Adobe Audition での「CD からオーディオを抽出」コマンドを使用した CD トラックの抽出方法について説明します。
Adobe Audition 26.3 以降では、一部の CD オーサリング機能がサポートされなくなりました。CD からのオーディオの抽出には影響はありません。オーディオ CD を書き込むには、トラックを WAV ファイルとして書き出し、オペレーティングシステムのビルトインディスクツールを使用します。詳しくは、CD オーサリング機能の削除を参照してください。
「CD からオーディオを抽出」コマンドを使用すると、物理 CD からオーディオトラックを Adobe Audition に直接取り込むことができ、ドライブ速度、トラック選択、ファイル命名などを制御できます。
ファイル/CD からオーディオを抽出を選択します。
速度については、選択したドライブがサポートする抽出速度を選択してください。通常、「最高速度」オプションで良い結果が得られますが、エラーが発生する場合は低い速度を選択してください。
- トラックをプレビューするには、再生 ボタンを選択します。
- トラックを含めるか除外するには、トラック番号の左側にあるチェックボックスをオンにするか、「すべてを切り替え」を選択します。
- トラックの名前を変更するには、名前をダブルクリックします。
「単一のファイルに抽出」を有効にして、選択されたすべてのトラックが含まれる単一のファイルを作成します。
トラック情報と CD データベースの設定
CD からオーディオを抽出ダイアログボックスの中央部では、デフォルトで「アーティスト」、「アルバム」、「ジャンル」および「年」の情報が、指定した CD データベースから抽出されます。これらのエントリを調整するには、次のいずれかの操作を行います。
- 情報をカスタマイズするには、現在のエントリを上書きします。
- データベースからオリジナルの情報を挿入するには、タイトルを取得 アイコンを選択します。
- 複数のレコードが一致することを示すメッセージが表示された場合、異なるデータベースレコードを挿入するには矢印を選択します。
- 異なるデータベースおよびファイル名の命名規則を指定するには、タイトル設定 アイコンを選択します。タイトル設定の各オプションの説明を表示するには、マウスをオプションの上にかざしてしばらく待ち、ツールチップを表示します。
複数のアーティストのエントリが検出されると、「コンピレーション」オプションが自動的に選択されます。タイトル設定ダイアログボックスで、編集用の区切り文字を入力して、各トラックのアーティストとトラックタイトルを区切ります。
「開く」コマンドを使用した CD トラックの抽出(macOS)
「開く」コマンドを使用すると、AIFF 形式のトラックを抽出できますが、Audition では CD からオーディオデータを読み込み続ける必要があるので、読み込みと編集に時間がかかります。
抽出に「開く」コマンドを使用すると、Audition のパフォーマンスが大きく低下することがあります。通常は「CD からオーディオを抽出」コマンドの方が優れています。
ファイル/開くを選択します。
ファイルタイプとして QuickTime を選択し、CD‑ROM ドライブに移動します。
抽出するトラックを選択し、「開く」を選択します。