Control キーのショートカット
以下に、RoboHelp (2019 release)とその後のパッチリリースで解決した問題をリストしています。
RoboHelp フォーラムでソリューションや解決策、最新情報をご確認ください。
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- RH2019 Classic アップデート 13 で生成したレスポンシブ HTML5 出力で検索が機能しません。(参照番号 - 7436)
- 生成された.chm ファイルを開くと JavaScript エラーが発生します。
- レスポンシブ HTML5 出力でブックマークのリンクが機能しません。
- RH Classic アップデート 13 で解決した問題がアップデート 14 で再発します。
解決済みの問題
- 目次パネルで画像を別のフォルダーに移動すると、トピックコンテンツが消えます。(参照番号 - 7303)
- 空の表のセル内に <strong>、<italic> などの空のインラインタグがあると、RoboHelp で Word 出力が生成されません。(参照番号 - 7279)
- Indigo スキンで、トピックを開くとブレッドクラムが表示されません。また、TOC でトピックがハイライトされません。(参照番号 - 7269)
- <style> 要素がドキュメントの <head> 内に含まれていると、Word 出力で CSS スタイルが認識されません。(参照番号 - 7262)
- フレームレス出力で、ドロップダウン内の段落に挿入されたブックマークをクリックすると、適切な位置に移動しません。(RH - 7259)
- レスポンシブ HTML5 の検索で、ドイツ語のウムラウト文字が正しく検索されません。(参照番号 - 7221)
- レスポンシブ HTML5 出力の生成に時間がかかります(10 ~ 20 分以上)。(参照番号 - 7217)
- フレームレス出力の目次で、長いトピック名が切り捨てられます。(参照番号 - 7215)
- 特殊文字を含むスタイル名を保存すると、Framemaker のブックと RH のリンクで問題が発生します。(参照番号 - 7029)
- 画像を含む変数が変数として扱われず、text と image という変数がトピックに表示されます。(参照番号 - 6921)
- このリリースでは、Classic から RH2019 にアップグレードする際に発生する複数のバグが修正されています。(参照番号 - 7264、6854)
- .doc ファイルのインデックス検索が機能しません。
- .doc のインデックス検索が、参照のインデックス作成で停止し、出力が生成されません。
- Charcoal Grey スキンで、検索中に自動検索候補が表示されません。
- レスポンシブ出力とフレームレス出力のスニペットからブレッドクラムを取得すると問題が発生します。
- 表のアップグレードで、Cellspacing 属性が正しく処理されません。
- アップグレードすると、縮小可能なデータの属性フラグ値が失われます。
- 従来の番号付けと一致するようにカウンターリセットを要素に適用すると問題が発生します。
- 異なるスタイルを持つマルチレベルリストの読み込みで問題が発生します。
- 出力の小さな目次に空の行が表示されます。
- 用語集の用語の間に新しい行を挿入しても、出力に反映されません。
- トピックファイルの名前に「&」記号を使用すると、Microsoft HTML ヘルプ (.chm) 出力のトピックでエラーが発生します。 (参照番号 - 6853)
- レスポンシブ HTML5 とフレームレスの出力設定で英語以外の言語を選択すると、parentdata.js ファイルのみが生成されます。(参照番号 - 6845)
- ドイツ語のプロジェクトでレスポンシブ HTML5 出力の検索を行うときに、数値が機能しません。(参照番号 - 5692)
- このリリースでは、フレームレス出力とレスポンシブ HTML5 出力のセキュリティ上のバグがいくつか修正されています。(参照番号 - 6957, 4539)
機能強化
RoboHelp Server へのフレームレス出力の公開
Robohelp Server 10(バージョン10.0.2)にフレームレス出力を公開できるようになりました。
詳しくは、Blogs.adobe.com/techcomm.
を参照してください。
RoboHelp Server(バージョン 10.0.2)の最新の必要システム構成については、https://helpx.adobe.com/jp/robohelp-server/system-requirements.html を参照してください。
解決済みの問題
- フレームなし出力で、大きなプロジェクトの目次で開いたトピックを検索して選択するときに、パフォーマンスの問題が発生します。(参照番号 - 6509)
- トピックを参照するブックをクリックしても、目次が展開されず、「フレームなし出力」に入れ子の項目が表示されます。 (参照番号 - 6583)
- トピックのコンテンツに JavaScript の予約語(Constructor など)が存在すると、検索で正しく処理されません。(参照番号 - 6590)
- ホームページから検索を行うと、ページの URL の誤った場所に検索パラメーターが追加されます。(参照番号 - 6611)
- レスポンシブ HTML5 またはフレームなしの出力を生成したときに、トピックタイトルで使用されている項目を検索すると、結果に値ではなく変数名が表示されます。(参照番号 - 6632)
- フレームなし出力で、コンディショナルタグが適用されているトピックで検索キーワードが機能しません。(参照番号 - 6624)
- フレームなし出力で、ドロップダウンリンクのタイトル内に定義された見出しが小さな目次に表示されません。(参照番号 - 6591)
- スニペット内に含まれる見出しアイテムが小さな目次に表示されません。(参照番号 - 6603)
- フレームレス出力と HTML5 出力の用語集パネルで、まっすぐな引用符の前にバックスラッシュが追加されます。(参照番号 - 6631)
- 出力を SFTP サーバーに公開しているときにアプリケーション エラーが発生します。(参照番号 - 6622)
- 画像に挿入されたカスタムサイズと自動サイズのポップアップが レスポンシブ HTML5 で機能しません。(参照番号 - 6642)
- フレームなし出力とレスポンシブ HTML5 出力で、カスタムサイズポップアップの最小幅に問題があります。(参照番号 - 6716)
- テキスト内のドロップダウンタイトルで、展開/折りたたみのボタンが認識されず、状態を変更できません。
(参照番号 - 6724) - 生成されたフレーム出力で、ヘルプトピックに CSS のフォーマットが適用されません。(参照番号 - 6643)
- em 値を含む font-size プロパティを定義すると、Word 出力が生成されません。(参照番号 - 6738)
- 箇条書きに適用したカスタムカラーが Word 出力に反映されません。(参照番号 - 6738)
- Word 出力で、番号付けに使用した画像が処理されません。(参照番号 - 6738)
- Word 出力に文字スタイルが表示されません。(参照番号 - 6738)
- プロジェクトのインデックスキーワードのリストが長いと、トピックプロパティの読み込みに時間がかかります。(参照番号 - 6620)
- フランス語のスペルチェックが機能しません。(参照番号 - 6587)
- マップファイルエディタで、マップ番号でのソートが機能しません。(参照番号 - 6700)
- フランス語の文字を含む単語で、用語集の用語コンバーターのスクリプトが機能しません。(参照番号 - 6677)
- Markdown ファイルを読み込んだ後、ローカル画像ファイルが アセット/画像 フォルダーにコピーされません。(参照番号 - 6629)
- Markdown ファイルを読み込むと、RoboHelp トピックの HTML head セクションが削除されます。(参照番号 - 6542)
修正された出力関連の問題
- レスポンシブ HTML5 プリセットとフレームレス プリセットで、参照先のファイル名で小文字が生成されません。(参照番号 - 6404)
- 画面解像度が 96 DPI に設定されていないと、Word 出力で画像のサイズが変更されます。(RH - 6393)
- ドイツ語プロジェクトの Word 出力で、CSS 値で指定された桁区切り記号が認識されません。(参照番号 - 6386)
- トピックに含まれているテーブルの背景の一部が透明になっていると、Word 出力の生成でエラーが発生します。(参照番号 - 6384)
- Word 出力で、上付き文字と下付き文字の書式が正しく処理されません。(参照番号 - 6331)
- レスポンシブ HTML5 出力で、URL から手動で削除しないと、検索ボックスのテキストをリセットできません。(参照番号 - 6382)
- フレームレス出力で、ターゲットトピックの検索クエリの一部にイタリックなどの書式が設定されていると、フレーズ検索で検索結果が返されません。(参照番号 - 6332)
- マージ済みプロジェクトを使用するフレームレス出力で検索を実行すると、関連する結果が最初に返されません。 (参照番号 - 6330)
- マージ済みプロジェクトで、ダイナミックコンテンツフィルターを使用して検索を実行すると、正しい結果が返されません。(参照番号 - 5724)
- フレームレス出力とレスポンシブ HTML5 出力で、小さい画像が水平方向に拡大されます。(参照番号 - 6380)
- スニペットでドロップダウンを作成して出力すると、ドロップダウンが開きません。(参照番号 - 6374)
- マスターページからトピックに <script> タグがコピーされません。(RH - 6359)
- フレームレス出力の小さな目次で、サイズの異なる見出しが正しくインデントされません。(RH - 5474)
- フレームレス出力のホームページで、目次タイル領域に検索コンテナが配置されます。(参照番号 - 6329)
- フレームレス出力で、公開時にドロップダウンリストがデフォルトで展開されます。(参照番号 - 6288)
- フレームレス出力で、サムネール画像を展開すると、「閉じる」ボタンの全体または一部がヘッダーバーまたはブックマークバーの後ろに隠れてしまいます。(参照番号 - 6256)
- 索引ページの拡張子に .htm しか使用できません出力プリセットで .html はサポートされません。(参照番号 - 6407)
- マスターページを使用して新しいトピックを作成しても、マスターページのトピック本体にある相対パスが修正されません。(RH - 6396)
- Word のハイパーリンクスタイルを RoboHelp のスタイルにマッピングするオプションを使用できません。(RH - 6338)
- Word 文書から読み込んだトピックで、language 属性が適切に処理されません。(RH - 6297)
- Word から # を含むハイパーリンクを読み込むと、空のリンクになります。(RH - 6290)
- 目次のドラッグアンドドロップ操作で、取り消し(Ctrl+Z)とやり直し(Ctrl+Y)が機能しません。(参照番号 - 6333)
- メニューから取り消し(Ctrl+Z)とやり直し(Ctrl+Y)を実行できません。(参照番号 - 6292)
- 著者ビューで表示しているときに、ドロップダウンテキストにビデオを埋め込むと、ソースが壊れます。(RH - 6310)
- SharePoint 認証でアプリケーションエラーが発生します。(参照番号 - 6511)
- レスポンシブ HTML 出力を IE11 で表示すると、目次が正しく機能しません。(参照番号 - 6507)
- 生成した PDF で、ヘッダーとフッターが適用されていないページがあります。(参照番号 - 6521)
- 変数セットの変数に、更新された変数値が表示されず、値が上書きされたことが表示されます。(参照番号 - 6502)
- フレームレス出力で、大規模なプロジェクトの目次の検索や同期を行うとパフォーマンスが低下します。(参照番号 - 6509)
- トピックレベルでフィルターが適用されていない場合でも、トピックがフィルタリングされていることを通知するメッセージが表示されます。(参照番号 - 6505)
- ドキュメントの先頭と最後に PDF の表紙が挿入され、ページ番号が正しく設定されません。(参照番号 - 6304)
- フレームレス出力で、マージ済みプロジェクトごとに警告メッセージのペアが処理され、トピックの読み込みに時間がかかります。(参照番号 - 6301)
- 大規模なプロジェクト(トピック数が 1,000 まで)の場合、メモリリークが原因で RoboHelp インスタンスが不安定になります。(参照番号 - 6508)
- フレームなし出力で、PDF ダウンロードファイルの名前が変更されます。(参照番号 - 6533)
