字形保護を有効にする

最終更新日 : 2025年12月2日

Adobe Photoshop の字形保護機能を有効にすることで、外国語フォントを使用する際の文字化けを防ぎます。

字形保護により、システムにインストールされていないフォントを含むドキュメントを操作する際、テキストの可読性を維持できます。この機能により、ローマン体フォントを選択した後に日本語やキリル文字などのローマン体以外のテキストを入力する際、自動的に適切なフォントが選択され、文字化けや判読不能な文字の表示が防止されます。

デフォルトの場合、Adobe Photoshop では、外国語の文字を使用する際にテキストの可読性を確保するため、字形保護が有効になります。

編集環境設定テキスト(Windows)または Photoshop設定テキスト(macOS)を選択します。

見つからない字形の保護を有効にする」を選択します。

環境設定パネルが開き、「見つからない字形の保護を有効にする」オプションが強調表示されてオンになっているサンプルドキュメント。
利用できない外国語フォントを適切なフォントで置き換えるには、「見つからない字形の保護を有効にする」をオンにします。

OK」を選択して変更を適用します。