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PDF のテキストを編集

  1. Acrobat ユーザーガイド
  2. Acrobat の概要
    1. デスクトップ、モバイル、web から Acrobat にアクセス
    2. 新しい Acrobat エクスペリエンスについて
    3. Acrobat の新機能
    4. ショートカットキー
    5. システム要件
  3. ワークスペース
    1. ワークスペースの基本
    2. PDF を開いて表示
      1. PDF を開く
      2. PDF ページのナビゲーション
      3. PDF の環境設定の表示
      4. PDF の表示の調整
      5. PDF のサムネールプレビューを有効にする
      6. PDF をブラウザーで表示
    3. オンラインアカウントで操作
      1. Box からファイルにアクセス
      2. Dropbox からファイルにアクセス
      3. OneDrive からファイルにアクセス
      4. SharePoint からファイルにアクセス
      5. Google ドライブからファイルにアクセス
    4. Acrobat および macOS
    5. Acrobat 通知
    6. PDF のグリッド、ガイド、ものさし
    7. PDF での日中韓言語、キリル文字および右から左に表記されるテキスト
  4. PDF の作成
    1. PDF 作成の概要
    2. Acrobat での PDF の作成
    3. PDFMaker による PDF の作成
    4. Adobe PDF プリンターの使用
    5. Web ページを PDF に変換
    6. Acrobat Distiller による PDF の作成
    7. Adobe PDF 変換設定
    8. PDF のフォント
  5. PDF の編集
    1. PDF のテキストの編集
    2. PDF の画像またはオブジェクトの編集
    3. PDF ページの回転、移動、削除およびページ番号の付け直し
    4. スキャンされた PDF の編集
    5. モバイルデバイスのカメラで撮影した文書内の写真の補正
    6. PDF の最適化
    7. PDF のプロパティとメタデータ
    8. PDF 内のリンクと添付ファイル
    9. PDF レイヤー
    10. PDF のサムネール画像としおり
    11. Web ページから変換された PDF
    12. プレゼンテーション用の PDF の設定
    13. PDF のアーティクル
    14. 地図情報 PDF
    15. PDF へのアクションおよびスクリプトの適用
    16. テキスト追加時にデフォルトのフォントを変更
    17. PDF からページを削除
  6. スキャンと OCR
    1. 文書をスキャンして PDF に変換
    2. 文書の写真を補正
    3. Acrobat を使用してスキャンする際のスキャナーの問題のトラブルシューティング
  7. フォーム
    1. PDF フォームの基本
    2. Acrobat で新規フォームを作成
    3. PDF フォームの作成と配布
    4. PDF フォームに入力
    5. PDF フォームフィールドのプロパティ
    6. PDF フォームの入力と署名
    7. PDF フォームでの操作ボタンの設定
    8. インタラクティブな PDF Web フォームの公開
    9. PDF フォームフィールドの基本
    10. PDF バーコードフォームフィールド
    11. PDF フォームデータの収集と管理
    12. フォームトラッカーについて
    13. PDF フォームヘルプ
    14. 電子メールまたは内部サーバーを使用して PDF フォームを受信者に送信する
  8. ファイルの結合
    1. 単一 PDF へのファイルの結合
    2. PDF ページの回転、移動、削除およびページ番号の付け直し
    3. PDF へのヘッダー、フッターおよび通し番号の追加
    4. PDF ページのトリミング
    5. PDF への透かしの追加
    6. PDF への背景の追加
    7. PDF ポートフォリオ内のコンポーネントファイルでの作業
    8. PDF ポートフォリオの公開と共有
    9. PDF ポートフォリオの概要
    10. PDF ポートフォリオの作成およびカスタマイズ
  9. 共有、レビュー、およびコメント
    1. オンラインでの PDF の共有とトラック
    2. 校正箇所の指示
    3. PDF レビューの準備
    4. PDF レビューの開始
    5. SharePoint または Office 365 サイトでの共有レビューのホスト
    6. PDF レビューへの参加
    7. PDF への注釈の追加
    8. PDF へのスタンプの追加
    9. 承認プロセス
