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Lightroom のぼかし(レンズ)

 

ぼかしおよびボケ調整を適用して、画像の焦点を強調するクリエイティブな外観を実現する方法について説明します。

Lightroom の新しいぼかし(レンズ)ツールを使用すると、写真の任意の部分に美しいぼかしを追加できます。ぼかし量を定義して焦点を調整できる、インタラクティブでカスタマイズ可能なエクスペリエンスを通じて、光学的なぼかしおよびボケ効果を簡単に適用できます。

ヒント :

面白い背景を見つける方法に関するプロのヒントについては、Lightroom アカデミーを参照してください。

詳細を知りたいサーフェスを選択:

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Lightroom デスクトップ版でのぼかし (レンズ) の適用

Adobe Lightroom ディープリンク

Adobe Lightroom でお試しください。
アプリ内ヘルプやヒントを活用して、写真にぼかし効果を適用できます。

  1. 編集ぼかし(レンズ)を選択します。

  2. AI を活用したぼかし(レンズ)を自動的に適用するには、「適用」を選択します。ぼかしを適用したら、ボケコントロールを使用して、ぼかし効果の特性を変更できます。

    • ボケこれらのボタンを使用すると、背景のぼかしで焦点が合っていない光源の形状を選択できます。次のいずれかのオプションを選択します。
      • :モダン円形レンズ
      • バブル:過度に修正された球面収差による標準的な円形
      • 5 枚絞り:ビンテージレンズでよく見られる
      • リング:レフレックスレンズやミラーレンズによく見られ、「ドーナツ」とも呼ばれる
      • 楕円アナモルフィック:ボケに楕円的な外観を与えます。
    • 適用量スライダー:
      • ぼかし量:このスライダーでぼかし効果の強さを制御できます。デフォルトでは 50 に設定されています。
      • 口径食:このスライダーを使用すると、渦巻くような三日月形の効果を実現できます。
      • ボケの強調このスライダーを使用すると、画像内の焦点の合っていない光源の明るさを調整できます。
    ぼかし(レンズ)を使用して写真に適用されるぼかし効果とボケ効果
    ぼかしオプションおよびボケオプションは、ぼかし(レンズ)パネルで使用できます。

  3. 焦点範囲を使用して、焦点が合っている深度値の範囲を調整します。

    • 被写体へのフォーカス:AI を活用した被写体検出を使用して、焦点範囲を自動で設定します。
    • ポイント領域フォーカス:写真上でクリックしたりドラッグしたりして、手動で焦点範囲を設定します。
  4. 深度を可視化」を選択して、深度マップと焦点範囲を可視化します。

    深度を可視化」を選択すると、画像上のオーバーレイが次のカラーで表示されます。

    • 暖色またはイエロー:焦点範囲が近い領域をカバーします。
    • 寒色またはブルー:焦点範囲が遠い領域をカバーします。
    • ホワイト焦点範囲のコントロールの調整時に、現在焦点が合っている領域をカバーします。
  5. 調整スライダーを使用して、ぼかし(レンズ)の深度マップを手動で調整します。

    部分的に焦点を追加するには「焦点」を選択し、部分的にぼかしを追加するには「ぼかし」を選択します。その他の調整コントロールは、「焦点」または「ぼかし」を選択した場合に使用できます。

    • 適用量ブラシサイズぼかし流量のスライダーをそれぞれ調整して、選択範囲を手動で微調整します。
    • 自動マスク」を選択すると、ブラシの使用中にエッジが自動的に検出されます。
ヒント :
  • 写真に既存の深度マップがある場合、ぼかし(レンズ)では、特に指定しない限り、これが使用されます
  • 適用した調整を非表示にするには、 を長押しします。

ぼかし(レンズ)設定の一括コピー&ペースト

ぼかし(レンズ)調整を特定の写真に適用したら、編集内容を 1 つまたは複数の他の画像に一括してコピー&ペーストすることができます。写真を右クリックして、「編集設定をコピー」を選択します。コピーした編集設定を一括して適用する写真を選択し、選択した写真を右クリックして、「編集設定をペースト」を選択します。

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