- スタイルパネルに新しい HTML5 タグ(<mark>、<i> など)が表示されません。(参照番号 - 6534)
- レスポンシブ HTML5 出力の searchMsg と rhsearch パラメーターにクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性があります。(参照番号 - 6535)
- Microsoft のコンパイルされた HTML ヘルプ ファイル(CHM)で、2 バイト文字の目次が正しく出力されません。(参照番号 - 6538、6554)
- フレームなし出力で、テキストポップアップボックスが重なって表示されます。(参照番号 - 6562)
- 複数のページを持つ大きなトピックがあり、このトピックへのリンクをクリックしても、トピックの先頭ページに移動しません。(参照番号 - 6568)
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- レスポンシブ HTML5 で、widgets.min.css にコンテンツがありません。(参照番号 - 6548)
機能強化
新しいスペルチェック機能
完全なプロジェクトと開いているトピックでスペルチェックを実行できるようになりました。トピックで見つかったエラーに対して、単語の追加、エラーの無視、スペルミスの修正を簡単に行うことができます。また、ユーザー辞書の単語と無視する単語も管理できます。
並べて実行可能な新しい編集機能
複数のトピック、目次、出力プリセットを左右または上下に並べて表示し、同時に編集できるようになりました。トピックをドラッグして、別のトピックの左右または上下に配置できます。
このビューを有効にするには、エディターで「ファイル」タブを右クリックし、「上に分割」、「下に分割」、「左に分割」または「右に分割」を選択します。
新しい自動保存機能
自動保存は、ファイルを自動的に保存する新しい機能です。作業は数秒ごとに保存されます。デフォルトでは、自動保存は無効になっています。
自動保存を有効にするには、編集/環境設定/自動保存を有効をクリックします。ドキュメントの自動保存間隔を秒単位で設定します。デフォルトでは、このタイマーは 60 秒に設定されています。
PDF/Word プリセットの機能強化
Word 出力機能の強化
すべての参照トピックを含める:目次の一部ではなく、目次のトピックから参照されているトピックを含めることができます。Word ドキュメントの出力から参照トピックを除外するには、このオプションの選択を解除します。
オーサリングの強化機能
Markdown コンテンツの読み込み
Markdown(.md)ファイルを読み込んで HTML トピックに変換できるようになりました。
キーボードショートカットの使用
見出しスタイルを定義するキーボードショートカットを割り当て、ドキュメントのオーサリングプロセスを簡素化できます。トピックに見出しスタイルを割り当てるには、次のショートカットを使用します。
|
機能 |
Ctrl+Alt+1 |
見出し 1 |
Ctrl+Alt+2 |
見出し 2 |
Ctrl+Alt+3 |
見出し 3 |
Ctrl+Alt+4 |
見出し 4 |
Ctrl+Alt+5 |
見出し 5 |
Ctrl+Alt+6 |
見出し 6 |
Ctrl + Shift + N |
テキストを通常の段落テキストに変換 |
エディターのハイパーリンクオプション
ハイパーリンクを開く:ハイパーリンクを右クリックして、コンテキストメニューから「ハイパーリンクを開く」を選択します。
Ctrl キーを押しながらクリック:ハイパーリンクのファイルを開くには、Ctrl キーを押したままトピック内のハイパーリンクをクリックします。
ハイパーリンクを編集:アドレスを変更したり、追加したハイパーリンクのテキストを表示するには、リンクを右クリックして、「ハイパーリンクを編集」をクリックします。
目次項目のカット/コピー/ペースト
目次は、ドキュメント内の見出しのスナップショットです。作成者ビューまたは編集者ビューで目次の項目を右クリックして、カット/コピー/ペーストを実行できるようになりました。また、ドラッグ&ドロップで別の目次に項目をコピーできます。
スクリーンヒントのカスタマイズ
スクリーンヒントを使用すると、トピック内のリンクにヘルプ情報を表示できます。
ハイパーリンクを追加または編集するときに、スクリーンヒントを追加できます。スクリーンヒントを追加すると、ハイパーリンクにポインターを合わせたときに、ヒントテキストが表示されます。
マルチモニター環境でのスポイトツールの使用
カラーピッカーのスポイトツールがマルチモニター対応になりました。マウスの左ボタンを使用して、マルチモニター環境の任意の部分の色を選択できます。スポイトツールを閉じるには、マウスの右ボタンか Escape キーを押します。
索引オプションの追加
トピックのプロパティに追加するだけでなく、既存のキーワードから索引キーワードを選択できるようになりました。
ダークテーマの機能強化
ダークテーマの最新の機能強化を利用し、暗い環境でも効率的に操作できます。
表セルの垂直揃え
CSS エディターを使用して、セル内のテキストの垂直揃えを簡単に変更できるようになりました。
プロジェクトの機能強化
- RoboHelp が Azure DevOps Services(以前の Visual Studio Team Services、VSTS)をサポートするようになりました。
- HTTPS を介して RoboHelp から GIT にアクセスできます。
- 未使用のファイルを簡単に削除できるようになりました。削除するには、「未使用ファイルレポート」でファイルを右クリックし、「削除」を選択します。
出力機能の強化
- 「スキン」パネルでスキン名を変更できるようになりました。出力プリセットで使用すると、新しい名前に自動的に更新されます。
- 目次の画像が Indigo スキンの目次タイルに表示されます。これらの画像を目次の各ページまたはブックに設定できます。
- フレームレス出力で、適用済みのダイナミックコンテンツフィルターをデフォルトにリセットできるようになりました。
- クイック生成ダイアログに「ログを表示」オプションが表示されるようになりました。このオプションを使用すると、出力生成エラーのログを確認できます。
- 目次にマージ済みプロジェクトのエントリがある場合、子プロジェクトからもデフォルトのトピックを選択できるようになりました。
- フレームレススキンエディターで、ブレッドクラムの区切り文字を設定できるようになりました。
- マージ済み CHM 出力を生成できるようになりました。
- 出力生成の進行状況バーが強化されました。生成のキャンセルと進行状況メッセージが改善されています。
修正された出力関連の問題
- Word 出力でドロップダウンタイトルのテキストが 2 か所に表示されます。各トピックの最後にエラーメッセージが表示されます。(参照番号 - 5763)
- Word 出力スタイルマッピングで、Word テンプレートのスタイルがまたく表示されません。(参照番号 - 6179)
- マージ済みプロジェクトで、ダイナミックコンテンツフィルターを使用して検索を行うと、トピックが 1 つも見つからないか、コンテキストフィルターで除外したトピックが返されます。(参照番号 - 5724)
- ドイツ語のプロジェクトでレスポンシブ HTML5 出力の検索を行うときに、数値が機能しません。(参照番号 - 5692)
- 検索機能の操作性が大幅に改善されました。検索結果がページの先頭に表示されます。(参照番号 - 5583)
- 「出力で非表示にします」オプションをオンにすると、目次(TOC)に追加したバゲッジファイルが出力フォルダーにコピーされません。(参照番号 - 5699)
- Microsoft HTML Help(CHM)出力で発生する JPG 画像のスケーリング問題。(参照番号 - 5667)
- CHM 出力で、索引項目がない場合でも「索引」タブが表示されます。(参照番号 - 5790)
- フレームレス出力で、小さい目次の見出し h4、h5、h6 のインデントが機能しません。(参照番号 - 5474)
- ファイル名に二重引用符などの特殊文字が含まれていると、PDF の生成に失敗します。(参照番号 - 4833)
- クイック生成パネルにスクロールバーがないため、プリセットの数が多いと、文字の一部が表示されません。(参照番号 - 5791)
- レスポンシブ HTML5 出力で用語を検索すると、空白と括弧が消えます。(参照番号 – 5787、5802)
- フレームレス、モバイル、レスポンシブプリセットで、検索結果に含まれるトピック説明の文字制限をゼロに設定できません。(参照番号 - 5779)
- フレームレス出力の目次をワンリックで展開できません。(参照番号 - 5804)
- フレームレス出力のホームページに、リンク先の CSS またはマルチメディアファイルが表示されません。(参照番号 - 6072)
- プロジェクトに挿入した画像のサイズに関係なく、ePub 出力で画像がズームアウトされます。(参照番号 - 6168)
- PDF 出力でドイツ語のウムラウト文字が正しく表示されません。(参照番号 - 6136)
- デフォルトのトピックフォルダーから別のフォルダーにトピックを移動すると、リンクが壊れます。(参照番号 - 5670)
- コンテンツパネル、目次、インデックス、スニペットに条件名にツールヒントが表示されません。(参照番号 - 5569)
- 目次の複数選択がサブページとブックに適用されず、最後に選択した項目にのみ適用されます。(参照番号 - 4352)
- アプリケーションのダークテーマで検索操作を行うと、検索結果でハイライト表示されたキーワードが見えません。(参照番号 - 5408)
- トピックにアクセント記号付きの文字を含むファイル名を追加すると、Team Foundation Server エラーが発生します。(参照番号 - 5293)
- RoboHelp 2019 Classic で、変数ポッドの検索フィールドが機能しません。(参照番号 - 3508)
- Word ドキュメントを読み込むと、表のセル間スペースと境界の書式が維持されません。(参照番号 - 5505)
- "#" を含む URL が Microsoft Word から正しく読み込まれません。(参照番号 - 4791)
- エディタービューで、矢印キーを使用して移動すると、空白行と空白の段落に移動できません。(参照番号 - 5704)
- 親の表が、ネストされた表の CSS スタイルを継承します。(参照番号 - 5700)
- ドロップダウンまたは展開テキストにコピー&ペーストを行うと、固有の data-target 値が維持されません。(参照番号 - 5681)
- ソースコードの編集で Ctrl + Z を使用すると、最後の 2 つの変更が取り消されます。(参照番号 - 5653)
- フランス語とドイツ語のロケールで文字スタイルが適用されません。(参照番号 - 5628)
- 画像を含むドロップダウンテキストにコピー&ペーストを行うと、何も表示されません。(参照番号 - 5624)
- YouTube 動画の埋め込みで GDPR 対応の動画タグを使用できません。(参照番号 - 5473)
- Excel ファイルをハイパーリンクとしてリンクできません。(参照番号 - 5789)
- Word 出力で SVG ファイルが生成されません。(参照番号 - 6194)
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- 作成時に、RoboHelp ウィンドウで id="dataDiv" の div 要素が Document Object Model(DOM)に追加され、レイアウトとアクセシビリティの問題が発生します。(参照番号 - 5266)
- Classic バージョンで 14.0.9.004 にアップデートした後にレスポンシブ出力をビルドすると、プロジェクトに存在している括弧が削除されます。(参照番号 - 5479)
- 印刷ドキュメントを Word または PDF で出力すると、「パラメータが無効です」というエラーが発生します。(参照番号 - 5888)
機能強化
新しい Word 出力機能の使用
MS Word がインストールされていない場合でも、RoboHelp から DOCX 形式で出力を生成できるようになりました。出力に Word テンプレートを選択できます。RoboHelp は、デフォルトの Word フォーマットに従ってすべてのスタイルをマッピングしますが、マッピング用のスタイルシートを指定することもできます。また、各トピックを新しいページで始めることもできます。
検索・置換機能の強化
プロジェクトのテキスト ファイル全体を対象に検索・置換を行うことができます。トピック、スニペット、マスターページ、TOC、CSS に対してこの機能を実行できます。検索・置換で正規表現を使用できます。また、さまざまなフィルタリングオプションを使用できます。置換前にファイルのバックアップを作成することもできます。
フレームなし出力に新しい Oceanic スキンを追加
