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Adobe Bridge でのファイルの表示と管理

ファイルおよびフォルダー間を移動するには、次のいずれかを実行します。

  • フォルダーパネルでフォルダーを選択します。ディレクトリ内を移動するには、フォルダーパネルで下向き矢印キーと上向き矢印キーを押します。フォルダーを展開するには、右向き矢印キーを押します。フォルダーを折りたたむには、左向き矢印キーを押します。

  • お気に入りパネルで項目を選択します。

  • アプリケーションバーで、親またはお気に入りに移動ボタン または最近使用した項目を表示ボタン を選択して、項目を選択します。

    ヒント:オペレーティングシステム上でファイルを表示するには、ファイル/エクスプローラーで表示(Windows)またはファイル/Finder で表示(Mac OS)を選択します。

  • アプリケーションバーで前へ戻るボタン または次へ進むボタン を選択して、最近表示されたフォルダー間を移動します。

  • コンテンツパネルでフォルダーをダブルクリックして開きます。

    ヒント:コンテンツパネルでフォルダーを Ctrl キーを押しながらダブルクリック(Windows)するか、Command キーを押しながらダブルクリック(Mac OS)すると、新しいウィンドウでフォルダーが開きます。

  • エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)から、Adobe Bridge のパスバーにフォルダーをドラッグすると、その場所に移動します。

  • エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)からプレビューパネルにフォルダーをドラッグして開きます。Mac OS では、Finder から Adobe Bridge アイコンにフォルダーをドラッグして開くこともできます。

  • パスバーを使用して移動します。
    • パスバーの項目を選択してアクセスします。

    • パスバーで右向き矢印を右クリック(Windows)するか、Control キーを押しながらクリック(Mac OS)すると、フォルダー閲覧が有効になります。フォルダーの閲覧では、選択した項目のサブフォルダーを表示して、そのサブフォルダーに移動することができます。また、パスバーで右向き矢印 を選択して、上位の項目のサブフォルダーを閲覧することもできます。

    • コンテンツパネルからパスバーに項目をドラッグすると、その場所に移動します。

    • パスバーの最後の項目を選択して、パスを編集します。アイコンモードに戻るには、Esc キーを押します。

注意:

Mac)Bridge で Dropbox や iCloud など、サービスのドライブの場所に移動しようとする場合は、ユーザーライブラリフォルダーにアクセスできることを確認してください。Mac OS X 10.7 以降のリリースで、ユーザーライブラリフォルダーはデフォルトで非表示になっています。ライブラリフォルダーのコンテンツにアクセスするには、Mac OS X 10.7 以降でユーザーライブラリファイルを表示できないを参照してください。

注意:

パスバーの表示と非表示を切り替えるには、ウィンドウ/パスバーを選択します。

サブフォルダーの内容の表示

Adobe Bridge では、フォルダーやサブフォルダーを 1 つの連続した「フラット」な表示にできます。フラット表示では、サブフォルダーを含め、フォルダーの内容全体が表示されるので、サブフォルダー内を移動する必要がありません。

  1. フォルダーの内容をフラット表示にするには、表示サブフォルダー内の項目を表示を選択します。

    サブフォルダー内の項目を表示を選択して、フォルダーの内容を表示します。
    サブフォルダー内の項目を表示を選択して、フォルダーの内容を表示します。

  2. フォルダーパネル、お気に入りパネルまたはパスバーからフォルダーを選択するときにいつでもサブフォルダー内のすべての項目を表示したい場合は、「サブフォルダー内の項目を常に表示」を選択します。

    サブフォルダーのすべての項目を表示するには、「サブフォルダー内の項目を常に表示」を選択します。
    サブフォルダーのすべての項目を表示するには、「サブフォルダー内の項目を常に表示」を選択します。

