スティックツール

(パペットパネルにある)スティックツールを使用すると、パペットのゴムシートのワープ可能なメッシュに、剛性のあるセグメントを作成できます。このセグメントの周囲の領域を曲げることはできなくなりますが、セグメントの伸縮は可能です。

例えば、キャラクターの上腕と前腕にスティック(セグメント)を作成し、ひじの部分にはスティックを適用しないでおけば、その部分で腕を折り曲げることができます。

テイクのブレンド

テイクの先頭および末尾でパフォーマンスをブレンドして、既存のテイク間またはデフォルトの外観をスムーズにトランジションできます。また、ブレンドのデュレーションをカスタマイズしたり、テイクを迅速に設定して、デフォルトのデュレーションとブレンドしたりすることもできます。

詳しくは、パフォーマンスのブレンドを参照してください。

ドラッガー(以前のマウストラッカー)ビヘイビアーのマルチタッチディスプレイサポート

タッチ対応ディスプレイでは、ディスプレイにタッチすることで、ドラッガー(以前のマウストラック)ハンドルをコントロールできます。複数のハンドルを同時にコントロールできます。ハンドルのロケーションで、スキンに対して次のアクションを実行できます。

  • 移動
  • スケール
  • 回転
詳しくは、ドラッガーを参照してください。

プロジェクトの読み込み

1 つのプロジェクトのアセットを現在のプロジェクトに読み込むと、プロジェクト間で、または他のユーザーとパペットやシーンを共有できます。

詳しくは、プロジェクトの読み込みを参照してください。

リップシンクを口形素に分割する

録画した口形素をさらに詳細にコントロールする場合は、リップシンクビヘイビアーの同等のキーボードトリガーテイクにこれを変換できます。これにより、必要に応じて、これらのテイクの移動、トリミング、削除が可能になります。

詳しくは、リップシンクを口形素に分割するを参照してください。

録画速度

パフォーマンスの詳細な動きをキャプチャしたい場合は、再生に使用するシーンのフレームレートよりも遅い速度でパフォーマンスを録画できます。

詳しくは、録画速度を参照してください。

ローカライズされたユーザーインターフェイス

ユーザーインターフェイスは、現在、フランス語、ドイツ語、日本語にローカライズされています。

ヘッドターナービヘイビアー

このビヘイビアーは、Web カメラの前で頭を左右に回転させた場合に、(キャラクターの前面、斜め、側面などの異なるビューの)サブパペットを切り替えます。

コントロール可能なビューを指定するには、以下の少なくとも 2 つにレイヤーを指定します。

  • 左側面
  • 左斜め
  • 前面
  • 右斜め
  • 右側面

指定するビューの数によって、頭を回転させる距離が決まります。左側面、前面および右側面を指定した場合、カメラに向かって正面を向いたときには前面が呼び出されます。同様に、左右いずれかを向いたときには側面のビューが呼び出されます。5 つすべてのビューを指定すると、さらに左右に頭を回転した場合にのみ側面のビューが呼び出されます。

詳しくは、ヘッドターナーを参照してください。

キーボードコントロールを使ったリップシンク

リップシンクビヘイビアーには新しいキーボード入力パラメーターがあり、口形素のレイヤー名の最初の文字を押すことで、特定の口形素を表示できます(例えば、Ah 口形素では A、D では D、W-Oo では W を押します)。

詳しくは、リップシンクを参照してください。

サイクルレイヤーの拡張機能

サイクルレイヤービヘイビアーには、レイヤーを逆方向に再生できる機能が追加され、トリガーキーを離した後にサイクルを完了することが可能です。

さらに、複数のパラメーターが変更され、柔軟なキーボードトリガーが可能になりました。

詳しくは、サイクルレイヤーを参照してください。

トラックアイテムおよびテイクの分割

再生ヘッドでテイクおよびトラックを分割して、より細かな編集をしたり、ギャップを挿入したりすることが可能です。

詳しくは、トラックアイテムの分割を参照してください。

テイクバーの表示

タイムラインパネルでパペットバーを展開すると、デフォルトで、各ビヘイビアーパラメーターの録画されたテイクが、そのパラメーターのテイクのタイミングをまとめた投影バーに折りたたまれます。

パラメーターのテイクが時間的に重複している場合は、任意の時点で最も上にあるテイクが使用されます。その下のテイクデータは無視されて、色なしで表示されます。

パラメーターのテイク間のトランジションは、パラメーターの投影バーの垂直線によって示されます。

詳しくは、パペットの録画されたテイクの表示/非表示を参照してください。

テイクの拡張

テイクバーをどちらかの端から拡張すると、テイクの録画された値が、テイクのオリジナルのインポイントの前、オリジナルのアウトポイントの後に保持されるようになりました。

テイクを分割する場合、分割ポイントを拡張するとトリムされた部分が表示されます。

リンクされたテイクの選択コントロール

タイムラインパネルで投影バーまたはテイクバーを選択しても、リンクされたテイク(同時に録画された他のパラメーター)はデフォルトで選択されません。ただし、パネルの左上隅にある「リンクされた選択」ボタンを有効にすると、リンクされたテイクも選択できます。

