ファイルを追加する際のガイドライン

最終更新日 : 2022年1月12日

ビデオファイルを追加する際のガイドライン

プロジェクトには、様々な形式のビデオファイルを追加することができます。 読み込み可能なビデオおよびシーケンスファイルのフレームサイズは、最大で 4096 x 4096 ピクセルです。

自分でキャプチャした以外のビデオファイルを追加する場合は、追加するビデオが Adobe Premiere Elements 以外のアプリケーションで表示可能かどうかを事前に確認します。 通常は、ビデオファイルをダブルクリックすると、Windows Media Player や QuickTime Player などの再生アプリケーションが開きます (必ず最新バージョンの Windows Media Player を使用してください)。 再生アプリケーションでファイルを再生できる場合は、通常、Premiere Elements でそのファイルを使用することができます。

注意:VOB(Video Object)ファイルを再生するには、DVDバーナーに付属のDVDプレーヤーを使用してください。

ビデオファイルを追加するときは、以下の点を考慮してください。

MPEG ファイルの互換性

次の条件を満たす場合は、MPEG ファイルを Adobe Premiere Elements で読み込んで再生することができます。

  • ファイルが Adobe Premiere Elements でサポートされている形式であること。

  • ファイルの作成に使用された圧縮形式が Premiere Elements の解凍方式と互換性があること。

圧縮ファイルの再生時の互換性要件は、編集時の要件よりも厳しくありません。 次の互換性要件を満たす場合は、Windows Media Player や QuickTime で再生可能な MPEG ファイルを Premiere Elements で読み込んで再生することができます。

注意:MPEG-2ファイルを初めて読み込む際、インターネットに接続していれば、Adobe Premiere Elementsが自動的にコンポーネントをアクティベートします。インターネットに接続していない場合は、MPEG-2 コンポーネントのライセンス認証を求められます。 手順は、コンポーネントのライセンス認証ダイアログボックスに表示されます。

Type 1 AVI ファイルのレンダリング要件

このファイルは、DV ビデオカメラでプレビューする前にレンダリングします。 Type 1 AVIクリップをレンダリングするには、クイックビュー/エキスパートビュータイムラインに追加します。Enterキーを押して、クイックビュー/エキスパートビュータイムラインのそのセクションのプレビューファイルを作成します。クリップをレンダリングする必要がある場合は、クイックビュータイムラインまたはエキスパートビュータイムラインのクリップの上に赤い線が表示されます。

DVD ファイルの保護

DVD がコピー防止機能付きの映画の場合は、ファイルを追加することはできません。

オーディオファイルを追加する際のガイドライン

オーディオファイルをプロジェクトに追加する際に、オーディオファイルは、プロジェクト設定ダイアログボックスで指定されているオーディオサンプルレートに合わせて最適化されます。 オーディオを最適化している間は、アプリケーションウィンドウの右下に進捗状況が表示されます。 最適化されたオーディオは、プロジェクトのほかのオーディオと整合性がとれているので、高音質で再生することができます。

デフォルトでは、コンフォームされたオーディオはC:\Users\<username>.<domain>\AppData\Roaming\Adobe\Common\に保存されます。メディアキャッシュの初期設定の場所を変更するには、次のいずれかのオプションを選択します。

  • (Windows)編集/環境設定/スクラッチディスクを選択します。

  • (Mac OS)Adobe Premiere Elements 13/環境設定/スクラッチディスクを選択します。

メモ

オーディオクリップを最適化したら、メディアのキャッシュファイルフォルダーにあるファイルを削除しない限り、再び最適化する必要はありません。 最適化したオーディオファイルを削除した場合は、関連するプロジェクトを開いたときに Adobe Premiere Elements によって自動的に生成し直されます。

オーディオファイルを追加する際は、以下の点を考慮してください:

ステレオファイルとモノラルファイル

別のオーディオプレーヤーで再生可能なステレオオーディオファイルの多くはプロジェクトに追加することができます。 モノラルファイルをステレオ化する場合は、新しいステレオトラックの左右のチャンネルにモノラルチャンネルがコピーされます。 この場合、両方のチャンネルに同じ情報が入ります。

5.1 サラウンドサウンドファイル

5.1オーディオを含むクリップを読み込むと、プロジェクトに5.1チャネルオーディオトラックが追加されます。

mp3 ファイルと WMA ファイル

mp3やWMAなどの形式は、元のオーディオ品質を一部低下させる方法で圧縮されています。圧縮されたオーディオを再生するため、Premiere Elements(他のほとんどのビデオ編集アプリケーションと同様)は、ファイルのサンプルレートを解凍し、場合によっては変更する必要があります。圧縮することで、オーディオ品質が低下することがあります。

