すべてのツールメニューから「フォームを準備」を選択します。
- 新機能
-
開始
- 基礎について
- アプリへのアクセス
- 環境設定と設定
-
Acrobat AI を使用する
- 生成 AI に関する基本を学ぶ
- Acrobat で生成 AI を設定
- 利用とポリシーの理解
-
文書の作成
- PDF の作成
- 詳細変換設定の確認
- 文書をスキャンして PDF に変換
- PDF を最適化
-
文書の編集
- PDF のテキストを編集
- 画像またはオブジェクトの編集
- Adobe Express で PDF を拡張
- リンクと添付ファイルを使用する
- PDF プロパティの編集
- ページを整理
- 背景や透かしを追加
- ヘッダーとフッターを使用する
- 通し番号を適用する
- ファイルを結合
-
文書に電子サインする
- Acrobat の署名について
- 電子サインを依頼
- デジタル署名を管理
- 文書に入力して署名
-
PDF フォームで作業する
- PDF フォームの基本の確認
- PDF フォームを作成
- PDF フォームの入力と署名
- PDF フォームフィールドのカスタマイズ
- PDF にバーコードを挿入する
- PDF フォームを共有
-
文書の共有とレビュー
- 文書の共有
- コメント設定の管理
- 文書をレビュー
- スタンプを使用
- レビューを管理
-
文書を保護
- パスワードで保護
- 証明書で暗号化
- デジタル ID を管理
- PDF を墨消し
- 保護されたビューを使用する
- セキュリティリスクを軽減
-
文書の印刷
- 設定と PDF の印刷
- 安全で特別な印刷モードを使用する
- 両面印刷と複数ページの文書を印刷する
- 小冊子、ポスター、バナーの印刷
- 文書の保存と書き出し
- アクセシブルな文書を作成する
-
トラブルシューティング
- インストールと更新の問題
- パフォーマンスの問題
- PDF の表示と編集の問題
- 印刷とスキャンの問題
バーコードフィールドをカスタマイズする
最終更新日 :
2025年11月5日
Acrobat でバーコードフィールドをカスタマイズしてデータエンコーディングとレイアウトを最適化する方法を学びます。
より多くのデータをバーコードフィールドに含め、エンコードを最適化できます。フィールドの追加方法、計算用の JavaScript の使用方法、効率的で正確なバーコードのための設定調整方法について説明します。
バーコードへのデータフィールドの追加
バーコードフィールドをダブルクリックします。
「値」タブで次のように操作します。
- 「エンコード方法」が選択されている場合は、「選択」を選択し、エンコードする追加のフォームフィールドを選択します。
- 「カスタムの演算スクリプト」が選択されている場合は、「編集」を選択し、追加のフィールドを含めるための JavaScript を追加します。
ヒント :
新しいデータフィールドを追加した後、サンプルデータをテストしてバーコードエリアが十分な大きさであることを確認します。バーコード領域がグレー表示される場合は、コンテンツが収まるように、バーコードのサイズまたはテキストフィールドのプロパティを調整します。
バーコードフィールドに収めるためのデータコンテンツの調整
バーコードフィールドをダブルクリックして設定オプションにアクセスします。
「オプション」タブで、必要に応じて以下の調整を行います。
- 「カスタム」を選択し、「エラー修正レベル」および「Y/X 比」に現在よりも小さな値を入力します。
- 別のコードオプションを選択します。
- 別売りの Adobe のソフトウェアデコーダを使用する場合は、「オプション」タブに移動し、「バーコードをエンコードする前にデータを圧縮」を選択します。
値タブで、必要に応じて以下の調整を行います:
- XML ではより多くの領域がエンコードに必要となるため、データエンコード形式として XML ではなくタブ区切りを選択します。
- 「オプション」タブで、別のコードオプションを選択します。
- 「選択」を選択し、エンコードが不要なフィールドの選択を解除します。
- エンコーディング中にユーザーが入力したテキストをすべて小文字または大文字に変換するカスタムスクリプトを入力します。
注意:
アメリカの国税庁が使用している NACTP (National Association of Computerized Tax Processors)のガイドラインでは、2D バーコードデータにはすべて大文字を使用することを推奨しています。
バーコードのサイズを縮小するには、バーコードフィールドをダブルクリックし、「値」タブに移動して、入力を英数字と大文字または小文字のみに制限するスクリプトを追加します。
ヒント :
効率化のために、追加のバーコードフィールドを設け、それぞれに異なるデータをマッピングすることを検討してください。