フレームなし出力に新しい Oceanic スキンが追加されました。スキンエディターで、このスキンの編集とプレビューを行うことができます。
その他の機能強化
- コンディションタグを追加またはコンディションタグを編集ダイアログボックスからコンディションタグのグループエディターを簡単に起動できます。
- フレームなし出力とレスポンシブ HTML5 出力で、部分文字列の検索が可能になりました。
- 表や列の幅をマウスで簡単に変更できるようになりました。
- トピック名を変更すると、コンテンツパネル(ファイル名またはトピックタイトル)の内容が更新されるようになりました。
- Indigo レイアウトのホームページで「戻る」ボタンの表示が変わりました。タイル表示ではなく、ロゴとタイトルの下に表示されます。
- レスポンシブ HTML5 出力でトピックにダイナミックコンテンツフィルターが適用され、現在のトピックが非表示になっていると、そのことを示すメッセージが表示されます。
- フレームなしスキンで、ハイライト表示のテキストと背景色を指定できるようになりました。
- GlossaryTermConverter.js スクリプトファイルの新しい「すべてを選択」ボタンで、用語集の複数の項目を選択できるようになりました。
- デフォルトで、削除したアイテムがごみ箱に移動するようになりました。 この動作は、編集/環境設定/一般で変更できます。
- プロパティパネルと CSS エディターで、「フォント」ファミリー スタイルの「なし」オプションを選択して、適用済みのフォントを削除できます。
解決済みの問題
- レスポンシブ HTML5 出力を直接または新しいタブで開くと、レイアウト付きのヘルプが表示されません。
(参照番号 - 4110) - レスポンシブ HTML5 出力とフレームなし出力の検索で、ドロップダウンテキストまたは展開テキストの展開時に、正しいドロップダウンイメージが自動的に使用されるようになりました。
(参照番号 - 4419)
- お気に入りアイコンを使用してレスポンシブ HTML5 出力を生成すると、RoboHelp でエラーが発生します。
(参照番号 - 5223) - フレームなし出力の UTF-8 文字が Edge ブラウザーで正しく表示されません。
(参照番号 - 5070)
- HTML5 出力の検索で間違った検索結果が返されることがあります。
(参照番号 - 5062) - トピックに / で始まる hrefs が含まれていると、プロジェクトを開くことができません。
(参照番号 - 5060)
- RoboHelp 2015 のプロジェクトを RoboHelp 2019 にアップグレードした後、必要なファイルが見つかりません。
(参照番号 - 5058)
- フレームなし出力で、ホームページのコンテンツトピックが、関連トピック、小さな目次、関連項目、スニペットなどのコンポーネントに対応していません。
(参照番号 - 5046) - RoboHelp 2019 アップデート 8 のインストール後、コマンドラインから出力を生成すると、Javascript API エラーが発生します。
(参照番号 - 5041) - Word ドキュメントの読み込み機能で、同じ名前のヘッダーが複数存在するファイルを読み込むと、問題のあるファイルが生成されます。
(参照番号 - 5037) - 作成者モードまたはプレビューモードで、見つからない画像がトピックにあるときに、不足画像のプレースホルダーが表示されません。
(参照番号 - 5035) - 文末にドロップダウンテキストを作成すると、文末のピリオドとドロップダウンテキストのタイトルの間にスペースが挿入されます。
(参照番号 - 5016) - Web ブラウザーの新しいタブまたはウィンドウでトピックを開くと、Indigo レイアウトのヘッダーが正しく表示されません。
(参照番号 - 4847) - プロジェクトの言語が「英語 (英国)」の場合、辞書に追加した単語がセッション間で維持されません。
(参照番号 - 4573)
- 検索フィールドで下線付きの検索語を変更すると、予測検索の候補が表示されません。
(参照番号 - 4270) - 子プロジェクトの目次ページに Web サイトへのリンクが含まれているときに、子プロジェクトと親プロジェクトをマージすると、Indigo レイアウトでリンクが機能しません。
(参照番号 - 4151) - トピックリストのレポートで、列を最終変更日で並べ替えると、正しい結果が表示されません。
(参照番号 - 4034) - レスポンシブ HTML5 出力のトピックを新しいタブで開くと、サムネイル画像が展開されません。
(参照番号 - 3981) - レスポンシブ HTML5 出力で、ダイナミックフィルター項目の順序が壊れています。
(参照番号 - 3223) - Internet Explorer 11 で、マージした出力の目次が同期しません。
(参照番号 - 3171) - レスポンシブ HTML5 出力で、索引が正しい順序で生成されません。
(参照番号 - 2862) - トピックコンテンツが条件式でフィルタリングされていると、小さな目次が表示されません。
(参照番号 - 5363)
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- Firefox を 68.0.1 にアップデートすると、WebHelp ローカル出力が読み込まれません。
(参照番号 - 5053) - ヘルプのポップアップウィンドウを
表示したときに、CSH データの Div と iframe が表示されません。
(参照番号 -5338)
機能強化
新しいフレームなし出力
RoboHelp アップデート 8 では、フレームなし出力が導入されました。この機能により、レイアウトの設計をよりスムーズに行い、ユーザーエクスペリエンスを向上させることができます。フレームなし出力では、レイアウトに iframe またはフレームセットが使用されていないため、オンラインヘルプの Google 検索機能が大幅に強化されています。フレームなし出力では、すべてのトピックに一意の URL が存在するため、状況依存の情報に簡単にアクセスすることができます。フレームなし出力には小さな目次が組み込まれ、ダイナミックコンテンツフィルターの機能が向上しています。オンラインバージョンを PDF で表示し、セキュリティとアクセシビリティを強化できます。また、GDPR への対応も容易になります。
スキンエディターの機能が大幅に強化され、スキン操作が簡単になりました。ホームページにカスタムコンテンツを挿入することもできます。上級ユーザー向けに、RoboHelp 以外でのスキン編集が可能になりました。
フレームなしの出力は、マージ済みプロジェクトでも完全にサポートされます。
詳細については、「フレームなし出力の生成」を参照してください。
レスポンシブ HTML5 レイアウトの機能強化
WebHelp 出力タイプがレスポンシブ HTML5 に統合されました。スキンエディターから画面に合ったレイアウトに切り替えることができます。新しいスキンエディターに RoboHelp Classic Indigo スキンを読み込み、レイアウトをカスタマイズできます。出力プリセットでスキンの選択が必須でなくなりました。デフォルトで Azure Blue が選択されます。
詳細については、「レスポンシブ HTML5 出力の生成」を参照してください。
用語集の読み込み
RoboHelp または RoboHelp Classic プロジェクトに、任意の用語集ファイルを読み込めるようになりました。
Word ドキュメントの読み込み機能の強化
Word ドキュメントから生成されたトピックを使用して目次が自動的に生成されるようになりました。これらのトピックを既存の目次に追加することもできます。
詳細については、「Word の読み込み設定」の「詳細」を参照してください。
特殊文字の挿入機能の強化
文字選択で特殊文字(以前の「記号」)を挿入できるようになりました。このリリースでは、特殊文字がカテゴリに分類され、ツールヒントが使用できます。特殊文字の検索が可能になりました。また、Ctrl + 4 で特殊文字を挿入できます。
スクリプティングのサポート
RoboHelp のスクリプティング機能が強化されました。カスタムスクリプトで RoboHelp JavaScript API を使用してワークフローを簡単に作成できます。スクリプトでカスタム UI を作成することもできます。新しいスクリプトパネルでスクリプトを管理できます。また、サンプルスクリプトが用意されています。出力生成やドキュメントの読み込みなど、特定のアプリケーション イベントの発生後に実行されるスクリプトを登録できます。
ソースコードエディターの強化
ソースコードエディターの機能が強化されました。終了タグを自動的に挿入し、名前を変更できます。属性の編集で引用符が自動的に挿入されます。ソースコードエディターに新しいキーボードショートカットが追加されました。また、マルチカーソルに対応しました。
色編集ダイアログボックスの機能強化
色ダイアログボックスが刷新され、パフォーマンスが向上しました。色の名前が色タイルにツールヒントとして表示されます。スポイトツールを使用して、画像から色を選択して使用できるようになりました。色の指定方法が便利になりました。たとえば、名前で色を指定できます。
表の機能強化
ヘッダー行の追加と削除が可能になりました。新しい自動調整オプションを使用して、コンテンツやウィンドウに合わせて列サイズを簡単に変更できます。上矢印/下矢印キーを使用した表のナビゲーションが改善されました。
ラベルの機能強化
混乱を避けるため、ラベルパネルから「共通」セクションが削除されました。このセクションには、すべての出力プリセットタイプに共通の文字列が表示されました。このリリースでは、文字列はそれぞれの出力プリセットセクションに追加されます。また、「フレームなし出力」と「モバイルアプリ出力」セクションが追加され、「WebHelp 出力」セクションが削除されました。
マップ ID の機能強化
プロパティパネルの「トピック」タブ/「一般」ドロップダウンセクションで、トピックに関連するマップ ID を表示できるようになりました。マップフィルターエディターでマップファイルを開くと、先頭行の「マップ番号」列に、次に使用可能なマップ番号が自動的に挿入されるようになりました。マップファイルエディターで、関連トピックのファイル名ではなくトピックタイトルが表示されるようになりました。
その他の機能強化
- マージ済みプロジェクトで、フレームなし出力またはレスポンシブ HTML5 出力のトピックに相互参照を作成できるようになりました。
- 画像スタイルエディターの機能が強化されました。プレビューで、テキストのみではなく、画像も表示されるようになりました。
- 電子メールリンクのダイアログボックスで、To と CC フィールドに別々のアドレスを指定できるようになりました。
- コンディションタグの削除または名前の変更を行うと、すべてのタグ参照が自動的に更新されます。
- ヘルプメニューに、アップデートのリリース番号を含む RoboHelp の完全なバージョン番号が表示されます。
- 出力の生成がバックグランドで実行されます。出力を生成しながら RoboHelpで操作を継続できます。
- PDF 出力で、ヘッダーの下とフッターの上の余白を設定できるようになりました。これにより、ページレイアウトをより柔軟に設定することができます。
- 同じコンピューターで更新している場合、RoboHelp のエディターでトピックを開くと、トピックが自動的に更新されます。
- 翻訳しやすくするため、ラベルの編成が変更されました。このリリースでは、ラベルが出力タイプで整理されています。
- すべてのダイアログボックスが移動可能になりました。最後に移動した場所が記憶され、以降のセッションでは、その位置に表示されます。
- 作成者パネルと出力パネルで、「展開/折りたたむ」ボタンがパネルの上部に表示されます。ボタンの切り替えで、パネルを展開したり、折りたたむことができます。
- 別のサムネイル画像を生成することなく、既存のサムネイル画像のサイズを小さくすることができます。
解決済みの問題
- 作成者モードまたはトピックのプレビューで、body タグに指定した余白が適用されません。
(参照番号 - 4881) - トピックのオーサリング領域を広げるために、目次パネルとプロパティパネルの最小幅を小さくする必要があります。
(参照番号 - 4871)
- トピックに 1 つのコンディションタグを適用しているときに、トピックのプレビューでコンディションタグの選択 / 選択解除ができません。
(参照番号 - 4810)
- 状況依存ヘルプがポップアップウィンドウではなく、新しいタブで開きます。
(参照番号 - 4797) - コンディションタグの名前を変更したときに、変更後の名前がマスターページ、レポート、ダイナミックコンテンツフィルター、条件式に反映されません。
(参照番号 - 4752)
- 不要になったトピックレベルのタグから削除する必要があります。
(参照番号 - 4745)