CD ファイル

CDからオーディオを追加する場合は、別のアプリケーションを使用してオーディオトラックをハードドライブにコピーまたはリッピングしてください。Windows XPに含まれるWindows Media Playerでこのタスクを実行できます。Adobe Auditionを使用して、様々な品質設定でCDをリッピングし、ファイルに対して複雑なオーディオ処理機能を実行することもできます。映画を放送または配布する予定がある場合は、著作権を所有しているか、CDオーディオの著作権をライセンス済みであることを確認してください。

インターネットファイル

インターネットから音楽をダウンロードしてプロジェクトで使用することができます。 WMA(Windows Media Audio)およびAAC(QuickTime)ファイルには、Premiere Elementsで再生できない事前エンコード設定が含まれている場合があります。

画像ファイルを追加する際のガイドライン

初期設定では、画像のサイズは、Adobe Premiere Elements によってプロジェクトのフレームサイズに合わせて調整されます。 この動作を無効にして、作成したときのサイズのままファイルを追加することもできます。 また、一般環境設定の値を変更することで、追加するすべての画像に対して初期設定のデュレーションを設定することもできます。

追加可能な静止画のフレームサイズは、最大で 4096 x 4096 ピクセルです。 ビデオのフレームサイズ以上のフレームサイズでファイルを作成します。 適切なフレームサイズを選択することで、Adobe Premiere Elements で画像を拡大する必要がなくなります。 画像をスケールアップすると、ピクセル化することがよくあります。プロジェクトよりも大きなフレームサイズで作成します。例えば、画像を 200% に拡大する場合は、画像を追加する前に、プロジェクトの 2 倍のフレームサイズで画像を作成します。

メモ

連番の静止画像ファイルのシーケンスとして保存されるアニメーションを追加することもできます。

静止画像ファイルを追加する際は、以下の点を考慮してください:

Photoshop Elements ファイル

Adobe Premiere Elements は、Adobe Photoshop Elements で作成した画像およびビデオテンプレートに対応しています。

JPEG ファイル

JPEG ファイルを Adobe Premiere Elements に読み込めない場合は、Adobe Photoshop Elements でファイルを開いて保存し直してから、 再度読み込みます。

TIFF 画像

Adobe Premiere Elements では、Adobe Photoshop 3.0 以降のファイルを追加することができます。 ただし、Premiere ElementsはPhotoshopや他のアプリケーションで作成された16ビットTIFF画像をサポートしていません。フラット化されていないPhotoshopファイルの空(透明)の領域は、透明度がアルファチャネルとして保存されているため、Premiere Elementsでは透明表示されます。

RGB モード

静止画像を編集または作成する際は、必ずRGBモードですべての作業を行ってください。詳細については、カラーマネジメントに関する製品のユーザガイドを参照してください。RGBモードは、ビデオに適した色を生成します。

アニメーションまたは静止画像シーケンスを追加するためのガイドライン

アニメーションのフレームはグラフィックとして描画されるので、一般的なデジタルビデオ内のライブアクションのシーンにはなりません。 Adobe Premiere Elements では、連番付きの静止画ファイルのシーケンスを自動的に 1 つのクリップとしてまとめて扱うこともできます。連番付きの各ファイルは、それぞれ 1 つのフレームになります。 Adobe After Effects などのアプリケーションでは、連番付きの静止画シーケンスを生成することができます。 静止画シーケンス内の画像には、レイヤーを設定することができません。 統合された画像によってシーケンスが構成されます。 レイヤーと統合化については、ファイルを作成するのに使用するアプリケーション製品のマニュアルを参照してください。

メモ

環境設定ダイアログボックスで静止画像のデフォルトのデュレーションを変更しても、シーケンスの一部である静止画像のデュレーションには影響しません。

Premiere Elements で使用する 3 次元画像やアニメーションを作成する際は、可能な限り以下のガイドラインを使用してください。

  • ブロードキャストセーフカラーを使用します。 アニメーションを作成する多くのアプリケーション(Adobe After Effects など)では、ブロードキャストセーフ範囲内のカラーかどうかをチェックできます。 詳しくは、アプリケーションのマニュアルを参照してください。

  • Premiere Elements のプロジェクト設定で指定されているピクセル縦横比とフレームサイズを使用します。

  • プロジェクトに適したフィールド設定を使用します。

  • アドビのアプリケーション(Photoshop など)を使用して、シーケンスを生成することができます。 「プロジェクトのリンクを可能にする」を有効にして、シーケンスの作成に使用したアプリケーションでシーケンスを開きます。 例えば、Adobe Premiere Elements のプロジェクトのアセットパネルで PSD ファイルを選択します。 次に、編集/オリジナルを編集を選択し、元のレイヤーが維持された状態のファイルを Photoshop で開きます。