サブフォルダーの内容を表示しない場合は、次の操作を行います。

  1. 表示メニューから、「サブフォルダー内の項目を表示」の選択を解除します。

  2. コンテンツパネルの上部バーで、「X」を選択します。

注意:
  • 多くのアセットを含んだフォルダーに対してこのオプションを有効にする場合は、このオプションを有効にすると、Bridge のパフォーマンスに影響する場合があるという旨のメッセージが表示されることがあります。これは、このオプションを選択すると、Bridge により、すべての項目をリストおよび表示するサムネイルプレビューが生成されるためです。
  • このオプションは、コンテンツパネル固有です。新しいコンテンツパネルを開いた場合は、このオプションを再度有効にする必要があります。
  • 上部バーから前後矢印を使用して移動した場合、「サブフォルダー内の項目を表示」オプションが無効になります。

Adobe Bridge でファイルを開く

Adobe Bridge では、Adobe ソフトウェア以外のソフトウェアで作成したファイルも開くことができます。Adobe Bridge を使用してファイルを開くと、ファイルはネイティブのアプリケーションまたは指定したアプリケーションで開きます。Adobe Bridge を使用して、アドビアプリケーションで開いているドキュメントにファイルを配置することもできます。

ファイルを選択して、次のいずれかのアクションを実行します。

  • ファイル開くを選択します。

  • Enter キー(Windows)または Return キー(Mac OS)を選択します。

  • Ctrl + 下向き矢印キー(Windows)または Command + 下向き矢印キー(Mac OS)を押します。

  • コンテンツパネルでファイルをダブルクリックします。

  • ファイルアプリケーションを指定して開くを選択し、ファイルを開くアプリケーションの名前を選択します。

  • ファイルをアプリケーションのアイコンの上にドラッグします。

  • ファイルCamera Raw で開くを選択し、ファイルの Camera Raw 設定を編集します。

  • デジタルカメラから Adobe Bridge に写真を開くには、Adobe Photo Downloader を使用します。詳しくは、デジタルカメラまたはカードリーダーからアドビへの写真の取り込み方法を参照してください。
  • 次のデバイスから Mac OS 10.11.x 上の Adobe Bridge にメディアを取り込むには、ファイルデバイスから読み込みを選択します。
    • PTP(ピクチャー転送プロトコル)モード、または MTP(メディア転送プロトコル)モードで接続された Android モバイルデバイスやデジタルカメラ
    • iOS モバイルデバイス

デバイスから Mac OS 10.11.x 上に読み込む方法について詳しくは、こちらを参照してください。

ファイルタイプの関連付けの変更

特定のファイルタイプを開くアプリケーションを選択すると、Adobe Bridge を使用して開くファイルのみにこの操作が影響し、オペレーティングシステムの設定は無視されます。

  1. 編集環境設定(Windows)または Adobe Bridge環境設定 (macOS)を選択し、「ファイルタイプの関連付け」を選択します。

  2. アプリケーションの名前(または「なし」)を選択し、「参照」を選択して、使用するアプリケーションを検索します。「検索」オプションを使用して、探している拡張機能やアプリケーションに移動することもできます。

  3. ファイルタイプの関連付けをデフォルトの設定にリセットするには、「初期設定の関連付けにリセット」を選択します。

  4. アプリケーションと関連付けられていないファイルタイプを非表示にするには、「未定義のファイル関連付けを非表示」を選択します。

アプリを参照および選択してファイルを開く場合、Bridge では、一度だけこのアプリでファイルを開くか、常にこのアプリでファイルを開くかを選択できます。「常に」を選択すると、そのファイルタイプの関連付けが設定されます。

ファイルを別のアプリケーションに配置

  • Adobe Bridge で目的のファイルを選択し、ファイル配置を選択してから、アプリケーションの名前を選択します。例えば、このコマンドを使用して、JPEG 画像を Adobe Illustrator 内に配置することができます。
  • Adobe Bridge から目的のアプリケーションにファイルをドラッグします。ファイルによっては、ファイルを配置するドキュメントを最初に開いておく必要があります。

