次のいずれかを実行します。
Adobe Audition でマーカーを使用して、オーディオの重要なポイントにタグ付けし、整理して、すばやくナビゲートする方法について説明します。
Adobe Audition 26.3 以降では、一部の CD オーサリング機能がサポートされなくなりました。CD からのオーディオの抽出には影響はありません。オーディオ CD を書き込むには、トラックを WAV ファイルとして書き出し、オペレーティングシステムのビルトインディスクツールを使用します。詳しくは、CD オーサリング機能の削除を参照してください。
マーカー(キューとも呼ばれる)は、波形に配置する参照ポイントで、オーディオの特定のセクションのナビゲーション、編集、再生に役立ちます。
2 つのタイプのマーカーを使用できます。
- ポイントマーカーは単一の時間位置を示します(例:1:08.566)。
- 範囲マーカーは、開始タイムと終了タイムを持つセクションを定義します(例:1:08.566~3:07.379)。開始点と終了点をドラッグして調整できます。
マーカーはエディターパネルの上部のタイムラインに表示されます。各マーカーには、選択したり、ドラッグして再配置したり、右クリックして追加オプションにアクセスしたりできるハンドルがあります。
A. マーカーポイント B. マーカー範囲
ファイルを保存するときにマーカーを保存するには、「マーカーと他のメタデータを含める」を選択します。
マーカーの追加、選択および名前変更
マーカーの追加はエディターパネルから直接実行できますが、マーカーを定義および選択する場合は、マーカーパネルをウィンドウ/マーカーから使用します。
マーカーの追加
オーディオを再生します。
マーカーポイントを配置する位置に再生ヘッドを置きます。
マーカー範囲として定義するオーディオデータを選択します。
M キーを押すか、マーカーパネルで、マーカーを追加ボタンをクリックします。
- 長さやタイプなどの情報を表示または非表示にするには、パネルメニュー から「マーカーの表示設定」を選択します。
- 詳しくは、無音部分に自動的にマーカーを作成する方法を参照してください。
マーカーの選択
- エディターまたはマーカーパネルでマーカーを選択します。または、再生ヘッドをダブルクリックして目的の場所に移動し、範囲マーカーの領域を選択します。
- 隣接するマーカーを複数選択するには、マーカーパネル内で選択する最初のマーカーをクリックし、Shift キーを押しながら最後のマーカーをクリックします。
- 隣接していないマーカーを複数選択するには、マーカーパネル内で Ctrl キーを押しながらマーカーをクリック(Windows)または Command キーを押しながらマーカーをクリック(macOS)します。
- 再生ヘッドを最も近いマーカーまで移動するには、編集/マーカー/再生ヘッドを次または前に移動を選択します。
マーカー名の変更
マーカーパネルで、マーカーを選択します。
マーカー名を選択して、新しい名前を入力します。
マーカーの調整、結合、変換または削除
作成したマーカーは、オーディオプロジェクトのニーズに合わせて後から微調整できます。
マーカーの再配置
エディターパネルで、マーカーハンドルを新しい位置にドラッグします。
マーカーパネルでマーカーを選択し、ポイントマーカーの場合は「開始」に、範囲マーカーの場合は「開始」、「終了」および「デュレーション」に新しい値を入力します。
個別のマーカーの結合
マーカーパネルで、結合するマーカーを選択して、結合ボタンを選択します。
結合された新しいマーカーは最初のマーカーの名前を継承します。 結合されたポイントマーカーは範囲マーカーになります。
ポイントマーカーから範囲マーカーへの変換
マーカーハンドルを右クリックし、「範囲に変換」を選択します。マーカーハンドルが 2 つのハンドルに分割されます。
範囲マーカーからポイントマーカーへの変換
マーカーハンドルを右クリックし、「ポイントに変換」を選択します。
範囲マーカーハンドルの 2 つの部分が単一のハンドルに結合され、範囲の開始タイムがポイントマーカーのタイムになります。
マーカーの削除
- マーカーを選択して、マーカーパネルの削除ボタンをクリックします。
- エディターパネルでマーカーハンドルを右クリックし、「マーカーを削除」を選択します。
マーカーの間にあるオーディオを新しいファイルへ保存
波形エディターで、ウィンドウ/マーカーを選択します。
マーカー範囲を 1 つ以上選択します。
マーカーパネルの選択した範囲マーカーのオーディオを個別のファイルに書き出しボタンを選択します。
次のオプションを設定します。
- ファイル名にマーカー名を使用:マーカー名をファイル名の接頭辞として使用します。
- 先頭文字:新規ファイルのファイル名の先頭文字を指定します。
- 末尾開始番号:ファイル名の先頭文字に追加する数字の開始番号を指定します。 Adobe Audition では、保存したファイルを区別するために、先頭文字の後に番号が自動的に追加されます(prefix02、prefix03 など)。
- 場所:ファイルの保存先フォルダーを指定します。別のフォルダーを指定する場合は、「参照」を選択します。
- 形式:ファイル形式を指定します。 形式の設定領域に、データの圧縮および保存のモードが示されます。このモードを調整するには、「変更」を選択します。
- サンプルタイプ:サンプルレートとビットデプスを表します。これらのオプションを調整するには、「変更」を選択します。
- マーカーと他のメタデータを含める:処理対象のファイルに、オーディオのマーカーとメタデータパネルの情報を含めます。
再生リストの作成
再生リストは、任意の順序で再生したり、指定した回数だけループ再生したりできるマーカー範囲の配列です。再生リストを使用すると、編集内容を確定する前に、複数バージョンの配列を再生して違いを確認できます。再生リストは、再生リストパネルでウィンドウ/再生リストから作成します。
再生リストをファイルと共に保存するには、WAV ファイルとして保存する必要があります。
再生リストの作成
再生リストパネルで、マーカーパネルを開き、再生リストにマーカーを追加できるようにするボタンを選択します。
マーカーパネルで、再生リストに追加するマーカー範囲を選択します。次に、選択した範囲マーカーを再生リストに挿入ボタンを選択するか、範囲マーカーを再生リストパネルにドラッグします。
再生リスト項目の順序の変更
項目を上下にドラッグします。
再生リスト内の項目の再生
- リストの全部または一部を再生するには、最初に再生する項目を選択して、 パネルの上部にある再生ボタンを選択します。
- 特定の項目を再生するには、項目名の左側にある再生ボタンを選択します。
再生リスト内の項目のループ再生
項目を選択し、「ループ」列に数値を入力します。各項目ごとに異なる回数のループ再生ができます。
再生リスト内の項目の削除
項目を選択して、削除ボタンを選択します。