- プロパティパネルの「トピック」タブで、コンディションタグをワンクリックで削除できません。
(参照番号 - 4744)
- 画像スタイルで、画像がプレビューされず、関係のないテキストが表示されます。
(参照番号 - 4739) - Ctrl+T でトピックを作成できません。
(参照番号 - 4735) - フォルダー名にアクセント記号付きの単語を使用し、このフォルダーのトピックを別のトピックのリンクとして使用すると、PDF 出力の生成に失敗します。
(参照番号 - 4730) - 読み込んだ用語集の単語と同じ名前で、大文字と小文字が異なる新しい用語を作成すると、新しい項目の定義がトピックに反映されません。
(参照番号 - 4722) - RoboHelp Classic CSS から LI リストスタイルがアップグレードされません。
(参照番号 - 4717) - 「Wingdings 3」など、名前に空白数字を含むフォントが機能しません。
(参照番号 - 4716) - コンテンツパネルで開いたトピックをドラッグ&ドロップすると、フォルダー間でコンテンツの変更がない場合でも、トピックタブに「*」のようなコンテンツ変更インジケーターが表示されます。
(参照番号 - 4711) - プロジェクトの作成後に、RHPJ ファイルの名前とタイトルを変更しても、RHPJ ファイルの名前が変更されません。
(参照番号 - 4708) - レスポンシブ HTML5 プロジェクトの出力を生成中に、「索引の相互参照で依存関係が循環しています」というエラーが発生します。
(参照番号 - 4697) - スキンで「Show result in Topic Area」フィールドが選択されていると、レスポンシブ HTML5 出力でトピックリンクを検索できません。
(参照番号 - 4696) - マルチユーザー環境で、SharePoint の「最新バージョンを取得」が正しく機能しません。
(参照番号 - 4680) - 電子メールアドレスのリンクを追加すると、ソースコードビューに無効な文字 = エラーが表示されます。
(参照番号 - 4677) - ドロップダウンツールでトピックにドロップダウンを挿入すると、ドロップダウンに固有の識別子が生成されません。
(参照番号 - 4637) - レスポンシブ HTML5 出力で、ドロップダウンテキストリンクをクリックすると、トピック内のすべてのドロップダウンテキストリンクが表示されます。
(参照番号 - 4633) - アップデート 7 リリース以降、出力に小さな目次が表示されません。
(参照番号 - 4631) - ポップアップのハイパーリンクとして挿入したトピックが Microsoft HTML Help の出力に表示されません。
(参照番号 - 4619) - Indigo レイアウトのプロジェクトをアップグレードすると、「TOC Label Font hover color」フィールドの値が正しくアップグレードされません。
(参照番号 - 4614) - 開いているトピックを Ctrl+Alt+S で保存できません。
(参照番号 - 4599) - プロパティパネルから追加した関連項目キーワードが、keywords.seealso ファイルに保存されません。
(参照番号 - 4590) - トピックのインラインスタイルに追加した背景画像ファイルが出力にコピーされません。
(参照番号 - 4577) - 英語以外のプロジェクトで、最初の新規トピックのトピックタイトルにトピック名ではなく、ファイル名が表示されます。
(参照番号 - 4575) - 辞書に追加した単語がセッション間で維持されません。
(参照番号 - 4573) - 偶数行の表スタイルが正しくアップグレードされません。
(参照番号 - 4557) - 変数名を変更すると、出力で変数セットが機能しません。
(参照番号 - 4555) - 索引キーワードの名前を変更しても、索引の相互参照が更新されません。
(参照番号 - 4552) - 置換コマンドで、現在の項目ではなく、次の検索結果が置換されます。
(参照番号 - 4551) - 出力で、ツールヒント付きの用語集項目をクリックすると、ページの先頭に移動します。
(参照番号 - 4518) - エディターで開いているトピックが外部で変更された場合、トピックの再読み込みが自動的に実行されません。
(参照番号 - 4444) - ネストされた索引キーワードとサブキーワードにトピックが含まれているときに、最上位のキーワードを削除しても、サブキーワードが削除されません。
(参照番号 - 4301) - PDF 出力で、コンテンツがヘッダーで上書きされることがあります。
(参照番号 - 4253) - レスポンシブ HTML5 で、画像が特定のサイズになるようにブラウザーのサイズを変更しないと、画像マップが正しく機能しません。
(参照番号 - 4040) - 大型モニターで索引が正しく表示されません。
(参照番号 - 3982) - スキンエディター:色のボタンをクリックしても、スウォッチが表示されません。
(参照番号 - 3957) - 表で上 / 下矢印キーが正しく機能しません。
(参照番号 - 3598) - 前回生成した出力が現在の状態と異なるときに、出力の生成を促すプロンプトが表示されません。
(参照番号 - 3455) - 索引項目がフィルタリングされた状態でレスポンシブ HTML5 ヘルプをコンパイルすると、一部の索引項目が表示されません。
(参照番号 - 1857)
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- スキンで「Show result in Topic Area」フィールドが選択されていると、レスポンシブ HTML5 出力でトピックリンクを検索できません。
(参照番号 - 4696)
機能強化
コマンドラインモードでの出力の生成
RoboHelp Classic のように、RoboHelp 2019 をコマンドラインユーティリティとして実行し、GUI を表示せずに出力を生成できるようになりました。以下に例を示します。
Robohelp.exe --cl "C:\Latte.rhpj" -o "My Responsive Output"
-l "C:\logfile.html" -p "C:\outputfolder"
スペースを含む引数値は、二重引用符で囲んでください。
詳細については、「コマンドラインモードでの出力の生成」を参照してください。
用語集の項目名と変数名の変更
用語集の項目名と変数名を編集できるようになりました。この変更内容は、トピックタイトル、コンテンツ、目次、出力プリセットなど、プロジェクト内のすべての該当箇所にすぐに反映されます。
解決済みの問題
- TOC に DOCX ファイルが含まれているときに HTML5 出力を生成すると、RoboHelp のユーザーインターフェイスに何も表示されません。
(参照番号 - 4562) - 目次のバゲッジファイルで「出力で非表示にします」オプションを選択すると、これらのファイルが出力されません。
(参照番号 - 4561)
- Microsoft HTML 出力で、用語集の項目がトピックに挿入されません。
(参照番号 - 4560) - トピックで用語集の項目を削除すると、テキストも削除されます。
(参照番号 - 4559)
- トピックから作成した用語集の項目が用語集パネルに表示されません。また、出力では破損しています。
(参照番号 - 4558)
- トピックに検索と置換を実行すると、現在ハイライトされている検索結果ではなく、次の検索結果が置換されます。
(参照番号 - 4551)
- Word の読み込み:スタイルマッピングに自動番号付きの段落 / ヘッダースタイルが表示されず、リストスタイルに変換されます。
(参照番号 - 4465) - 用語集の項目をクリックしても、用語集ポップアップが表示されません。
(参照番号 - 4453) - 条件式を含む出力を生成するときに、連続する 2 つの要素を除外すると、1 つの要素しか除外されません。
(参照番号 - 4448) - サイズの大きい Word ファイルを読み込み、任意のスタイルでトピックへの分割が行われると、RoboHelp がフリーズします。
(参照番号 - 4446) - リストの間に h1 などのブロック要素が存在すると、Classic プロジェクトのリストが正しくアップグレードされません。
(参照番号 - 4445) - 予測検索で、「ä」などの文字がスペースで表示されます。
(参照番号 - 4434) - 複数のタグを適用すると、目次パネルで条件タグが表示されません。
(参照番号 - 4407) - トピックを変更せずに閉じると、保存プロンプトが表示されます。
(参照番号 - 4404) - 目次項目の 3 つのドットをクリックしても、コンテキストメニューが表示されません。
(参照番号 - 4399) - 目次の「プロパティ」をクリックすると、アプリケーションエラーが発生します。
(参照番号 - 4398) - 段落内で選択したテキストから条件タグを削除すると、アプリケーションエラーが発生します。
(参照番号 - 4394) - RoboHelp で複数のハイパーリンクを含むファイルを編集すると、ハイパーリンクが削除されます。
(参照番号 - 4388) - リストを選択してリストスタイルを削除できません。
(参照番号 - 4393) - 目次にブックマークを追加すると、目次リンクが見つからないことを示すメッセージが表示されます。
(参照番号 - 4364) - CHM:デフォルトウィンドウに検索タブが表示されません。検索をオンにしてウィンドウを適用すると、何も表示されません。
(参照番号 - 4355) - 特定のリストレベルから移動すると問題が発生します。
(参照番号 - 4305) - 目次パネルのドラッグ / ドロップのプレースホルダーに問題があります。
(参照番号 - 4304) - フランス語のアクセント文字を含むテキストにスペルチェックを実行すると、問題が発生します。
(参照番号 - 4298) - スニペットレベルの条件タグを適用すると、スニペットパネルにタグを表示できません。
(参照番号 - 4271) - テキストを選択して内部ハイパーリンクを挿入できません。
(参照番号 - 4247) - スライドバー(Indigo レイアウト)に行った色変更が適用されません。
(参照番号 - 4197) - 開いているトピックに変数値の変更が反映されません。変更を反映するには、トピックを開きなおす必要があります。
(参照番号 - 4006) - トピック名またはトピック / プロジェクトタイトルを編集したときに、開いているトピックに更新後のフィールド値が表示されません。
(参照番号 - 3833)
機能強化
リストの機能強化
CSS エディターで、リスト番号とテキストの間隔やリストアイテムのインデントを定義できるようになりました。番号付きリストで、2 桁/ 3 桁の番号とテキストの間隔が揃うようになりました。
トピックで、概数用の新しいリストテンプレートを使用できるようになりました。番号付きリストと自動番号で、任意のレベルの任意のリストアイテムから番号設定を再開できるようになりました。
PDF 出力機能の強化
PDF 出力で、プロジェクトの目次に合わせて目次が生成されるようになりました。ページ総数フィールドをマスターページで使用できるようになりました。PDF の目次、索引、用語集ページに CSS ベースのスタイルが適用されます。PDF から参照トピックを除外できます。RoboHelp で新規に作成したプロジェクトに、PDF のサンプルスタイルシート(pdf.css ファイル)とサンプルマスターページが追加されます。
詳細については、「PDF 出力の生成」を参照してください。
スキンの機能強化
強調表示を削除、すべてを展開、プリントの 3 つのカスタムボタンが Indigo スキンに追加されました。さらに多くのカスタムボタンを追加できます。長いトピックをスクロールするときに、Indigo スキンの「トップへ戻る」機能が使用できるようになりました。すべてのスキンのロゴのサイズ、タイトルバーのタイトルフォントもカスタマイズできます。
スキンギャラリに Coffee スキンが追加されました。RoboHelp 2019 で Charcoal Grey スキンが刷新されました。Coffee 以外のすべてのスキンが 508 準拠になりました。この他にも、すべてのスキンで解決された問題があります。
バージョン管理の機能強化
RoboHelp で、バージョン管理からプロジェクトを削除するオプションが使用可能になりました。Team Foundation Server のバージョン管理で新しいロック/ロック解除機能を使用できます。バージョン管理のメッセージも改善されました。また、これ以外の修正も行われています。
詳細については、バージョン管理のヘルプ(Team Foundation Server、Git、SharePoint)を参照してください。
アップグレード後にプロジェクトで発生する問題の修正
