マルチトラックエディターで、目的の挿入ポイントに時間インジケーターを合わせます。
Adobe Audition でのビデオファイルの読み込み、オーディオとビデオクリップの同期、フレームのプレビュー、ビデオ再生設定のカスタマイズ方法について説明します。
Adobe Audition は、一部の CD 機能をサポートしなくなりました。CD からのオーディオの抽出には影響はありません。オーディオ CD を書き込むには、トラックを WAV ファイルとして書き出し、オペレーティングシステムのビルトインディスクツールを使用します。詳しくは、CD オーサリング機能の削除を参照してください。
マルチトラックセッションへのビデオファイルの挿入
マルチトラックエディターでは、ビデオファイルを挿入して、セッションをビデオプレビューと正確に同期させることができます。ビデオファイルを挿入すると、そのビデオクリップはトラック表示の最上部にあるビデオトラックに表示され、オーディオクリップはその下のトラック上に表示されます。
オリジナルサウンドトラックのオーディオクリップからビデオクリップを個別に移動できます。 このようなクリップの同期状態を維持するには、クリップの移動前に、Ctrl キーを押したままクリック(Windows)するか、Command キーを押したままクリック(macOS)して、両方を選択します。
マルチトラック/ファイルを挿入を選択して、サポートされている形式のビデオファイルを選択します。
ビデオ用のオーディオのミキシングが完了したら、ミックスダウンを書き出して、ビデオアプリケーションに読み込みます。
- ビデオファイルからオーディオを簡単に編集するには、ファイル/開くを選択します。これは、ビデオのプレビューを必要としないサウンドトラックの編集や、ラジオや CD のようなオーディオメディア向けにサウンドトラックを抜き出す場合に最適です。
- セッションに含めることができるビデオクリップは一度に 1 つだけです。
ビデオクリップのフレームに対するスナップ
マルチトラックセッションをビデオに同期させるには、オーディオクリップと時間インジケーターをフレームにスナップします。
ビュー/タイム表示を選択し、クリップのフレームレートに応じた SMPTE 時間形式を選択します。
編集/スナップ/フレームにスナップを選択します。
オーディオクリップの調整中にビデオフレームプレビューをスポット
タイムラインでオーディオクリップを追加または移動するときに、ビデオパネルの再生ヘッドのすぐ下にフレームを表示し、それを見ながら会話やサウンドエフェクト、音楽的なクレッシェンドをぴったりに調整することができます。タイムラインの青の点線は、スポットの調整が行われている位置を正確に示します。 この機能を有効にするには、次の手順に従います。
- 環境設定/ビデオ/オーディオクリップの調整時にビデオフレームをスポット。
ビデオパネルのカスタマイズ
ビデオパネルで、マルチトラックセッションとして再生されるビデオクリップをプレビューして、特定のビデオイベントとサウンドトラックを同期させることができます。 このビデオイベントの例として、シーンの変更、タイトルシーケンスまたは特殊エフェクトがあります。
ビデオパネルを表示または非表示にするには、ウィンドウ/ビデオを選択します。
ビデオパネルをカスタマイズするには、ビデオパネルを右クリックして、次のいずれかのオプションを選択します。
- ズーム比率:ズームインまたはズームアウトします。
- 幅に合わせる:プレビューがパネルに収まるように調整します。
タイムコードオーバーレイ
タイムコードオーバーレイは、現在の時間表示文字列をビデオパネルとビデオ全画面モニターにオーバーレイとして表示します。 この機能の環境設定を行うには、次の手順に従います。
Adobe Audition/環境設定/ビデオを選択するか、ビデオパネルを右クリックして、ビデオの環境設定を選択します。
このウィンドウを使用して環境設定をおこないます。 以下の項目を調整できます。
- 有効:ビデオタイムコードのオーバーレイを有効または無効にします。
- サイズ:タイムコードの表示サイズを調整します。
- 背景の不透明度:表示されているタイムコードの背景の不透明度を調整します。
- 位置:環境設定に従ってタイムコードを配置します。
- タイムリファレンス:タイムリファレンスをセッションまたはメディアに設定する場合に選択します。
- セッション:このオプションは、マルチトラックセッションの開始時間を設定します。
- メディア:このオプションは、メディアの内部タイムコードを環境設定として設定します。
有効にすると、タイムコードオーバーレイがビデオパネルに表示されます。