パペットハンドルの表示の拡張機能

パペットのハンドルの表示方法が変わり、作成場所と用途に基づいて以下のように表示されるようになりました。

点の周りの実線の輪郭は、パペットパネルで作成されたハンドルを表します。このタイプのハンドルは、名前の変更、移動、削除が可能です。
実線の輪郭のみ(点なし)は、アートワークファイルのハンドルを表します。このタイプのハンドルは、パペットパネルで削除することはできますが、移動したり名前を変更したりすることはできません。
破線の輪郭は、アートワークファイルの原点のハンドルを示します。このタイプのハンドルは、パペットパネルで選択、削除、名前の変更はできません。

パペットメッシュの表示の拡張機能

パペットパネルでメッシュの表示を有効にすると、選択したパペットレイヤーだけではなく、パペット階層の上下のレベルを含む、メッシュを構成するものすべてがメッシュに表示されるようになりました。

例えば、親パペットと子パペットが独立してワープするよう設定されていないパペット階層を選択すると、すべてのパペットが組み合わさって作成されるメッシュを表示できます。

従来は、選択したパペットレイヤーのメッシュのみを表示できました。

加えて、選択したパペットレイヤーに関連付けられたハンドルに加え、組み合わせたメッシュのハンドルも表示されるようになりました。選択したパペットレイヤーに関連付けられたハンドルは、ハンドル名が明るい色で表示されます。

ビヘイビアーメニュー(ビヘイビアーの削除と名前の変更)

ビヘイビアーメニューのメニューコマンドを使ってパペットからビヘイビアーを削除できます。ビヘイビアーと同じ行の「メニュー」ボタンをクリックします。

ビヘイビアーの名前を変更することもできます。キャラクターの左手のドラッガービヘイビアーなど、ビヘイビアーの用途やターゲットを区別するのに便利です。 

このメニューは、プロジェクトレベルでパペットのビヘイビアーを編集するとき、またはプロジェクトパネルやパペットパネルでパペットを選択したときに表示されます。

キーボードトリガーの編集

アートワークファイルの代わりに、パペットパネルでレイヤーのキーボードトリガーを指定します。

詳しくは、キーボードトリガーの編集を参照してください。

ラッチ可能なキーボードトリガー

以前のバージョンの Character Animator で一部のアクションを開始するには、デフォルトで、キーを押した状態でキーボードトリガーを使用する必要がありました。

新しいバージョンでは、キーを押し続けなくてもよいよう、キーを「ラッチ」できるようになりました。ラッチした場合、キーを押すとレイヤーが表示され、再度押すと非表示になります。

詳しくは、ラッチ可能なトリガーを参照してください。

トラックアイテムおよびテイクの複製

後で使用するためにトラックアイテムまたはテイクのコピーを作成する必要がある場合は、これらを複製します。

詳しくは、トラックアイテムの複製を参照してください。

パペットレイヤーの情報の変更

パペットパネルの左サイドバーにあるレイヤーリストには、レイヤーのソースパペットにあるハンドルの数、ビヘイビアーが適用されているかどうか、キーボードトリガーに関連付けられた文字(レイヤーで指定されている場合)が記載されます。

A. パペットにあるハンドルの数 B. パペットにビヘイビアーが適用されている C. トリガーキー 

プロジェクトの切り替え

プロジェクトを切り替えるには、最近開いたプロジェクトのリストから、プロジェクトを選択します。

最近使用したプロジェクトを開くには、

  • ファイル/最近使用したプロジェクトサブメニューからプロジェクトを選択します。サブメニューに表示される最初のアイテムは現在のプロジェクトです。

その他の変更

  • Photoshop Large Document Format(.psb)ファイルを読み込むことができます。
  • 「はじめに」プロジェクトのコンテンツが更新されました(ようこそパネルの「今すぐ開始!」リンクから開きます)。
  • ビヘイビアーのプロパティをすばやく調整できるよう、デフォルトでは、パペットに追加するビヘイビアーがプロパティパネルで開くようになりました。
  • タイムラインパネルでは、テイクバーを選択しない限り、テイク数やパラメーター名は表示されません。

このリリースで修正された問題

  • 停止中に「固定」モードを使ってキャラクターの姿勢を指定してから録画を開始する場合、最初の姿勢のハンドルの位置がキャプチャされるようになりました。例えば、録画を開始する前に、キャラクターの手の位置を正確に指定できます。
  • テイクの途中から再生する、またはテイクをトリムしても、現在の位置からハンドルが動くことはなくなり、録画の通りに再生/表示できるようになりました。
  • ドラッガーとダングルを同時に使用する場合、動きに追従(基本姿勢に戻る、固定)オプションの動作が向上しました。意図通り、ハンドルを基本姿勢に戻すか、固定することができます。
  • 呼吸の方向とオフセットの動作が向上しました。また、デフォルトのオフセット値は 0 になりました。
  • 他のパフォーマンスと安定性に関する複数の修復事項。

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