RoboHelp では、RoboHelp Classic からアップグレードされたプロジェクトに対して、いくつかの修正が行われています。リストと自動番号が正常にアップグレードされます。マルチメディア(mp3、mp4)オブジェクトがオーディオとビデオに個別に変換されます。このオブジェクトは HTML5 標準も遵守しています。同じ名前でもフォルダーが異なる場合は、アップグレード後もすべての CSS ファイルが維持されます。
前にアップグレードした RoboHelp Classic プロジェクトで前述の修正が必要な場合は、Update 6 リリースを使用してプロジェクトをアップグレードできます。
その他の修正
Microsoft HTML Help(CHM)と PDF で、RoboHelp 作成したリストとテーブルスタイルが正しく表示されます。
解決済みの問題
- 目次パネルまたは目次からブックマークをクリックしても、トピックが開いてブックマークに自動的にスクロールしません。
(参照番号 - 4343) - 用語集の定義にアポストロフィが含まれていると、出力でアポストロフィ以降の定義が切り捨てられます。
(参照番号 - 4287) - 条件タグレポートに、コンテンツレベルのタグのみが表示されます。
(参照番号 - 4255) - プロジェクトをアップグレードすると、既存の CSS が削除され、空白になります。
(参照番号 - 4240) - 目次の段落エレメントに自動ナンバリングの再開機能が追加されました。
(参照番号 - 4234) - スキンエディターのエラー
(参照番号 - 4205) - 目次で複数のページを選択または挿入しても、最初のページしか表示されません。
(参照番号 - 4181) - トピックのプロパティダイアログボックスでケースのみを変更する場合、ファイル名の変更に失敗します。
(参照番号 - 4180) - ユーザー定義変数で使用されている HTML 値が解決されません。
(参照番号 - 4109) - デフォルトの CHM ウィンドウに、RoboHelp Classic と異なるボタンが表示されます。
(参照番号 - 4074) - [SharePoint] 進捗状況の確認バーに、アップロード中のファイルが表示されません。
(参照番号 - 4061) - 自動サイズのポップアップの幅が、ポップアップのコンテンツに合わせて計算されません。
(参照番号 - 4043) - レスポンシブ HTML の場合、画像のサイズを特定の値よりを大きくあるいは小さくすると、イメージマップリンクが正しく機能しないか、表示されなくなります。
(参照番号 - 4040) - 関連トピックの追加ダイアログで複数選択が機能しません。
(参照番号 - 4023) - CHM 出力でホームボタンが機能しません。
(参照番号 - 4016) - すべてのトピックに同じ CSS が適用されていても、PDF のテキストサイズが変更されます。
(参照番号 - 4011) - 印刷した出力で TOC フォルダーが無視されます。
(参照番号 - 4004) - RH 2019 では、マスターページの PD 章名の変数がテキストフィールドに変更されます。
(参照番号 - 3993) - HTML5 出力ウィンドウを再調整しても、イメージのサイズが変更されません。
(参照番号 - 3976) - 印刷ドキュメント - PDF - カスタムページで幅と高さが px で表示されますが、計算は mm で実行されます。
(参照番号 - 3965) - 複数の HTML トピックを読み込むと、トピックの読み込みが完了した後も、状況進捗バーに進捗が表示されます。
(参照番号 - 3935) - RoboHelp 2019 のドイツ語版とフランス語版で画像のタイトルが更新されません。
(参照番号 - 3909) - [SharePoint_Publish] 第 2 レベルの索引項目の場合、リンクは .htm を参照していますが、404 エラーが発生します。
(参照番号 - 3894) - 拡張子のないファイル名がプリセットに指定されている場合でも、PDF/CHM/EPUB ファイルは拡張子付きで生成されます。
(参照番号 - 3831) - リストのアップグレードが正しく実行されません。
(参照番号 - 3805) - ロゴ画像が正しく処理されません。
(参照番号 - 3798) - CXEP - RoboHelp 2019 Classic で、Office 2019 の Word から PDF を生成すると、エラーが発生します。
(参照番号 - 3554) - 508 準拠: JAWS スクリーンリーダーで Indigo スキンを表示しているときに、JAWS がバナーのアイコンを検出しません。
(参照番号 - 3383) - 壊れたパスのブックマークが、目次で壊れたリンクとして表示されません。
(参照番号 - 3327) - Indigo スキンで検索バーをクリックすると、プレビューで歪んだレイアウトが表示されます。
(参照番号 - 3155) - RoboHelp 2019 で印刷ドキュメントを出力すると、目次の階層がなくなります。
(参照番号 - 2888) - 索引項目がフィルタリングされた状態でレスポンシブ HTML5 ヘルプをコンパイルすると、一部の索引項目が表示されません。
(参照番号 - 1857) - スキンエディター:タブレット / スマートフォン用の表示メニューに、別のラベルカテゴリが必要になります。
(参照番号 - 1833) - 出力の生成前に変更しても、モバイルアプリケーションの出力にデフォルトのアイコンが表示されます。
(参照番号 - 1195)
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- HTML5 レイアウト:ヘッダーの背景色の変更が直接リンクのページビューに適用されません。
(参照番号 - 4150)
機能強化
複数ファイルの選択と操作
RoboHelp Classic で最も要望の多かった機能が RoboHelp 2019 に追加されました。「コンテンツ」パネルまたは「目次」パネルで複数のファイルを選択して、ファイルやフォルダーの移動と削除、プロパティの設定、ドラッグ&ドロップ操作が可能になりました。
SharePoint Online への公開などの公開機能の強化
レスポンシブ HTML5 と WebHelp 出力をネイティブの ASPX 形式で SharePoint Online に公開できるようになりました。すべての出力プリセットで、関連する公開オプションを使用できます。RoboHelp Server と SharePoint Online のブラウザーで結果を簡単に表示できます。
機能強化されたトピックリストの操作
トピックリストのヘッダー行が固定され、リストのスクロール中も表示されるようになりました。リスト内のどの列もサイズを変更できます。常に最新のトピックリストが表示されるようになりました。リストを手動で更新しなくても、トピックリストにプロジェクトが自動的に反映されます。すべてのフィルターをクリアできます。また、「マスターページ」と「関連項目」に新しい列が表示されます。「レポート」パネルや「表示」メニューからトピックリストを表示できます。著者ツールバーからは削除されました。
詳細については、RoboHelp のレポートでトピックリストを参照してください。
機能強化されたスタイルシートの操作
角の丸い境界線を作成して、境界線スタイルで角丸を使用できるようになりました。
リストスタイルの場合、プレフィックスのスタイル(角丸の境界線など)とリストの内容を別々に定義できます。また、リストのレベルごとに異なるスタイルを設定できます。
スペルチェッカーの機能強化
F7 キーまたはメニューの「編集/スペルチェック」で、スペルチェッカーを起動できるようになりました。スペルミスのある語句にインジケータが表示されます。修正候補を無視することも、辞書に追加することもできます。
プロジェクトファイルと外部アプリケーションの関連付け
編集用の外部アプリケーションにファイルタイプを関連付けることができます。RoboHelp でファイルをダブルクリックするか、「編集」をクリックすると、関連付けられたアプリケーションが起動し、ファイルが開きます。
「Word の読み込み」の機能強化
マルチレベルリストを読み込み、強化されたリスト番号の書式を使用できます。テーブルの読み込み機能で、幅と境界線のスタイルを問題なく読み込むことができます。スタイル属性で、インラインスタイルが HTML ファイルの一部になりました。
機能強化されたフィールドの操作
「日付」、「時間」、「タイトル」などのフィールドで新しい書式を使用できるようになりました。フィールドの値は、プロジェクト言語に応じて表示されます。新しいフィールドを編集または追加できます。また、値の自動更新を選択することもできます。
PDF の機能強化
マスターページにあるヘッダーとフッターの定義が、PDF のページヘッダー/フッターに変換されるようになりました。ページ番号変数のサポートが追加されました。PDF プリセットの「レイアウト」タブで、マスターページのユーザーインターフェイスが改善されました。リンクの破損が原因で PDF の生成に失敗する問題が解決されました。RoboHelp で PDF が生成され、ログに警告が記録されます。
レポートの機能強化
目次エディターの機能強化
目次のドラッグ&ドロップ操作が改善されました。項目の上にドロップして上書きする機能は削除されました。タイトルが上書きされると、目次のプロパティにインジケーターが表示されます。
「目次」と「マージ済みプロジェクト」のプレースホルダープロパティが修正され、関係のないオプションが削除されました。ドリルダウン表示に編集オプションが追加されました。
HTML ファイルの読み込み
プロジェクトの既存のファイルをすべての関連アセットと一緒に読み込むことができます。
その他の機能強化
「目次」パネルや他の場所で F2 キーを押すと、トピックやフォルダーの名前を変更できます。「スキン」パネルでスキンを複製できるようになりました。
解決済みの問題
- RoboHelp Classic プロジェクトで、.html 拡張子のトピックが正しくアップグレードされません。
(参照番号 - 3732) - RoboHelp Classic プロジェクトのフィールド変数で書式の一部が正しくアップグレードされません。
(参照番号 - 3699) - プロジェクトのタイトルを「プロジェクト設定」から変更すると、「アプリケーション」タイトルバーでタイトルが更新されません。
(参照番号 - 3726) - 「コンテンツ」パネルに空のスペースが含まれていないと、ルートフォルダーを追加できません。
(参照番号 - 3719) - リンク先ドキュメントの「同期」メニューオプションが、リンク先のないファイルにも表示されます。
(参照番号 - 3752)
- 複数のタブを閉じていくと、最後のタブがブランクになります。
(参照番号 - 3691、3628) - 変更したファイルを SharePoint にチェックインできません。
(参照番号 - 3127) - トピックリストから複数のファイルを選択して、プロパティダイアログボックスでスタイルシートファイルの一括更新を行うと、CSS ファイルの相対パスが正しく解決されません。
(参照番号 - 3725) - ソースビューでエラーを修正しても、著者ビューに切り替わりません。
(参照番号 - 3751) - 16 進数で指定された状況依存ヘルプのマップ番号が正しくアップグレードされません。
(参照番号 - 3757) - 目次のドラッグ&ドロップ操作が正しく機能しません。すべてのフォルダーの展開が速すぎます。
(参照番号 - 3692) - トピックの先頭アイテムで、変数の前に入力できません。
(参照番号 - 3720) - 入力が速すぎると、ソースビューの「テキストを検索」ボックスが正しく機能しません。
(参照番号 - 3766) - リストアイテムで、段落マーカーの最後が表示されません。
(参照番号 - 3706) - 著者ビューで、用語集の用語、コンディショナルテキスト、ハイパーリンクのツールヒントが表示されません。
(参照番号 - 3690) - トピックに「タイトル」フィールドを挿入できません。
(参照番号 - 3683) - 選択した行からテキストを削除すると、テキストではなく、行が削除されます。すべての行を選択して「削除」を押すと、テーブルが削除されます。
(参照番号 - 3594) - 生成された CHM ファイルで状況依存ヘルプが機能しません。
(参照番号 - 3756) - Azure Blue - サイドバーの「Open by Default」(デフォルトで開く)オプションが機能しません。
(参照番号 - 3615) - RoboHelp プロジェクトを公開するときに、読み込まれた CSS が出力にコピーされません。
(参照番号 - 3093) - 一部のファイルが SharePoint に追加されません。
(参照番号 - 2639)
機能強化
FrameMaker ファイルの読み込みとリンク
Robohelp で FrameMaker ファイル(.fm、.mif、および .book)を読み込んでリンクできるようになりました。読み込む際にカスタム CSS ファイルを使用して FrameMaker ドキュメントのスタイルをマッピングできます。読み込み設定を保存して再利用できます。
