Character Animator フォーラムからお問い合わせください。
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