    10. 注釈の管理 | 表示、返信、印刷
    11. 注釈の取り込みと書き出し
    12. PDF レビューのトラックと管理
  10. PDF の保存と書き出し
    1. PDF の保存
    2. PDF を Word に変換
    3. PDF を PPTX に変換
    4. PDF を XLSX または XML に変換
    5. PDF を JPG に変換
    6. PDF を PNG に変換
    7. 他のファイル形式への PDF の変換または書き出し
    8. PDF 書き出し時のファイル形式オプション
    9. PDF コンテンツの再使用
  11. セキュリティ
    1. PDF の拡張セキュリティ設定
    2. パスワードによる PDF の保護
    3. デジタル ID の管理
    4. 証明書による PDF の保護
    5. 保護された PDF を開く
    6. PDF 内の機密情報の削除
    7. PDF のセキュリティポリシーの設定
    8. PDF のセキュリティ方法の選択
    9. PDF を開くときのセキュリティ警告
    10. Adobe Experience Manager による PDF の保護
    11. PDF の保護ビュー機能
    12. Acrobat と PDF のセキュリティの概要
    13. セキュリティリスクとしての PDF の JavaScript
    14. セキュリティリスクとしての添付ファイル
    15. PDF のリンクの許可またはブロック
  12. 電子サイン
    1. PDF 文書への署名
    2. モバイルデバイスでキャプチャした署名をあらゆるデバイスで使用
    3. 電子サイン用に文書を送信
    4. Web フォームを作成
    5. 一括の電子サイン依頼
    6. オンラインで支払いを受け取る
    7. アカウントのブランディング
    8. 証明書の署名について
    9. 証明書ベースの署名
    10. デジタル署名の検証
    11. Adobe Approved Trust List
    12. 信頼済み証明書の管理
  13. 印刷中
    1. 基本の PDF 印刷処理
    2. 小冊子と PDF ポートフォリオの印刷
    3. PDF 印刷の詳細設定
    4. PDF に印刷
    5. PDF のカラー印刷(Acrobat Pro)
    6. カスタムサイズでの PDF の印刷
  14. アクセシビリティ、タグ、および折り返し
    1. アクセシビリティ対応の PDF の作成および検証
    2. PDF のアクセシビリティ機能
    3. PDF の読み上げ順序ツール
    4. 折り返しおよびアクセシビリティ機能を使用した PDF の読み上げ
    5. コンテンツパネルとタグパネルでの文書構造の編集
    6. アクセシブルな PDF の作成
    7. クラウドベースの自動タグ付け
  15. 検索とインデックスの作成
    1. PDF のインデックスの作成
    2. PDF ファイルの検索
  16. マルチメディアと 3D モデル
    1. PDF にオーディオ、ビデオおよびインタラクティブオブジェクトを追加
    2. PDF への 3D モデルの追加(Acrobat Pro)
    3. PDF での 3D モデルの表示
    4. 3D モデルのインタラクティブな操作方法
    5. PDF での 3D オブジェクトの測定
    6. PDF での 3D ビューの設定
    7. PDF 内の 3D コンテンツの有効化
    8. PDF へのマルチメディアの追加
    9. PDF での 3D デザインへの注釈の追加
    10. PDF でのビデオ、オーディオ、マルチメディアの再生
    11. ビデオへの注釈の追加
  17. 印刷工程ツール(Acrobat Pro)
    1. 印刷工程ツールの概要
    2. トンボとヘアライン
    3. 出力のプレビュー
    4. 透明の分割・統合
    5. カラー変換とインキの管理
    6. トラップ
  18. プリフライト(Acrobat Pro)
    1. PDF/X、PDF/A、PDF/E 準拠ファイル
    2. プリフライトプロファイル
    3. プリフライトの詳細な検査
    4. プリフライトレポート
    5. プリフライト結果、オブジェクトおよびリソースの表示
    6. PDF の出力インテント
    7. プリフライトツールでの問題のある領域の修正
    8. ドロップレットまたはプリフライトアクションによる文書の分析の自動化
    9. プリフライトツールを使用した文書の分析
    10. プリフライトツールでの追加のチェック
    11. プリフライトライブラリ
    12. プリフライト変数
  19. カラーマネジメント
    1. 一貫した色の保持
    2. カラー設定
    3. 文書のカラーマネジメント
    4. カラープロファイルでの作業
    5. カラーマネジメントの解説

