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文書のプロパティとメタデータの概要
最終更新日 :
2025年11月5日
Adobe Acrobat で PDF ファイルの整理、検索性、管理を向上させる文書のプロパティとメタデータについて学びます。
文書のプロパティは、メタデータ、セキュリティ設定などを含む PDF ファイルに関する重要な情報を提供します。これらのプロパティを理解し管理することで、PDF 文書を効果的に整理し管理できます。
文書のプロパティ
文書のプロパティは、PDF ファイルの記述と分類に使用される一連の属性です。文書のプロパティを参照すれば、文書を開いて内容を読まなくても、PDF に関する重要な詳細情報をすぐに確認できます。これらのプロパティには以下が含まれます:
- 基本情報(タイトル、作成者、サブタイトル、キーワード)
- セキュリティ設定
- フォント情報
- 開き方設定
- カスタムプロパティ
メタデータ
メタデータは、文書のヒストリー、コンテンツ、特性に関するより深いインサイトを提供する包括的なデータセットです。高度な検索に使用され、以下の情報が含まれます:
- 標準的なメタデータフィールド。例:作成日と更新日
- Dublin Core や IPTC などの拡張メタデータスキーマ
- アプリケーション固有のメタデータ
文書のプロパティとメタデータの重要性
- 整理:効率的なファイルの整理と取得を促進
- 検索性:特定の文書を素早く見つける能力を向上
- ワークフロー管理:文書のバージョン、承認、その他のワークフロー関連情報を追跡
- 権利管理:著作権と使用権情報を埋め込み
- コンプライアンス:業界固有の規制要件に準拠
Acrobat における文書プロパティの種類
- 概要:基本的な文書情報を含む
- セキュリティ:暗号化と権限の設定を表示
- フォント:文書で使用されているフォントを一覧表示
- 開き方:文書を開いたときの表示方法を制御
- カスタム:ニーズに応じたユーザー定義のプロパティを許可
メタデータ標準
Acrobat は様々なメタデータ標準をサポートしており、異なるシステムやアプリケーション間の一貫性と相互運用性を確保しています。これには次のものが含まれます:
- XMP(Extensible Metadata Platform)
- Dublin Core
- IPTC(International Press Telecommunications Council)
制限事項と考慮点
- 特に他のアプリケーションで作成されたメタデータは、読み取り専用の場合があります。
- メタデータの編集は、文書のコンテンツを変更しません。
- 機密性の高い文書を共有する前に、メタデータの削除が必要になる場合があります。