Adobe Bridge でのファイルやフォルダーの検索

Adobe Bridge で複数の検索条件を組み合わせてファイルやフォルダーを検索できます。検索条件はスマートコレクションとして保存できます。スマートコレクションは、条件を満たすファイルによって常に最新の状態に保たれるコレクションです。

注意:

Mac)Bridge で Dropbox や iCloud など、サービスのドライブの場所に移動しようとする場合は、ユーザーライブラリフォルダーにアクセスできることを確認してください。Mac OS X 10.7 以降のリリースで、ユーザーライブラリフォルダーはデフォルトで非表示になっています。ライブラリフォルダーのコンテンツにアクセスするには、Mac OS X 10.7 以降でユーザーライブラリファイルを表示できないを参照してください。

  1. 編集検索を選択します。

  2. 検索するフォルダーを選択します。

  3. 検索条件メニューでオプションおよび制約条件を選択して検索条件を選択します。右側のボックスに検索テキストを入力します。
  4. 検索条件を追加するには、プラス記号(+)を選択します。検索条件を削除するには、マイナス記号(-)を選択します。

  5. 一致ポップアップメニューから、検索条件のいずれかまたはすべてを満たすことを指定するオプションを選択します。

  6. ソースフォルダー内のサブフォルダー内も検索するには、「すべてのサブフォルダーを含める」を選択します (任意) 

  7. インデックスされていないファイルを含める(低速検索)」を選択して、Adobe Bridge でキャッシュされていないファイルおよびキャッシュされているファイルを検索するように指定します。Adobe Bridge 内で参照したことがないフォルダー内のキャッシュされていないファイルを検索すると、キャッシュされているファイルを検索する場合よりも時間がかかります(任意)。

  8. 検索」を選択します。

  9. 検索条件を保存するには、Adobe Bridge で検索結果が表示されているときにコレクションパネルで新規スマートコレクションボタン を選択します。スマートコレクションダイアログボックスには、検索の条件が自動的に含められます。必要に応じて条件を調整し、「保存」を選択します。
    コレクションパネルでスマートコレクションの名前を入力し、Enter キー(Windows)または Return キー(Mac OS)を押します(任意)。

    スマートコレクションの作成方法について詳しくは、こちらを参照してください。

アプリケーションバーの「クイック検索」フィールドを使用して Adobe Bridge 内のファイルやフォルダーを検索できます。クイック検索では、Adobe Bridge 検索エンジンまたは Windows デスクトップサーチ(Windows)またはスポットライト(Mac OS)を使用して検索できます。Adobe Bridge エンジンでは、ファイル名およびキーワードを検索できます。オペレーティングシステムエンジンでは、ファイル名、フォルダー名、画像のキーワードを検索できます。Adobe Bridge 検索では、マイコンピュータ(Windows)およびコンピューター(Mac OS)を含め、現在選択しているフォルダーおよびすべてのサブフォルダーが検索されます。オペレーティングシステム検索では、現在選択しているフォルダー内またはマイコンピュータ(Windows)およびコンピューター(Mac OS)内が検索されます。

  1. クイック検索」フィールドで拡大鏡アイコン を選択し、検索エンジンとして Adobe Bridge 検索、Windows デスクトップサーチ(Windows)またはスポットライト(Mac OS)を選択します。

  2. 検索条件を入力します。

  3. Enter キー(Windows)または Return キー(Mac OS)を選択します。

Adobe Stock を検索

Bridge またはコンピューター上のアセットの検索に加え、(アプリケーションバーの右側にある)クイック検索ボックスを使用して、高画質の Adobe Stock のイラスト、ベクトル、および写真を検索することもできます。検索すると、初期設定の web ブラウザーで結果が Adobe Stock の web サイト上に表示されます。Adobe Stock について詳しくは、Adobe Stock ラーニングとサポートを参照してください。