Acrobat を使用して、PDF のテキストを追加または置換する方法について説明します。フォントおよびタイプフェイスを変更します。PDF 内のテキストのサイズと配置を変更します。

はじめる前に

アドビは、より直感的で新しい製品エクスペリエンスの提供を開始します。表示された画面が製品インターフェイスと一致していない場合は、現在の機能のヘルプに切り替えてください。

PDF のテキストを編集

Acrobat で編集する PDF を開いてから、グローバルメニューバーの「編集」を選択します。

編集ツール

PDF が編集モードに切り替わり、編集パネルが表示されます。スキャンした文書から PDF を生成する場合、Acrobat は自動的に OCR を実行してテキストと画像を編集可能にします。

編集パネル

編集パネルには、ページの変更、コンテンツの追加、PDF の墨消し、さまざまな文書の PDF フォームへの変換を行うオプションがあります。編集パネルのオプションを使用して、PDF のテキストを置換、編集、または追加できます。入力ミスの修正、フォントとフォントサイズの変更、整列、上付きおよび下付き文字の追加、テキストや段落のサイズ変更をおこなうことができます。

Adobe Acrobat ディープリンク

アプリで試す
いくつかの簡単な手順で、PDF を編集します。

テキストの追加、変更、書式設定、削除、ハイライト

Acrobat を使用して PDF にテキストを追加するときは、デフォルトで新しいテキストの近くにあるフォント属性が選択されます。テキストを編集すると、システムで使用できないフォントは、該当する書体のデフォルトのフォントに置き換えられます。例えば、ローマ文字では Minion Pro フォントがデフォルトで使用されます。使用できないフォントをデフォルトフォントで置き換えると、PDF 文書内のテキストの外観と操作性に不整合が生じる可能性があります。不整合を避けるには、PDF 文書で追加または変更するテキストに、「コンテンツ編集」の「フォントオプション」から特定のフォントを選択します。

  1. ハンバーガーメニュー (Windows)または Acrobat メニュー(macOS)から「環境設定」を選択します。環境設定ダイアログボックスが表示されます。
    (または Windows® では Ctrl + K キー、macOS では Command + K キーを押すこともできます)

  2. ダイアログボックスで、「分類」の「コンテンツ編集」を選択します。次のスクリーンショットに示すように、「フォントオプション」が表示されます。

    PDF 内のテキストを追加および編集するデフォルトのフォントを変更

  3. ドロップダウンリストで適切なフォントを選択します。

    • 編集時に使用する代替フォント
    • テキスト追加時に使用するデフォルトフォント」と「フォントサイズ」。
  4. OK」を選択して変更を保存し、環境設定ダイアログボックスを閉じます。

テキストを編集すると、変更に合わせて段落のテキストがテキストボックス内で折り返されます。各テキストボックスは独立しているので、あるテキストブロックにテキストを挿入しても、隣接するテキストボックスが下に移動したり、次のページに送られることはありません。 

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。

  2. 編集するテキストを選択します。選択するとテキストボックスが青に変わり、選択したテキストボックスの上部に回転ハンドルが表示されます。

    編集するテキストを選択

  3. 次のいずれかの操作を行って、テキストを編集します。
    • 新しいテキストを入力し、選択したテキストを置き換えます。または、Delete キーを押して選択したテキストを削除します。
    • テキストボックスを回転させるには、選択したテキストボックスの上部にある回転ハンドルを使用します。
    • 左側の書式設定パネルのリストコントロール(箇条書きと番号)を使用して、リスト項目を管理します。リストを作成したり、リストアイテムを段落に変換したり、リストの種類を変更したりすることができます。
    • 左側の書式設定パネルで、フォント、フォントサイズ、またはその他の形式オプションを選択します。行間、文字の間隔、水平比率、線幅、カラーなどの詳細書式設定オプションも試すことができます。
    書式設定のオプション
    左側のパネルの書式設定オプション

    注意:

    ライセンス上の問題により、テキストを変更する際には、そのテキストで使用されているフォントを購入してシステムにインストールしておく必要があります。

    テキストに使用されているフォントがシステムにインストールされている場合にのみ、テキストを編集できます。フォントがインストールされておらず、PDF に埋め込まれている場合は、色またはフォントサイズのみ変更できます。フォントがインストールまたは埋め込みされていない場合は、どのテキストも編集できません。