この機能を動作させるには FrameMaker 2019 アップデート 2 以上が必要です。
詳細については、「プロジェクトへの FrameMaker ドキュメントの読み込み」を参照してください。
RoboHelp Server への公開
WebHelp 出力および Responsive HTML5 出力を RoboHelp Server 10 に公開できるようになりました。また、プロジェクト間で複数のサーバーに関する情報管理も簡単に行うことができます。
詳細については、「RoboHelp Server への公開」を参照してください。
FTP サーバー、セキュア FTP サーバー、またはファイルシステムへの出力の公開
WebHelp 出力および Responsive HTML5 出力を任意の FTP サーバーまたはセキュア FTP サーバーに公開できるようになりました。また、ローカルフォルダーまたは共有フォルダーに公開することもできます。プロジェクト間におけるすべての公開場所の管理と共有も簡単に行えます。
詳細については、「FTP サーバー、セキュア FTP サーバーまたはファイルシステムへの公開」を参照してください。
XML 出力を生成
XML 用の新しい出力プリセットを使用して、トピックを XHTML 5 形式で、他のすべてのファイルを XML 形式で生成できます。
関連項目および関連トピックの操作
新規および最新の関連事項および関連トピックを RoboHelp で操作できます。
関連事項キーワード、関連トピック、これらを使用するトピックを 1 か所で管理できます。CSS クラスを使用して、関連事項のスタイルを制御できます。著者ツールバーから著者ビューの関連事項にアクセスできます。関連事項キーワードをトピックプロパティからトピックに追加できます。
関連トピックも同様に使用できますが、情報はトピックのみに限定されます。
RoboHelp Classic からプロジェクトアップグレードを行う際に、RoboHelp は関連事項および関連トピックの制御を新しい構造に移行します。
詳細については、「関連事項および関連トピックの操作」を参照してください。
機能強化されたトピックリストの使用
著者ツールバーから著者ビューのトピックリストにアクセスできるようになりました。トピックリストで、必要に応じてトピック情報をフィルタリングしたり、重複するトピックを作成したりできます。トピックをトピックリストから目次と索引に、ドラッグ&ドロップすることもできます。プロパティパネルには、トピックリストにあるトピックの数が表示されるため、特定のトピックをフィルタリングして、この情報を使用できます。RoboHelp では、セッション間のフィルタリング選択と列選択はすべて記憶されます。
詳細については、レポートの種類でトピックリストを参照してください。
壊れたリンクの修復
破損リンクとそれぞれの場所の一覧を表示するダイアログボックスを介して、開いているトピックの破損リンクを修正できるようになりました。破損リンクを他のトピックにポイントしたり、トピックを作成したりできます。また、コンテキストメニューオプションを使用して、破損リンクレポートから破損リンクを修正することもできます。
詳細については、壊れたリンクの修正を参照してください。
機能強化された Team Foundation Server の操作
デフォルトですべてのファイルが選択されているため、すべてのファイルに簡単にチェックインでき、必要に応じてチェックインコメントを入力することができます。チェックイン時に内部ファイルは表示されません。
詳細については、「Team Foundation Server」を参照してください。
機能強化された Word の読み込み機能の操作
<$paratext> が初期設定のトピック名パターンであるため、トピック名パターンを選択する必要がなくなりました。「ユーザー定義の HTML タグ」はパラグラフスタイルマッピングリストにマージされています。このリストには「pre」にマッピングするオプションもあります。リスト読み込みは自動番号リストと複雑なマルチレベルリストをサポートするようになりました。
改善された Mini TOC スタイリングの使用
Topic TOC は、アドビ製品との一貫性を保つために Mini TOC に名前が変更されました。新しいオプションを使用して、プロパティパネルの「一般」タブから Mini TOC を畳み込むことができます。default.css から新しいクラスをコピーして、新しいプロジェクトで Mini TOC スタイリングのすべてのアスペクトを制御できます。
詳細については、「Mini TOC の挿入とカスタマイズ」を参照してください。
機能強化された表スタイルエディターの操作
文字スタイルの簡単な削除
テキストを選択して、その選択内の任意のテキストの書式設定を簡単にクリアできるようになりました。テキストの選択後に、プロパティパネルの全般タブで書式設定を削除するオプションを使用できます。
改善された変数とフィールドの削除のエクスペリエンス
Backspace キーを押すか、コンテキストメニューオプションを使用して、変数またはフィールドを削除できるようになりました。トピック、スニペット、またはマスターページで変数が使用されている場合は、警告ダイアログボックスが表示され、3 つのオプション(変数とその参照を削除する、変数のみを削除する、変数を削除してコンテンツと置き換える)が表示されます。
プロジェクトの既存のマップ(.h)ファイルの読み込み
マップファイルパネルの「読み込み」オプションを使用して、プロジェクトの .h ファイルを読み込めるようになりました。
グループなしでの動的フィルターの定義
グループの有無にかかわらず、動的フィルターの作成を選択できるようになりました。タググループなしで動的フィルターを定義する、また、条件タグをタググループに関連付けずにドラッグアンドトロップすることができます。また、以前に定義したフィルターを変更して、タググループを削除したりタググループに追加したりすることもできます。
出力プリセットエディターでの新しいツールバーの使用
編集で出力プリセットが開いている場合、上部にある新しいツールバーを使用して、プリセットの生成、出力の表示、および公開ができるようになりました。
解決済みの問題
- スタイルは選択した複数のパラグラフに 1 回では適用されません。
(参照番号 - 3417) - 画像やリンクを挿入する際に、完全なファイル名は表示されません。挿入ダイアログのサイズが変更されても、サイズは記憶されません。
(参照番号 - 3300) - 小数値を使用したときのスタイルシートおよびプロパティパネルでの予期しない動作。
(参照番号 - 3198) - 未定義のクラス名を持つテーブルスタイルが作成されています。
(参照番号 - 3424) - トピックプロパティパネル内の「スタイル」タブには、最後に選択した状態が記憶されていません。
(参照番号 - 3410) - ID 属性を持つ要素の場合、オーサリングの際に緑色のテキストが表示されます。
(参照番号 - 3401) - 新しいトピック作成ダイアログボックスで、新しいテキストを入力しようとしても初期設定のトピックタイトルテキストが自動的に削除されません。
(参照番号 - 3302) - 編集でダブルクリックしても、挿入されたスニペットが開きません。
(参照番号 - 2068) - 目次へのリンクなしにブックを追加すると、アプリケーションエラーが発生します。
(参照番号 - 3392) - 参照シーケンスエディターで、Ctrl+Z キーおよび Ctrl+Y キーを使用しても「元に戻す」および「やり直し」が機能しません。
(参照番号 - 3336) - Word の読み込み設定ダイアログボックスで、文字ドロップダウンと段落ドロップダウンが空です。
(参照番号 - 3403) - 「ドキュメント」フォルダー以外の場所にプロジェクトを作成できませんでした。
(参照番号 - 3521) - 空のフォルダーにプロジェクトを作成すると、「プロジェクトは既に存在します」というエラーが表示されます。
(参照番号 - 3414) - フランス語 OS、ドイツ語 OS、および日本語 OS で、Team Foundation Server 接続を構築できません。
(参照番号 - 3075) - 生成した出力で、用語集の用語と定義の間にスペースがありません。
(参照番号 - 3373) - EPUB 出力でトピック間リンクが機能しません。
(参照番号 - 3442) - レスポンシブ HTML5 出力の目次の URL に余分な数値が追加されます。
(参照番号 - 1192) - マージしたプロジェクトが目次に存在する場合、出力生成が失敗します。
(参照番号 - 3396) - 生成された HTML5 出力で電子メールリンクが破損しています。
(参照番号 - 3426)
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- FrameMaker 2019 ファイルを RoboHelp Classic 2019 にリンクすると、FrameMaker 2017 が起動します。
(参照番号 - 3356) - レスポンシブ HTML5 出力の目次の URL に余分な数値が追加されます。
(参照番号 - 1192) - スペルチェックが機能していません。
(参照番号 - 3541)
機能強化
出力タイトルにユーザー定義変数を使用
出力タイプのタイトルで変数を使用できるようになりました。
詳細については、「変数の挿入」を参照してください。
出力を小文字のファイル名で生成
WebHelp 出力および Responsive HTML5 出力を小文字のファイル名で生成できるようになりました。
詳細については、「WebHelp 出力プリセットの設定」および「レスポンシブ HTML5 出力プリセットの設定」を参照してください。
新しいキーボードショートカットの使用
Ctrl + E キー、Ctrl + R キー、および Ctrl + W キーを使用して、著者モード、ソースモード、およびプレビューモードを切り替えられるようになりました。Ctrl + Page Up キーと Ctrl + Page Down キーを使用して、著者ビューと出力ビューのタブを切り替えることもできます。
詳しくは、RoboHelp キーボードショートカットを参照してください。
機能強化されたスタイルシート/CSS エディターの使用
エディターを使用して、リストスタイルをコンテンツから簡単に削除できるようになりました。新しいコンテキストメニューオプションが追加され、疑似クラスがグループ化されてクラッタが軽減され、「ホバー」、「訪問済み」などのハイパーリンク状態がデフォルトで追加されています。並べ替えられていないリストスタイルは、複数レベルのリストを簡単に作成できるよう機能が強化されています。テーブルエディターは、RoboHelp Classic プロジェクトのアップグレードされたテーブルの編集を処理できるよう機能が強化されています。
機能強化されたインデックスの使用
トピックのインデックスキーワードをドラッグアンドドロップするか、インデックスパネルのブックマークを使用して、コンテンツレベルのインデックス用語を作成できるようになりました。
イメージマップの作成とパブリッシュ
これで、イメージマップを作成しながらホットスポット領域のサイズを変更したり移動したりすることができます。RoboHelp はリンク付きのツールヒントを表示し、領域には番号が付けられます。また、重なった領域のレイヤーを管理することもできます。
機能強化された用語集の操作
用語集ファイルの拡大表示で、右クリックまたはクリックして、各用語のオプションにアクセスできるようになりました。選択したテキストに用語をドラッグアンドドロップしたり、強調表示されたテキストから用語を作成したり、用語集ホットスポットを右クリックして用語集を削除することもできます。
機能強化されたブックマークの操作
選択したテキスト上に作成したブックマークは、選択範囲の先頭に挿入されます。選択したテキストがある場合にも、ブックマークシンボルが表示されるようになりました。ブックマークダイアログボックスに、関連付けられた段落テキストのブックマークリストが表示されます。
機能強化された画像挿入機能の操作
Ctrl + G キーを使用して画像を素早く挿入できるようになりました。画像を挿入ダイアログボックスが改善されました。「最近使用したファイル」タブが「コンテンツ」タブの下に移動し、最後に使用したパスとタブが記憶されます。
JavaScript ファイルの編集
RoboHelp で JavaScript ファイルを編集できるようになりました。新しいソースエディターは構文を強調表示し、エラーを表示します。
機能強化されたトピックプロパティの操作
トピックプロパティダイアログボックス/パネルで、RoboHelp は後で使用できるようにマスターページの使用情報を記憶します。言語、ステータス、およびマスターページのデフォルトオプションが合理化されました。すべてのドロップダウンセクションはデフォルトでクローズし、直前のステータスが記憶されます。