Adobe Stock 検索と Windows(Win)/Spotlight(Mac)検索オプションを切り替えるには、クイック検索ボックスのドロップダウンリストを使用します。

search-bridge-workspace
Adobe Stock 検索オプション

ファイルのラベル付けと評価

ファイルに特定のカラーのラベルを付けたり、0~5 個の星による評価を割り当てたりすることにより、多くのファイルに素早くマークを付けることができます。カラーラベルや評価に従ってファイルを並べ替えることが可能です。

例えば、Adobe Bridge で読み込んだ多くの画像を表示しているとします。新しい画像を 1 つずつ確認しながら、保存したい画像にラベルを付けることができます。この作業の後に「並べ替え」コマンドを使用して、特定のカラーでラベルを付けたファイルを表示して、操作することができます。

ラベルおよび評価は、フォルダーとファイルに設定できます。

ラベル環境設定でラベルに名前を割り当てることもできます。この名前は、ラベルを適用したときにファイルのメタデータに追加されます。環境設定でラベルの名前を変更した場合、古いラベルが適用されていたファイルは、コンテンツパネルでは白いラベル付きで表示されます。

注意:

Adobe Bridge でフォルダーを表示した場合、別のオプションを選択しない限り、ラベル付きのファイルとラベルなしのファイルの両方が表示されます。

  1. ファイルにラベルを付けるには、次のいずれかの操作を行います。

    • ファイルを 1 つ以上選択し、右クリック(win)/Ctrl キーを押しながらクリック(mac)します。コンテキストメニューからラベルを選択し、ラベルオプションのいずれかを選択します。ファイルからラベルを削除するには、ラベルなしを選択します。
    • 1 つ以上のファイルを選択し、メニューバーからラベルを選択します。表示されるコンテキストメニューで、任意のラベルオプションを選択します。ファイルからラベルを削除するには、ラベルなしを選択します。
    Adobe Bridge で、様々なラベルオプションを使用できます。
    Adobe Bridge で、様々なラベルオプションを使用できます。

  2. ファイルの評価を行うには、1 つ以上のファイルを選択し、次のいずれかの操作を行います。

    • 評価アイコンを表示するには、コンテンツパネルでサムネイルを選択します。必要に応じて、アイコンが表示されるまでサムネイル表示の大きさを変更してください。ファイルに割り当てる星の数に基づき、星のアイコンを選択します。ファイルの評価を削除するには、評価なしアイコン()を選択します。選択したサムネイルに対して、塗りつぶされた星印を選択してその評価を削除することもできます。(リスト表示では、評価列が表示されていることを確認します)。

    • メニューバーからラベルを選択します。 星を 1 個追加または削除するには、 ラベル /レーティングを上げる、またはラベル /レーティングを下げるを選択します。 すべての星を削除するには、 ラベル レーティングなしを選択します。 除外のレーティングを追加するには、ラベル /除外を選択するか、Alt + Delete(win)または Option + Delete(Mac)を押します。 Adobe Bridge で除外されたファイルを非表示にするには、 表示 /除外ファイルを表示を選択します。

    Bridge のメニューバーのラベルオプションを使用して、ファイルの評価を行います。
    Bridge のメニューバーのラベルオプションを使用して、ファイルの評価を行います。

    コンテンツパネルのサムネイルの下にある評価アイコンを使用して、ファイルの評価を行います。
    コンテンツパネルのサムネイルの下にある評価アイコンを使用して、ファイルの評価を行います。

ファイルの並べ替え

Adobe Bridge の初期設定では、コンテンツパネルのファイルはファイル名順に表示されます。「並べ替え」コマンドまたはアプリケーションバーの「<条件> を基準に並べ替え」ボタンを使用してファイルを別の方法で並べ替えることができます。