  4. 選択を解除するには、選択範囲の外側の領域を選択します。

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。

  2. 変更するテキストを選択します。

  3. 左側のパネルの「テキストの書式設定」セクションで、フォント、フォントサイズ、太字またはその他の書式設定オプションを選択します。行間、文字の間隔、水平比率、線幅、カラーなどの詳細書式設定オプションも試すことができます。

    書式設定のオプション
    左側のパネルの書式設定のオプション

    • 太字):テキストを太字にします。
    • 斜体):テキストを斜体にします。
    • 下線():テキストに下線を引きます。
    • 上付き文字):選択したテキストを上付き文字に変換します。
    • 下付き文字():選択したテキストを下付き文字に変換します。
    注意:

    ライセンス上の問題により、テキストを変更する際には、そのテキストで使用されているフォントを購入してシステムにインストールしておく必要があります。

    テキストに使用されているフォントがシステムにインストールされている場合にのみ、テキストを編集できます。フォントがシステムにインストールされておらず、PDF に埋め込まれている場合は、色またはフォントサイズのみ変更します。フォントがインストールまたは埋め込みされていない場合は、どのテキストも編集できません。

  4. 選択を解除するには、選択範囲の外側を選択します。

システムにインストールされているいずれかのフォントを使用して、新規のテキストを PDF に追加または挿入できます。

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。次に、編集パネルの「コンテンツの追加」で「テキスト」を選択します。

  2. ドラッグして、追加するテキストブロックの幅を定義します。

  3. テキストを追加ツールが、クリックした場所に近いテキストの次のプロパティをインテリジェントに検出します。

    • フォント名、サイズ、色
    • 文字、段落、行間
    • 水平比率

    これらのテキストのプロパティは、クリックした場所に追加されるテキストに対して自動的に適用されます。

    左側のパネルの「書式設定」にあるオプションを使用してテキストのプロパティを変更できます。

  4. テキストを入力します。
  5. テキストボックスのサイズを変更するには、選択ハンドルをドラッグします。
  6. テキストボックスを移動するには、境界ボックスの線上にポインターを移動します(選択ハンドルにならないようにします)。カーソルが移動ポインター に変わったら、ボックスを新しい位置にドラッグします。Shift キーを押しながらドラッグすると、上下または左右の動きに限定されます。

ページ上のテキストボックスを移動または回転できます。編集ツールを使用すると、各テキストボックスのアウトラインが表示されるので、対象となるテキストが明確になります。編集はページ内に限定されます。テキストブロックを他のページにドラッグすることはできません。また、テキストボックス内で個別の文字や語句を移動したり、回転したりすることはできません。ただし、テキストボックスをコピーして他のページに貼り付けることはできます。

テキストボックスのサイズを変更すると、変更されたテキストボックスの境界内でテキストが折り返されます。テキストのサイズは変更されません。その他のテキスト編集と同様、サイズ変更は現在のページに限られます。テキストが次のページに送られることはありません。

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。次に、編集パネルの「コンテンツの追加」で「テキスト」を選択します。

  2. 移動、回転またはサイズ変更を行うテキストボックスを選択します。

    編集するテキストを選択
    クリックしたテキストボックスが境界ボックスで囲まれ、選択ハンドルが表示されます。

  3. 次のいずれかの操作をおこないます。

    移動

    ポインターを境界ボックスの線上に置きます(選択ハンドルにならないようにします)。カーソルが移動ポインター に変わったら、ボックスを目的の位置にドラッグします。Shift キーを押しながらドラッグすると、上下または左右の動きに限定されます。

    テキストボックスを移動

    回転

    回転ポインター をクリックして押さえたまま、回転させる方向にドラッグします。

    テキストボックスを回転

    サイズ変更

    いずれかの円形選択ハンドルの上にポインターを置き、ハンドルをドラッグしてテキストブロックのサイズを変更します。

    テキストブロックをサイズ変更

    テキストボックスをサイズ変更

コメントを追加するには、注釈および描画マークアップツールを使用することができます。コメントとは、アイデアを伝達したり、PDF に関するフィードバックを提供したりするためのメモや描画によるメッセージのことです。ノート注釈ツールを使用してテキストメッセージを入力することができます。または、描画ツールを使用して線や円などの図形注釈を追加してから、関連付けられたポップアップノートにメッセージを入力することもできます。詳しくは、注釈ツールと描画マークアップツールを使用して PDF でコメントを追加を参照してください。

