プロジェクトの保存とバックアップ

最終更新日 : 2026年3月27日

Premiere Elements で開いているプロジェクトの最後に保存した状態を保存、バックアップ、復元する方法について説明します。 

クラッシュ後でも、Premiere Elements プロジェクトをすばやく保存、バックアップ、復元できるようになりました。

プロジェクトの保存

プロジェクトを保存すると、 編集時の作業内容、ソースファイルへの参照 および現在のパネル配置が保存されます。 頻繁に保存をすることで、 作業内容を保護してください。

  • 現在開いているプロジェクトを保存するには、ファイル保存を選択します。
  • プロジェクトのコピーを保存するには、ファイル別名で保存を選択し、保存する場所とファイル名を指定して、「保存」を選択します。
  • プロジェクトのコピーを保存して元のプロジェクトで作業を続けるには、ファイルコピーを保存を選択します。 保存先とファイル名を指定して、「保存」を選択します。
ヒント

Premiere Elements で、プロジェクトに関係するファイル(キャプチャしたビデオとオーディオなど)やプレビューを保存する場所を指定するには、スクラッチディスクを設定します。

自動保存を使用したプロジェクトのバックアップ

以前の 編集作業の状態に戻したり、クラッシュから復旧するには、 「自動保存」オプションを有効にします。 このオプションを有効にすると、指定した間隔で Adobe Premiere Elements 自動保存フォルダーにプロジェクトファイルの バックアップが自動的に行われます。 例えば、Premiere Elements で 15 分ごとにバックアップコピーを保存するように 設定できます。

自動保存のオプションは、プロジェクトを 保存するまでに行なった変更内容によっては、「取り消し」コマンドの代わりに 利用することもできます。 ソースビデオファイルと比べると、プロジェクトファイルは サイズが小さいので、プロジェクトの複数のバージョンをアーカイブしても 消費されるハードディスクの容量は少なくて済みます。

Adobe Premiere Elements設定(macOS)および環境設定(Windows)/自動保存を選択します。

次のいずれかの操作を行って、「OK」をクリックします。

  • 「プロジェクトを自動保存」を選択し、Adobe Premiere Elements がプロジェクトを保存する間隔を分単位で入力します。

  • 「プロジェクトバージョンの最大数」に、プロジェクトファイルごとに保存するバージョンの数を指定します。 例えば、「5」と入力すると、Premiere Elements によって、開いたプロジェクトごとに 5 つのバージョンが保存されます。

メモ

自動保存オプションを有効にするには、プロジェクトを開くたびに少なくとも 1 回はプロジェクトを保存します。

自動保存プロジェクトを開く

次のいずれかの操作を行います。
  • Adobe Premiere Elements を起動します。 スタートアップスクリーンで、「ビデオエディター」を選択してから「既存のプロジェクト」を選択します。

  • Adobe Premiere Elements で、ファイルプロジェクトを開くを選択します。

プロジェクトフォルダーで、Adobe Premiere Elements 自動保存フォルダーに あるファイルを開きます。 (ファイルがない場合、「自動保存」環境 設定がオフになっている可能性があります。)
メモ

クラッシュした後に Premiere Elements を起動すると、最後に保存されたバージョンのプロジェクトを開くかどうかを 確認するメッセージが表示されます。

プロジェクトの復元

次の操作を行うことで、最新の保存されたバージョンの Premiere Elements プロジェクトを復元します。

クラッシュした後は、Premiere Elements を開きます。 「プロジェクトが開いているときに、Premiere Elements が予期せず終了しました」というポップアップが表示されます。

「3 個のプロジェクトが開いているときに、Premiere が予期せず終了しました」というポップアップが表示されます。
クラッシュ後の Premiere Elements

注意

復元ポップアップは、ポップアップを閉じた場合または次回アプリケーションを起動した場合に再び表示されることはありません。

再開」を選択すると、アプリケーションが予期せずに閉じられる前の状態にあるすべてのプロジェクトを開くことができます。 現在の変更を使用して復元したプロジェクトを保存すると、そのプロジェクトはメインファイルに保存されます。

以前のバージョンのプロジェクトを復元する場合は、ファイル/元に戻すを使用して、ユーザーが最後に保存した状態に戻すことができます。

ヒント

自動保存の間隔を短くし、Premiere Elements が頻繁にプロジェクトのバックアップを行うようにして、クラッシュ時のプロジェクトの損失を軽減します。

プロジェクトの手動での復元

次の操作を行うことで、プロジェクトを手動で復元することもできます。

プロジェクトフォルダーに移動します。

自動保存フォルダー内には、「復元プロジェクト」というサブフォルダーがあり、そこにはプロジェクトごとのファイルがあります。 これは、Premiere がクラッシュまたは強制終了された場合に作成される保存です。

自動保存されたファイルの以前のバージョンに復元する場合は、自動保存フォルダーを開き、タイムスタンプ付きの様々なバージョンの中から選択します。