  • 表示/並べ替えのメニューからコマンドを選択するか、アプリケーションバーの「<条件> を基準に並べ替え」ボタンを選択すると表示されるメニューから条件を選択して、ファイルを並べ替えます。ファイルを最後にドラッグで並べ替えた順番に並べ替えるには、「手動」を選択します。コンテンツパネルに検索結果、コレクションまたはフラット表示が表示されている場合、「<条件> を基準に並べ替え」ボタンには、フォルダー別にファイルを並べ替えるための「フォルダー名を基準」オプションが表示されます。
  • リスト表示では、列見出しを選択すると、その列の条件で並べ替えられます。

ファイルのフィルター処理

フィルターパネルで条件を選択して、コンテンツパネルに表示するファイルを制御します。フィルターパネルには、項目が表示されているかどうかに関係なく、現在のセット内で特定の値を持つ項目の数が表示されます。例えば、フィルターパネルを見ると、特定の評価またはキーワードが設定されているファイルの数を素早く確認できます。

フィルターパネルに表示される条件は、コンテンツパネルに表示されるファイルの種類および関連付けられたメタデータや場所に応じて動的に生成されます。例えば、コンテンツパネルにオーディオファイルが表示されている場合、フィルターパネルには作者名、アルバム、ジャンル、キー、テンポおよびループの条件が表示されます。コンテンツパネルに画像が表示されている場合、フィルターパネルには寸法、画像方向、カメラデータ(露出時間や絞り値など)が表示されます。コンテンツパネルに複数のフォルダーから収集された検索結果やコレクション、またはフラット表示が表示されている場合、フィルターパネルには、フォルダー別にファイルを並べ替えるための「親フォルダー」が表示されます。

Adobe Bridge で、フィルターパネルを確認します。
Adobe Bridge で、フィルターパネルを確認します。

注意:

フォルダー、除外ファイル、隠しファイル(キャッシュファイルなど)をコンテンツパネルに表示するかどうかについては、表示メニューのコマンドを選択することで指定します。

  • ファイルを並べ替えるには、フィルターパネルで 1 つ以上の条件を選択します。
    • 同じカテゴリの条件(ファイルタイプなど)を選択すると、いずれかの条件を満たすファイルが表示されます。例えば、GIF ファイルと JPEG ファイルの両方を表示するには、「ファイルタイプ」で「GIF 画像」および「JPEG ファイル」を選択します。

    • カテゴリの異なる条件(ファイルタイプと評価など)を選択すると、すべての条件を満たすファイルが表示されます。例えば、星 2 個の GIF ファイルと JPEG ファイルを表示するには、「ファイルタイプ」で「GIF 画像」および「JPEG ファイル」を選択し、「評価」で星 2 個を選択します。

      ヒント:Shift キーを押しながら評価の条件をクリックすると、選択した評価以上の項目が選択されます。例えば、Shift キーを押しながら 2 つ星をクリックすると、2 つ星以上のすべてのファイルが表示されます。

    • フィルターパネルメニューからカテゴリを選択します。

      ヒント:すべてのフィルターカテゴリを開いたり、閉じたりするには、フィルターパネルメニューから「すべて展開」または「すべて折りたたむ」を選択します。

    • 選択条件を反転するには、Alt キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながらクリックします。例えば、「ファイルタイプ」で「GIF 画像」を選択しているときに、Alt キーを押しながら「GIF 画像」をクリックすると、このファイルタイプの選択が解除され、一覧の他のすべてのファイルタイプが選択されます。

      注意:閉じているスタックをフィルター処理する場合は、一番上(サムネイル)の項目がフィルター条件を満たしている場合にのみスタックが表示されます。展開されているスタックをフィルター処理する場合は、スタック内で一番上のファイルのフィルター条件を満たすすべてのファイルが表示されます。

  • フィルターをクリアするには、フィルターパネルの下部にあるフィルターをクリアボタン を選択します。または、クイックアクセスメニューを選択し、すべてクリアを選択します。
  • Adobe Bridge で別の場所に移動したときにフィルター条件がクリアされないようにするには、フィルターパネルの下部にある参照時にフィルターを保持ボタン を選択します。

