ドップラーシフターエフェクトの適用方法

最終更新日 : 2023年2月28日

Adobe Audition のドップラーシフターエフェクトを使用して、リアルな動きをシミュレートし、オーディオのピッチや距離の聞こえ方を変更する方法を学びます。

エフェクトスペシャルドップラーシフターエフェクトを使用すると、対象物が近づいてから去っていくように感じるピッチの増減(通り過ぎるパトカーのサイレンなど)を作成できます。 自動車がこちらに向かってくるときは、自動車の前進によって音の波が圧縮されるので、耳に届く音の周波数は実際よりも高くなります。 逆に車が通りすぎるときは反対の現象が生じるので、波形が引き伸ばされてピッチの低い音になります。

メモ

Adobe Audition のエフェクトで使用される多くのグラフとは異なり、ドップラーシフターグラフはインタラクティブではないので、直接操作することはできません。 このグラフは、エフェクトのパラメーターを調整するとそれに従って変化します。

パスのタイプ

音源がたどるパスを定義します。 パスのタイプによって、使用できるオプションは異なります。

コントロール

Character Animator のスターターモードの概要

直線のオプション

Creative Cloud Collaboration および web ベータプログラム

円のオプション

直線のオプション

  • 開始距離でエフェクトの仮想的な開始点をメートル単位で設定します。
  • 速度でエフェクトの仮想的な移動速度をメートル/秒単位で定義します。
  • 進入角度でエフェクトの出現位置の方向を度単位で設定します。
  • 前側通過位置でエフェクトがリスナーの前を通過しているような効果を作る場合のリスナーとの距離をメートル単位で指定します。
  • 右側通過位置でエフェクトがリスナーの右を通過しているような効果を作る場合のリスナーとの距離をメートル単位で指定します。

円のオプション

  • 半径でエフェクトの円のサイズをメートル単位で設定します。
  • 速度でエフェクトの仮想的な移動速度をメートル/秒単位で定義します。
  • 開始角度でエフェクトの仮想的な開始アングルを度単位で設定します。
  • 前側中心位置で音源の中心をリスナーの前方どれくらいの距離に置くかをメートル単位で指定します。
  • 右側中心位置で音源の中心をリスナーの右方どれくらいの距離に置くかをメートル単位で指定します。

距離または方向に基づいてボリュームを調整

指定した値に基づいて、エフェクトのボリュームが自動的に調整されます。

品質レベル

処理品質を 6 段階で指定します。 品質レベルが低いほど処理時間は短くなりますが、一般的に品質レベルが高い方がサウンドが良くなります。