番号付きリストまたは箇条書きリストに項目を追加したり、箇条書き項目を作成したり、段落を箇条書き項目に変換したり、逆に箇条書き項目を段落に変換したりできます。リストの種類を変更することもできます。

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。次に、編集パネルの「コンテンツの追加」で「テキスト」を選択します。

    注意:

    Acrobat では、段落とリストを別々に検出します。そのため、編集中、段落とリストが同じ境界ボックス内に表示されるように見えます。変更したファイルを保存または名前を付けて保存して、再度開くと、段落と箇条書き項目は別の境界ボックスに表示されます。

  2. 次の手順を実行します。

    番号付きまたは箇条書きのリストの項目を追加または削除するには:

    • Microsoft® Office で使い慣れた操作方法により、すべてのネストレベルのリストに項目を追加または削除できます。例えば、リスト項目の最後で Enter キーを押すと、新しい行が挿入されます。Backspace キーを押すと、その新しい行が削除され、カーソル位置が前のリスト項目の末尾に戻ります。
    書式設定のオプション
    左側のパネルの書式設定のオプション

    番号付きまたは箇条書きのリストを作成するには:

    1. 文書内のリストを追加する場所にカーソルを置きます。
    2. テキストの書式設定」で適切なリストの種類を選択します。

    既存の段落をリスト項目に変換するには:

    • 段落内にカーソルを置き、「テキストの書式設定」で該当するリストの種類を選択します。

    既存のリスト項目を段落に変換するには:

    1. リスト内のすべての項目を選択します。「テキストの書式設定」で該当するリストの種類が強調表示されます。
    2. 強調表示されたリストの種類をクリックします。

    あるリストの種類から別のリストの種類に変換するには:

    1. リスト項目にカーソルを置くか、すべての項目を選択します。
    2. テキストの書式設定」で適切なリストの種類を選択します。
    注意:

    キーボードを使用してリスト項目を追加します。例えば、段落の前に、番号「a」に続けて右小括弧「)」を入力し、半角スペースを 1 つ追加します。これにより、「a)」で始まる番号付きリストが追加されます。

PDF にスペルミスが無くなるように、Acrobat でスペルチェックできます。

macOS

  1. 左上から、編集スペルスペルチェックコメントとフィールドのスペルチェックを選択します。

    Acrobat で、「コメントとフィールドのスペルチェック」オプションがハイライト表示されます。

  2. スペルを確認ダイアログボックスで「開始」を選択して、スペルチェックを開始します。Acrobat は、テキストフィールドとコメント内のスペルミスを検索します。

  3. Acrobat でスペルミスが見つかった場合は、ダイアログボックスからスペルを変更するオプションが表示されます。複数の場所でスペルミスが見つかった場合は、「すべて変更」を選択すると、すべてのスペルミスを一度に修正できます。

特定のスペルが間違いとしてフラグ付けされるのを避けたい場合があります。そのような場合には、Acrobat 内の 1 つまたはすべての辞書に特定のスペルを追加できます。辞書に単語を追加または単語を除外することもできます。

単語の追加または除外とカスタム辞書の編集を行うには、次の手順に従います。

  1. 左上から、編集スペルスペルチェック辞書を編集を選択します。

  2. カスタム辞書を編集ダイアログボックスで、単語を追加、削除、または変更する辞書を選択します。次に、「入力」フィールドに単語を入力し、必要に応じて「追加」、「削除」、または「変更」を選択します。「完了」を選択します。