キーワードフィルターの「AND」

複数のキーワードを選択し、選択したすべてのキーワードを含むファイルを表示することで、検索結果を簡単にフィルタリングできるようになりました。キーワードパネルから選択できるキーワードの「AND」チェックボックスを使用して、選択したすべてのキーワードを含む目的のファイルを簡単に見つけることができます。

キーワードフィルターパネルが Bridge のウィンドウ上に表示され、キーワードパネルが画面でハイライト表示されます。キーワードフィルターの「AND」チェックボックスを選択すると、AND 演算を使用して複数のキーワードを含むファイルを選択できます。
複数のキーワードを選択して検索結果をフィルタリングするには、キーワードの「AND」チェックボックスを使用します。

ファイルやフォルダーのコピー、移動、削除

  • ファイルまたはフォルダーをコピーするには、次のいずれかの操作を行います。
    • ファイルまたはフォルダーを選択し、編集コピーを選択します。

    • ファイルまたはフォルダーを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、「コピー先」を選択して、一覧から場所を選択します(別の場所を指定するには、「フォルダーを選択」を選択します)。

    • Ctrl キー(Windows)または Option キー(Mac OS)を押しながら、ファイルまたはフォルダーを別のフォルダーにドラッグします

  • 別のフォルダーにファイルを移動するには、次のいずれかの操作を行います。
    • ファイルを右クリック(Windows)または Control キーを押しながらクリック(Mac OS)し、「移動」を選択して、一覧から場所を選択します(別の場所を指定するには、「フォルダーを選択」を選択します)。

    • ファイルを Adobe Bridge ウィンドウ、エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)の別のフォルダーにドラッグします。

      注意:ドラッグしているファイルが、Adobe Bridge 以外のマウントされたボリューム内にある場合は、ファイルは移動ではなく、コピーされます。ファイルを別のマウントされたボリュームに移動するには、Shift キー(Windows)または Command キー(Mac OS)を押しながらファイルをドラッグします。

  • ファイルまたはフォルダーを削除するには、次のいずれかの操作を行います。
    • ファイルまたはフォルダーを選択して、項目を削除ボタン を選択します。

    • ファイルまたはフォルダーを選択して Ctrl + Delete キー(Windows)または Command + Delete キー(Mac OS)を押します。

    • ファイルまたはフォルダーを選択して Delete キーを押し、ダイアログボックスの「削除」を選択します。

Bridge と Finder またはエクスプローラー間でのファイルのカット、コピーおよび移動

Bridge で次の操作を行えます。

  • エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)からファイルおよびフォルダーをコピーして、Bridge にペーストする
  • エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)からファイルおよびフォルダーをカットまたは移動して、Bridge にペーストする
  • Bridge からファイルおよびフォルダーをコピーして、エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)にペーストする
  • Bridge からファイルおよびフォルダーをカットまたは移動して、エクスプローラー(Windows)または Finder(Mac OS)にペーストする

下の表で、Bridge とエクスプローラーまたは Finder 間でファイルをカット、コピーまたは移動する方法について説明します。

機能

Windows

Mac OS

エクスプローラーまたは Finder から Bridge にコピー

エクスプローラーで、Bridge にコピーするファイルまたはフォルダーを右クリックして、「コピー」を選択します。または、Ctrl + C キーを押します。

Bridge で、編集/ペーストを選択するか、Ctrl + V キーを押します。

Finder で、Bridge にコピーするファイルまたはフォルダーを右クリックして、「コピー」を選択するか、Command + C キーを押します。

Bridge で、編集/ペーストを選択するか、Command + V キーを押します。

Bridge からエクスプローラーまたは Finder にコピー

Bridge で、コピーするファイルまたはフォルダーを選択し、編集/コピーを選択するか、Ctrl + C キーを押します。

エクスプローラーで、任意の場所を右クリックし、「貼り付け」を選択するか、Ctrl + V キーを押します。

Bridge で、コピーするファイルまたはフォルダーを選択し、編集/コピーを選択するか、Command + C キーを押します。
Finder で、右クリックして「ペースト」を選択するか、Command + V キーを押します。