機能強化されたリンク機能の使用
RoboHelp でファイルを変更する場合、リンクされた個々のファイルまたはすべてのファイルをソース位置からプロジェクトに、および逆に(プロジェクトからソース位置に)同期できるようになりました。各リンクされたファイルに関するソース位置などの情報は、新しい「プロパティ」オプションを使用して確認できます。
機能強化された参照シーケンスの操作
機能強化されたトピック TOC の使用
トピック TOC のスタイリングの機能が強化されました。書式設定、動作の表示/非表示、キャプションの削除などを簡単に管理できます。
詳細については、「Mini TOC の挿入とカスタマイズ」を参照してください。
新しいスキンをサンプルプロジェクトに追加
Indigo レイアウトに基づく、「Coffee」という名前の新しいスキンが「ラッテを学習」サンプルプロジェクトに追加されました。
解決済みの問題
- リストの編集中に「開始番号」フィールドに番号が指定されている場合、リストは指定番号より 1 つ上の番号から開始します。
(参照番号 - 3206) - トピック内のブックマークにインデックスキーワードをリンクすると、インデックスキーワードがインデックスキーワードの一覧から消えます。
(参照番号 - 3176)。 - スタイルシートまたはインラインスタイルがアドビ未承認のユニットを使用する場合、スタイルシートまたはプロパティパネルに表示されません。
(参照番号 - 3199) - 選択範囲の書式のクリアが無効になります。
(参照番号 - 3200) - 背景画像の選択範囲が、スタイルシートのクローズ時および再オープン時に記憶されません。
(参照番号 - 3151) - 未保存のファイルがあって、プロンプトで「キャンセル」をクリックする場合に RoboHelp を終了しようとすると、RoboHelp はファイルを保存せずに終了します。
(参照番号 - 3204) - 空のフォルダーを削除するには、RoboHelp を再起動する必要があります。
(参照番号 - 3205)。 - トピックの目次エントリに切り捨てられたテキストが表示されます。
(参照番号 - 3185、3192) - 複数のトピックの目次に関する問題。
(参照番号 - 3115) - 背景色は CSS コードを手動で編集しないと削除できません。
(参照番号 - 3108) - スタイルシートをクリックすると、誤ってインターフェイスの大部分を選択してしまう可能性があります。
(参照番号 - 3109) - 画像マップダイアログボックスには、画像マップ領域の現在のリンク先が表示されません。
(参照番号 - 3111) - ブックマークをトピック内で作成して別のトピックに挿入すると、トピックタイトルではなく、ファイル名が表示されます。
(参照番号 - 3174) - いくつかのキーボードショートカットがありません。
(参照番号 - 3147) - FrameMaker トピックエイリアスマーカーは、RoboHelp への読み込み後に正しく変換されません。
(参照番号 - 619) - RoboHelp Classic プロジェクトを RoboHelp 2019 にアップグレードすると、一部のテーブルスタイルが欠落しています。
(参照番号 - 3154) - アップグレードしたプロジェクトにファビコン画像が表示されません。
(参照番号 - 2613) - マルチスクリーン HTML5 SSL はアップグレードしたプロジェクトの一部ではありません。すべての設定が保存されたレスポンシブ HTML5 になります。
(参照番号 - 3183) - 一部のプロジェクトコンポーネントパネルの「新規作成」オプションで、編集用のファイルが自動的に開きません。
(参照番号 - 3150) - 著者モードで選択したテキストが、ソースモードで正しく表示されません。
(参照番号 - 3164) - 重複したトピックを作成する際に、そのタイトルが変わりません。
(参照番号 - 2732) - 既定のアイコンを変更した場合、モバイルアプリの出力を生成する際に、出力生成後に、新しいアイコンのパスを保存する必要があります。
(参照番号 - 1195) - モバイルアプリ出力を生成する際のスプラッシュスクリーンフィールド <アプリケーションの詳細> に関する問題。
(参照番号 – 1252) - ドロップダウンが検索ハイライトで開かれているときに曲がった画像が正しく表示されません。
(参照番号 - 1229) - レスポンシブ HTML5 出力(Azure Blue と Charcoal Grey)の左にある検索アイコンをクリックする時に、検索ボックスの自動フォーカスが機能しません。
(参照番号 - 864) - 目次の更新において、折りたたんでから再度展開しないと、目次パネルで展開した目次と同期されません。
(参照番号 - 3097) - 目次 / 用語集のウムラウト文字が、Microsoft HTML ヘルプ出力に正しく読み込まれません。
(参照番号 - 3156) - Indigo スキンで、パンくずエレメントの間にスペースまたは区切り文字がありません。
(参照番号 - 3094) - Azure Blue レイアウトで検索を実行すると、検索サイドバーが開きません。
(参照番号 - 1831) - スニペットに埋め込まれた画像は、レスポンシブ HTML 出力に絶対パス(相対パスではなく)を表示し、スニペットディレクトリは出力に含まれません。
(参照番号 - 3197)
RoboHelp Classic(2019 release)で解決した問題
- 単独および結合プロジェクト、およびすべてのブラウザで、検索結果がハイライトされません。
(参照番号 - 2703) - 複数レベルのリストが破損しています。
(参照番号 - 3210、3240)
回避策: Update 3 のインストール後に、影響を受けるトピックを保存し、複数レベルのリストスタイルを再適用します。 - レスポンシブ HTML5 出力(Azure Blue と Charcoal Grey)の左にある検索アイコンをクリックする時に、検索ボックスの自動フォーカスが機能しません。
(参照番号 - 864) - サイドバーが折りたたまれている場合、Azure Blue レイアウトと Charcoal Grey レイアウトでトップバーから検索を実行すると、検索サイドバーが開きません。
(参照番号 - 1831)
機能強化
機能強化された TOC の操作
目次パネルのトピックタイトルが、実際のトピックタイトルの変更と自動的に同期するようになりました。TOC 内の破損したリンクを、トピックに付いた赤い x マークで検出できるようになりました。TOC の自動作成時に、現在の TOC のコンテンツを最初に削除するかどうか選択できるメッセージが表示されます。
詳しくは、「目次の作成と管理」を参照してください。
Team Foundation Server (TFS)のサポート
RoboHelp のバージョン管理に TFS バージョン 2018 を使用できます。TFS を使用してチェックイン、チェックアウト、バージョン間の違いの表示、結合の競合の解決、ファイルの同期を行えます。
詳細は、「Azure DevOps(Team Foundation Server)を使用した共同作業」を参照してください。
挿入とマルチレベルリストの操作が容易
RoboHelp Classic プロジェクトのマルチレベルリストは現在、RoboHelp 2019 プロジェクトのトピックとスタイルシートの両方でシームレスにアップグレードされるようになりました。番号や黒丸を使用した箇条書きでテンプレートを使用できるようになったため、標準ツールバーからマルチレベルのリストを簡単に挿入できるようになりました。
詳しくは、「リストの操作」を参照してください。
機能強化されたブックマークの使用
ブックマークの表示をコンテンツパネル内とトピック内で切り替えられるようになりました。コンテンツパネルからブックマークをドラッグすることで、簡単にトピックにハイパーリンクを作成できます。ブックマークに TOC エントリを作成したり、状況に対応したヘルプ(CSH)マップファイルでブックマークを使用できます。
Twisties の操作
組み込みのスタイルシートエディターを使用して、曲がった画像をハイパーリンク形式に追加し、拡張やドロップダウンテキストにスタイルを適用できるようになりました。
詳細については、「ねじれた画像の追加または編集」を参照してください。
展開とドロップダウンのホットスポットでテキストを閉じる
展開したり折りたたんだ状態のタイトルに別々のテキストを含められるようになりました。また、折りたたみ、展開、ドロップダウンのテキストにもっと有意義なタイトルを提供できます。
詳細については、展開テキストの操作とドロップダウンテキストの操作を参照してください。
機能強化された著者および出力ビューの操作
現在、著者ツールバーから起動されるすべてのオープンプロジェクトコンポーネントは、著者のビューでのみ表示しアクセスすることができます。出力ビューに切り替える場合、RoboHelp はまず開いているコンポ―ネントを保存するよう促し、その後、出力ビューを起動します。出力ツールバーから起動されたコンポーネントの場合も、出力ビューから著者ビューへと切り替える際に、同じ手順になります。
スポイトツールを使用してカラーを選択
スポイトツールを使用して、スクリーンのどこからでも好みのカラーを選択できるようになりました。
画像マップの操作
画像マップを作成、編集、公開できるようになりました。RoboHelp Classic プロジェクトで定義された画像マップも RoboHelp 2019 プロジェクト構造にアップグレードされます。
機能強化されたテーブルエディターの使用
テーブルの行、列、セルの選択が目に付きやすくなり、容易に区別できるようになりました。1 クリックで行や列全体を選択できるようになりました。
状況に対応したヘルプの使用
状況に対応したヘルプを使用中に、トピックやブックマークを一意のマップ ID にマップできるようになりました。また、マップファイルを読み込んで、割り当てられていないトピックを使用してマッピングの編集や作成を行えます。マッピング時にブックマークを使用してトピックのリストを表示することも可能です。また、.h ファイルのマッピングを書き出し、WebHelp、レスポンシブ HTML5、Microsoft HTML Help 出力タイプでマッピングを公開することができます。
詳細については、状況依存ヘルプの操作を参照してください。
機能強化されたスタイルシートの操作
スタイルシートへのアップデートが、その特定のスタイルシートを使用するトピックが開かれている場合に、即座に反映されるようになりました。
スタイルシートの自動番号付け
関連するスタイルシートを編集することで、トピック内のすべての段落とヘッダーのスタイルに自動番号付けを適用できるようになりました。また、Update 2 リリースと開いたトピックをインストールした後、スタイルシートとトピックの以前の自動番号は自動的にアップグレードされます。
箇条書きのリストで黒丸として画像を使用
例えば、 矢印 , 画像を 箇条書きのリストの黒丸として適用できるようになりました。
動的コンテンツフィルターの定義と事前選択
WebHelp および レスポンシブ HTML5 出力に動的コンテンツフィルターの定義と事前選択を行えるようになりました。事前選択されたフィルターのタグが付いたコンテンツは、デフォルトで出力に表示されます。
機能強化されたトピック TOC の操作
現在、トピック TOC のデフォルトスタイルは番号付きのリストではありません。また、トピック TOC の表示と非表示を切り替えられます。
詳細については、「Mini TOC の挿入とカスタマイズ」を参照してください。
選択した出力タイプ向けの Windows 設定のカスタマイズ
Microsoft HTML Help 出力タイプ向けに Windows の設定をカスタマイズして公開できるようになりました。RoboHelp 2019 へのアップグレード時に、RoboHelp の以前のバージョンのカスタム設定が保持されます。
機能強化された条件タグの操作
トピックの複数の段落を選択し、ドラッグ&ドロップを使用して条件タグを適用できるようになりました。タグの色は著者ビューとプレビューで表示されます。
機能強化された Word ドキュメントの読み込み機能の操作
Word ドキュメントを読み込む際、Word の読み込みダイアログボックスでテーブルスタイルの設定を指定できるようになりました。
Git SSH キーのパスフレーズ(パスワード)の使用
SSH キーをパスフレーズと一緒に使用して、Git リポジトリに接続できるようになりました。
詳細については、Git を使用した共同作業を参照してください。
機能強化されたスキンエディターの操作
スキンエディターで変更を取り消ししたり、やり直したりできるようになりました。
新規コンテキストメニューを使用してハイパーリンクを削除
「ハイパーリンクを削除」コンテキストメニューオプションを使用して、著者ビューのハイパーリンクを削除できるようになりました。