Windows

  1. 左上のハンバーガーメニュー から、「環境設定」を選択します。

  2. 開いた環境設定ダイアログボックスの「分類」から「スペルチェック」を選択します。

  3. 入力中にスペルチェック」の横にあるボックスを選択します。また、間違ったスペルに引く下線のカラーを選択することもできます。「OK」を選択します。

    Acrobat でテキストを追加または編集する場合、スペルが間違っている単語に、ユーザーが選択したカラーで下線が引かれます。

    Acrobat で環境設定ダイアログボックスが開き、スペルの環境設定が開きます。

スペル確認用のスペルダイアログボックスから、辞書を選択することもできます。

追加」を選択し、辞書を追加ダイアログボックスから使用する辞書を選択します。

また、検索を行う順序で辞書を設定することもできます。

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。

  2. 変更するテキストを選択します。

  3. 編集パネルの「テキストの書式設定」セクションで、「フォントサイズ」の横にあるフォントの色を選択します。

    Acrobat DC の編集パネルがここに表示されます。フォントの色を変更機能がハイライト表示されます。

  4. Windows の場合:Windows 用のカラーパネルが表示され、目的のカラーを選択できます。変換するテキストのカラーを選択します。
    macOS の場合:カラーダイアログボックスが表示され、フォントの色を変更するオプションが表示されます。目的のカラーを選択してから、ダイアログボックスを閉じてフォントの色を変更することもできます。

    Acrobat ウィンドウのフォントの色を変更パネルが表示されます。
    Windows 用 Acrobat のフォントの色パネル

    macOS 用フォントの色ダイアログボックスが表示されます
    macOS 用 Acrobat のフォントの色パネル

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。次に、編集パネルの「コンテンツを追加」で「テキスト」を選択します。

  2. 変更するテキストを選択します。

  3. 編集パネルの「テキストの書式設定」セクションで、フォントドロップダウンメニューから、選択したテキストのフォントを選択します。

    「フォント」オプションがハイライト表示されています

  1. グローバルバーで「編集」を選択します。次に、編集パネルの「コンテンツを追加」で「テキスト」を選択します。

  2. 変更するテキストを選択します。

  3. 編集パネルの「テキストの書式設定」セクションで、フォントサイズメニューから、選択したテキストのフォントサイズを選択します。

    Acrobat デスクトップで、フォントサイズドロップダウンメニューがハイライト表示されています

  1. テキスト入力をやり直す PDF を開きます。

  2. (Windows)左上のハンバーガーメニューを選択します。次に、元に戻す、やり直しなど入力をやり直しを選択します。

    (macOS)左上の「編集」を選択します。次に、元に戻す、やり直しなど/入力をやり直しを選択します。

  1. テキスト入力をやり直す PDF を開きます。

  2. (Windows)左上のハンバーガーメニューを選択します。次に、元に戻す、やり直しなど入力を元に戻すを選択します。

    (macOS)左上の「編集」を選択します。次に、元に戻す、やり直しなど/入力を元に戻すを選択します。

Acrobat の「テキストの書式設定」オプションを使用して、段落間隔を変更できます。

  1. 左上のグローバルバーから「編集」を選択します。

  2. 段落間隔を変更するテキストを選択します。 

  3. フォームテキストパネルで、「段落間隔の変更」ドロップダウンメニューを選択し、必要に応じて間隔を調整する値を選択します。

PDF フォームの編集

「入力と署名」ツールを使用すれば、フォーム上の任意の場所にテキストやその他のシンボルを追加できます。詳しくは、PDF フォームの入力と署名を参照してください。

Acrobat を使用して、PDF フォームの作成、配布、トラック、入力、署名を行うことができます。詳しくは、PDF フォームヘルプを参照してください。

PDF ページの回転、移動、削除、抽出、ページ番号の付け直し

PDF を編集する権限がある場合は、PDF 内のページを簡単に整理できます。詳しくは、PDF ページの回転、移動、削除、抽出、ページ番号の付け直しを参照してください。

ヘッダー、フッター、背景、透かしの更新

Acrobat では、PDF 内にヘッダーとフッターを追加できます。ヘッダーとフッターには、日付、自動ページ番号、法律文書用の通し番号、タイトルと作成者を含めることができます。詳しくは、PDF へのヘッダー、フッターおよび通し番号の追加を参照してください。

PDF の特定のページまたは指定範囲のページにのみ、背景を適用することができます。PDF で各ページに設定できる背景は 1 つのみですが、ページごとに背景を変更することができます。詳しくは、PDF への背景の追加を参照してください。

透かしとは、既存の文書コンテンツの前面または背面に表示したテキストまたは画像です。例えば、機密事項が書かれたページに「極秘」という透かしを適用することがあります。1 つまたは複数の PDF に複数の透かしを追加できます。ただし、透かしはそれぞれ個別に追加する必要があります。詳しくは、PDF への透かしの追加を参照してください。


解決しない場合

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