Adobe Character Animator の 2019 年 4 月リリース(バージョン 2.1)の新機能と機能強化について説明します。
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パペットリグのエクスペリエンスの向上

パペットリグが改良されたことで、アニメートの処理が今までよりも速くなり、確立されたワークフロー内でのビヘイビアーの適用、多数のレイヤーのパペットリグでの検索およびパペットのタグ設定をより簡単かつ迅速におこなえます。

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リップシンクによる新しいあごの動きとくるみ割り人形のあごの改良

キャラクターのあごをリップシンクされた編集可能な口形素と連動させて自動的に動かし、インパクトを高められるようになりました。また、シーンのオーディオからくるみ割り人形のあごモーションを計算することもできます。

 


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リップシンクの改良

Sensei がより高品質な自動リップシンクを生成することを学習したので、ノイズの多いオーディオによる影響が低減します。

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Characterizer の改良

ユーザー入力の高速化、3 つの新しいスタイルおよび見栄えが良くなった作品など、Characterizer が改良されました。


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新しいサンプルパペット

アプリ内の新しい 2 つのサンプルパペットで、Character Animator の利用を開始できるようになりました。このパペットは、そのまま使用することも、独自のデザインの土台として使用することもできます。

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Twitch 向けの Character Trigger 拡張機能

Character Animator を使用して Twitch でストリーミングをおこなっている方は、視聴者が Character Trigger を介して独自の方法で交流し、ストリームをさらに収益化できるようにすることが可能になりました。



パペットリグのエクスペリエンスの向上

  • 名前またはビヘイビアーを基に特定のレイヤーを見つける新しい検索フィルターを使用して、ビヘイビアーを迅速に検索できます。適用されているビヘイビアーの名前でレイヤーを検索できます。
  • このリリースの Character Animator では、独立したワープ、ビヘイビアーおよびハンドルにパペットのグループは不要です。
  • 新しく改善されたビジュアルタグのレイアウトでは、目には目のタグ、口には口のタグのように、コンテキストに合わせてタグを適用できます。また、タグは表示方法で並べられます。
  • 新しい「左右のタグを入れ替える」オプションを使用して、左のタグと右のタグを入れ替えることができます。例えば、本来なら右肩タグが適用される場所に左肩タグが適用された場合(または逆の場合)に便利です。
  • パペットの特定のレイヤーのハンドルをカットおよびコピーし、パペット全体を基準として別のレイヤーのまったく同じ場所にペーストすることができます。コーヒーカップのグループの同じ場所に揃える必要がある手のグループのマグネットタグ付きハンドルなど、2 つのハンドルの場所を同じにする場合や、ハンドルをパペット階層の別のレベルに移動する必要がある場合に役立ちます。

これらの機能について詳しくは、パペットの構造の編集アートワークの準備を参照してください。

リップシンクによる新しいあごの動きとくるみ割り人形のあごの改良

Character Animator のこのアップデートにより、キャラクターの顔の下部をワープさせたり、キャラクターの発話と連動してあごを上下に動かしたりすることができます。くるみ割り人形のあごのビヘイビアーにも、動きの大きさを制御するための新しいパラメーターが追加されました。

このビヘイビアーについて詳しくは、くるみ割り人形のあご:顔または声で下あごをコントロールを参照してください。

新しいサンプルパペット

このリリースでは、アプリ内の既存のサンプルパペットのコレクションに、新しいパペットが 2 つ追加されました。これらのパペットはそのまま使用することも、独自のデザインの土台として使用することもできます。そのまま使用したりデザインの土台にしたりできるその他のパペットについては、Charecter Animator のサンプルを参照してください。

Twitch 向けの Character Trigger 拡張機能

Character Trigger を使用すると、ストリーミングしながら視聴者と交流できます。この拡張機能により、視聴者は、Twitch のブロードキャストで、コスチュームの変更やダンスの動きなど、ライブのアニメーションアクティビティを即座にトリガーすることができます。これにより、自在に調整して創造性をさらに発揮できます。

詳しくは、トリガーを呼び出すための Twitch 拡張機能を参照してください。

リップシンクの改良

Adobe Sensei を利用

Sensei の利用により、自動リップシンクが改良され、ノイズの多いオーディオによる影響が低減します。また、リップシンクのビヘイビアーでは、現在の口形素の高さに合わせて自動的にあごのハンドルを垂直方向にオフセットできるようになりました。具体的には、自然な口形状の下端に合わせた口形素の下端のオフセットです。 

詳しくは、リップシンク:声でパペットの口をコントロールを参照してください。

Characterizer の改良

Characterizer の改良により、ユーザー入力が高速化され、作品の見栄えが改善されました。また、キャラクターに適用できる新しいスタイルが 3 つ追加されました。

Characterizer について詳しくは、Characterizer を使用したパペットの作成を参照してください。

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