機能強化されたコンテキストメニューの操作
著者ビューのトピック内のコンテキストメニューの表示が、他のコンテキストメニューと一致し、メニューオプションが整理されました。
キーボードのショートカットを使用してコンポーネントを挿入
キーボードショートカットを使用して変数、スニペット、フィル―ドを挿入できるようになりました。これらは標準ツールバーで変数/スニペット/フィールドのアイコンのクリックすると表示されます。
解決済みの問題
- スキンプレビューがレイアウト設定の変更を反映しません。
(参照番号 - 2863) - テキストの展開とドロップダウンは Microsoft HTML Help 出力の 展開 フォームに表示されます。
(参照番号 - 2839) - スタイルシートに行ったアップデートが、開かれたトピックのプロパティ/スタイルパネルに反映されません。
(参照番号 - 2767) - 参照シーケンスを使用してナビゲートするときに、レスポンシブ HTML5 出力の目次が同期しません。
(参照番号 - 2716) - ファビコンファイルの検索が、すべてのシステムフォルダーではなく、アセット > 画像フォルダーに限定されます。
(参照番号 - 2673) - ご使用のコンピューターと異なるドライブに RoboHelp がインストールされプロジェクトが保存されている場合に、画像がスキンエディタープレビューに表示されません。
(参照番号 - 2464) - デフォルトのホームページではなくトピックページのみを使用するよう Indigo レイアウトをカスタマイズすることができません。
(参照番号 - 2403) - 重複するトピックをクリックすると、拡張子なしでファイル名が表示されます。
(参照番号 - 2301) - コンテンツの間の空の段落がトピックのプレビューと出力に表示されません。
(参照番号 - 2073) - すべてのプロジェクトコンポーネント(条件タグ、変数、トピック)の作成ダイアログボックスで、入力できるようにするためにフィールドをクリックしなければなりません。エンターキーが機能しません。
(参照番号 - 1846) - レス ポンシブ HTML5 スキンエディターで、テーブル/電話ビューメニューボタンに「閉じる」という適切ではないラベルが付いています。
(参照番号 - 1833) - スタンドアロンの 子プロジェクトまたは親プロジェクトが生成される場合、 動的コンテンツフィルターがロードされません。
(参照番号 - 708) - 動的コンテンツフィルターを使用したマルチレベルリストが、出力で想定どおりに機能しません。
(参照番号 - 693) - ドロップダウンテキスト内のマルチレベルリストが機能しません。
(参照番号 - 688) - DHTML ドロップダウンボックス内で、番号付けされたリストの番号がなくなります。
(参照番号 - 338) - ハイパーリンクポップオーバーをポップアップする際の名前変更。
(参照番号 - 2859) - コーディング CSS カーソルプロパティが Rh11 プレビュートピックペインまたは CHM ブラウザーで機能しません。
(参照番号 - 961) - 拡張子がすべて大文字のファイルでトピックの検索が機能しません。
(参照番号 - 531)
機能強化
単一のスクリーンでの出力ビューと著者ビューへのアクセス
RoboHelp 2019 リリースでは、著者ビューと出力ビューは 2 つの異なるウィンドウとして開きます。
現在、著者ビューと出力ビューは結合され、RoboHelp ワークスペースの標準ツールバーのそれぞれのタブからアクセスできます。
詳しくは、「RoboHelp ワークスペースについて」を参照してください。
機能強化された展開およびドロップダウンテキストの操作
著者ビューとトピックビューのトピックで、個別またはすべての展開/ドロップダウンテキストを折りたたんだり展開したりできるようになりました。また、展開/ドロップダウンテキスト境界の表示を切り替えられるようになりました。
詳細については、展開テキストの操作とドロップダウンテキストの操作を参照してください。
機能強化されたマスターページの操作
出力ビューではなく著者ビューの著者ツールバーから、マスターページにアクセスできるようになりました。
トピックの作成時にトピックにマスターページを適用できるようになりました。また、トピックに適用されたマスターページはトピックプレビューに表示されます。
詳しくは、「マスターページの操作」を参照してください。
ブラウズシーケンスの操作
ブラウズシーケンスを追加、編集、削除できるようになりました。閲覧シーケンスでは、コンテンツパネルと目次からトピックをドラッグアンドドロップしたり、トピックの順序を変更したり、トピックを削除したりすることができます。
詳しくは、「ブラウズシーケンスの作成と管理」を参照してください。
トピック TOC の操作
トピックおよびマスターページでトピック TOC の挿入、編集、削除を行えるようになりました。
詳細については「トピック TOC の挿入とカスタマイズ」を参照してください。
パンくずの操作
マスターページでブレッドクラムを挿入および編集できるようになりました。
詳しくは、「ブレッドクラムの挿入」を参照してください。
言語固有のラベルの操作
言語固有のラベルの編集および削除と、編集の取り消しとやり直しを行えるようになりました。また、言語固有のラベルを XML ファイルとして書き出してローカライゼーションし、翻訳後のコピーを特定の言語として読み込むことができます。
詳細は、「ラベルの操作」を参照してください。
出力の生成のキャンセル
クイック生成およびプリセットパネルの両方から出力の生成をキャンセルできるようになりました。
詳細については、「出力の生成」を参照してください。
機能強化された目次の操作
プロジェクトで目次(TOC)を操作する際、一度に 1 つの TOC だけを展開できるようになりました。また、変更の取り消しとやり直しができ、削除キーを使用して TOC、ブック、ページを削除することもできます。
詳しくは、「目次の作成と管理」を参照してください。
スキンの自動アップグレード
RoboHelp Classic プロジェクトから RoboHelp(2019 release)アプリケーションへアップグレードすると、すべてのレスポンシブ HTML5 スキンが自動的にアップグレードされます。RoboHelp Classic スキンエディター外でスキンをカスタマイズする場合、RoboHelp 2019 のスキンコンポーネントパネルの「レイアウト」タブを使用して、カスタム JavaScript または CSS ファイルを追加します。
詳しくは、「スキンのアップグレード」を参照してください。
出力プリセットの名前変更
出力プリセットを名前変更できるようになりました。
詳細については、「出力プリセットの名前を変更」を参照してください。
段落マーカーの表示の切り替え
開いたトピックで、段落マーカーの表示を切り替えられるようになりました。
詳細については、「コンテンツをトピックに追加またはトピックを編集」を参照してください。
機能強化された用語集の操作
用語集パネルで、一度に 1 つの用語集のみ展開できるようになりました。展開したビューで、各用語集と用語に対してコンテキストメニューを使用できます。
詳細については、「用語集の作成と管理」を参照してください。
トピックのファイル名のスペースがアンダースコアに変換されます
プロジェクトにトピックを追加してトピック名を入力すると、RoboHelp がファイル名のスペースを自動的にアンダースコアに変換します。必要に応じてこの設定は変更できます。
詳細については、トピックプロパティの「全般」タブを参照してください。
新規トピックを閉じるオプションの使用
複数のトピックが開いている場合、「トピック」タブのコンテキストメニューを使用すると、トピックを閉じたり、現在のトピック以外の他のトピックを閉じたり、すべてのトピックを閉じたりできます。複数のトピックを閉じる際に、特定のトピックの変更を保存できます。
詳細については、「トピック」タブのコンテキストメニューオプションを参照してください。
クイック生成パネルからの特定の出力プリセットの編集
出力設定ウィンドウで出力プリセットを検索せずに、クイック生成パネルから、出力プリセットを選択して開き、編集できるようになりました。複数の出力プリセットを選択して編集できます。
詳細については、「出力の生成」を参照してください。
機能強化されたインデックスの操作
インデックスキーワードまたはサブキーワードから別のキーワードを相互参照し、相互参照を公開できるようになりました。また、インデックスキーワードの作成または編集時にプロジェクト変数も追加できます。検索で、トピックに関連付けられたインデックスキーワードを使用できます。索引キーワードに、検索キーワードと同じランク付けがされています。
詳細については、「インデックスの作成と管理」を参照してください。
コンテンツパネルからの TOC のトピックの検索
コンテンツパネルでコンテキストメニューを使用して、トピックにリンクされているすべての TOC を表示し、特定の TOCのトピックを検索できるようになりました。
詳細については、「TOC のトピックの検索」を参照してください。
解決済みの問題
- RoboHelp が Internet Explorer 11 をサポートしません。
(参照番号 - 2551) - SSH キー作成後に Git に初めて接続する際、エラーが発生します。
(参照番号 - 2507) - テーブルとリストのある Word ファイルを読み込み中に、Word の読み込み設定ダイアログボックスのリストタブとテーブルタブが無効になります。
(参照番号 - 2612) - ご使用のコンピューターとコンテンツパネルのファイル / フォルダー間の同期の問題(特に名前の変更後)。
(参照番号 - 2332) - 画像がスキンエディターのプレビューに表示されません。
(参照番号 - 2464) - 開いたトピックのプロパティパネル/スタイルタブで、すべてのスタイルの(なし)オプションに編集アイコンがあります。
(参照番号 - 2532) - 出力生成中または出力生成が失敗した後にログファイルを表示しようとすると、アプリケーションエラーメッセージが表示されます。
(参照番号 - 2442) - 未保存の変更のあるトピックを複製する際に、RoboHelp がドキュメントを保存するよう促さず、未保存の変更を含めずに複製コピーが作成されます。
(参照番号 - 2567) - 結合されたプロジェクトで、RoboHelp の検索がすべてのプロジェクトではなく一部の子プロジェクトからの結果のみを返します。
(参照番号 - 831) - 条件式を使用中に、未保存の変更を示すストップワード、同義語、スキン、アスタリスク(*)が各タブに表示されません。
(参照番号 - 2090) - RoboHelp がアプリケーションウィンドウの位置やサイズの変更を記憶せず、出力設定画面のサイズ変更や最小化が行えません。
(参照番号 - 2399) - 不完全な索引が出力に表示され、フィルターキーワードが機能しません。
(参照番号 - 2398) - 出力設定で選択されたファビコンファイルが出力に表示されません。
(参照番号 - 2397) - 用語集の用語のツールヒントが出力で機能しません。
(参照番号 - 2400) - RoboHelp の以前のバージョンのアンインストール時と、RoboHelp 2019 のインストール時および最初の起動時に JavaScript エラーが発生します。
(参照番号 - 2278) - 画像とマルチメディアの挿入、コピー&ペーストなどの操作が複数回実行されます。
(参照番号 - 2314) - プロパティパネルで「一般」タブを使用して画像のサイズを変更する際、単位が「%」の場合に画像の縦横比が維持されません。
(参照番号 - 2312) - モバイルアプリケーション出力の生成中に、スプラッシュスクリーンの画像の問題が発生します。
(参照番号 – 1252) - コア JS ファイル(rh.js、layout.js、topic.js、common.js)の縮小されないバージョンが HTML5 出力に含められます。
(参照番号 - 2357) - CHM 出力で参照シーケンスと用語集が機能しません。
(参照番号 - 2295) - 目次でバゲッジファイルを使用して RoboHelp 2017 または 2019 Classic プロジェクトから RoboHelp 2019 にアップグレードする際に、目次のリンクが正常にアップデートされません。
(参照番号 - 2446) - 目次に破損したリンクがある場合、エラーメッセージが表示されず、出力生成が失敗します。
(参照番号 - 2445) - クイック生成ウィンドウを使用して出力を生成中に、選択されていないプリセットが生成され、正しくないステータスが表示されます。
(参照番号 - 2605) - 開かれた複数のトピックで、タブバーが 1 行以上を占めています。
(参照番号 - 2496) - RoboHelp 検索が一部の言語のコンテンツに対して機能しません。
(参照番号 - 1873)