エクスプローラーまたは Finder から Bridge にカットまたは移動

エクスプローラーで、Bridge に移動するファイルまたはフォルダーを右クリックして、「切り取り」を選択するか、Ctrl + X キーを押します。

Bridge で、編集/ペーストを選択するか、Ctrl + V キーを押します。

Finder で、Bridge に移動するファイルまたはフォルダーを右クリックして、「コピー」を選択します。

Bridge のコンテンツパネル内で、Option キーを押しながら右クリックして、「移動」オプションを有効にします。「移動」をクリックします。または、Option + Command + V キーを押します。

Bridge からエクスプローラー/Finder にカットまたは移動

Bridge で、移動するファイルまたはフォルダーを選択し、編集/カットを選択するか、Ctrl + X キーを押します。

エクスプローラーで、任意の場所を右クリックし、「貼り付け」を選択するか、Ctrl + V キーを押します。

Bridge で、移動するフォルダーを右クリックし、「移動先」を選択し、目的のフォルダーを選択します。 

または、最初にファイルをコピーします。次に、Finder で、Option キーを押しながらコンテキストメニューの「移動」を選択するか、Option + Command + V キーを押します。

画像の回転

Adobe Bridge で JPEG、PSD、TIFF および Camera Raw 画像を回転することができます。回転を適用しても画像データは変化しませんが、Adobe Bridge で画像を回転すると、ネイティブアプリケーション上でも画像が回転して表示される可能性があります。

  1. コンテンツ領域で 1 つ以上の画像を選択します。
  2. 次のいずれかの操作を行います。
    • 編集90°回転(時計回り)90°回転(反時計回り)または 180°回転を選択します。

    • アプリケーションバーの 90°回転(時計回り)または 90°回転(反時計回り)ボタンを選択します。

Camera Raw の使用

Camera Raw ファイルには、カメラの画像センサーで取り込んだ未処理のデータが含まれます。Adobe Photoshop または Adobe After Effects をインストールしている場合は、Adobe Bridge で Adobe Photoshop Camera Raw ソフトウェアを使用して、Camera Raw ファイルを処理できます。Adobe Bridge から JPEG(.JPG)ファイルや TIFF ファイルを Camera Raw で開いて処理することもできます。

Adobe Bridge を使用して、ファイルの設定を別のファイルにコピー&ペーストしたり、ファイルをバッチ処理したり、Camera Raw ダイアログボックスを開かずにファイルに設定を適用したりできます。

  • Adobe Bridge から JPEG ファイルや TIFF ファイルを Camera Raw で開くには、Camera Raw 環境設定で対応するオプションを指定します。編集/Camera Raw 環境設定(Windows)または Adobe Bridge/Camera Raw 環境設定(Mac OS)を選択します。「JPEG および TIFF の処理」セクションで、JPEG/すべてのサポートされている JPEG ファイルを自動的に開くを選択するか、TIFF/すべてのサポートされている TIFF ファイルを自動的に開くを選択します。その後、JPEG または TIFF ファイルをダブルクリックすると、ファイルが Camera Raw で開きます。JPEG および TIFF ファイルを Photoshop で開くには、「設定を使用して JPEG ファイルを自動的に開く」または「設定を使用して TIFF ファイルを自動的に開く」を選択します。
  • Adobe Bridge から Raw ファイルを Camera Raw で開くには、Adobe Bridge 環境設定で対応するオプションを選択します。編集/環境設定(Windows)または Adobe Bridge/環境設定(Mac OS)を選択します。「一般」タブの「動作」領域で「ダブルクリックして Camera Raw 設定を Bridge で編集」を選択します。この環境設定を選択していない場合は、Raw ファイルをダブルクリックすると Photoshop で開かれます。
  • 詳しくは、デジタルカメラまたはカードリーダーからの写真の取り込みも参照してください。

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合