環境設定のリセット

最終更新日 : 2025年12月2日

Adobe Photoshop のデフォルト設定を復元して、問題をトラブルシューティングし、ワークフローを効率化します。

Photoshop が予期せぬ動作をしたり、パフォーマンスの問題が発生したりした場合、環境設定をリセットしてアプリケーションをデフォルトの状態に復元することで、多くの場合問題が解決します。

Photoshop は、表示オプション、ファイル保存オプション、パフォーマンス設定、ツールプリセットなど、様々な設定を環境設定ファイルに保存します。環境設定ファイルが破損すると、予期せぬ動作の原因となることがあります。環境設定をリセットする前に、必要に応じてカスタマイズした設定を復元できるようにバックアップを取ることをお勧めします。

キーボードショートカットを使用して環境設定をリセットする

Photoshop を完全に閉じます。

Alt + Ctrl + Shift キー(Windows)または Option + Command + Shift キー(macOS)を押しながら、Photoshop を起動します。

Adobe Photoshop 設定ファイルを削除しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」を選択します。

Photoshop はデフォルトの環境設定で起動します。

環境設定パネルを使用して環境設定をリセット

Photoshop を開き、編集環境設定一般(Windows)または Photoshop設定一般(macOS)を選択します。

終了時に環境設定をリセット」を選択します。

OK」を選択します。

Photoshop を終了します。 次回アプリケーションを起動すると、デフォルトの環境設定が使用されます。

環境設定を手動でリセット

Photoshop を完全に閉じます。

環境設定フォルダーに移動します。

  • Windows:C:¥Users<username>¥AppData¥Roaming¥Adobe¥Adobe Photoshop <version>¥Adobe Photoshop [version] Settings
  • macOS:/Users/<username>/Library/Preferences/Adobe Photoshop <version> Settings

Adobe Photoshop <version> Settings フォルダーを別の場所にコピーします。

元の Adobe Photoshop <version> Settings フォルダーを削除するか、フォルダー名を変更します。

Photoshop を起動します。 デフォルト設定で新しい環境設定ファイルが自動的に作成されます。