この文書では、NetSuite 用 Adobe Sign の統合の最新リリース(v4.0.1)に含まれる新機能と変更点を詳しく説明します。新しいパッケージをダウンロードしてインストールすると、新機能を利用できます(『アップグレードガイド』と『インストールおよびカスタマイズガイド』を参照してください)。

パッケージ(v4.0.2)への更新

Adobe Sign へのリブランディング(Adobe Document Cloud eSign サービスから
リブランディングの証拠として、以前 Adobe eSign Services と表示されていたところが Adobe Sign と表示されるようになります


以前のリリース

NetSuite がプラットフォームを更新際、API に以前にはなかったバグが生じました。この対策として、新しいパッケージ(v4.0.1)をリリースしました。

お客様は最新パッケージへと更新することをお勧めします。

NetSuite を介したユーザーの自動プロビジョニングの追加

v4.0 に新しいカスタムの環境設定が追加されました。この設定を有効にすると、NetSuite で契約書を送信するユーザーは Adobe Document Cloud eSign サービスのユーザーアカウントで自動プロビジョニングされます。


「Built for NetSuite」認定

このバージョンは、「Built for NetSuite」の認定を受けており、NetSuite の設計に関する最新のすべてのベストプラクティスに準拠しています。

 


(EchoSign から)Adobe Document Cloud eSign サービスへのリブランディング

リブランディングの証拠として、以前 Adobe EchoSign と表示されていたところが Adobe Document Cloud eSign サービス(または Adobe eSign サービス)と表示されるようになります。

 


OAuth を使用して強化されたセキュリティを実装

データセキュリティを強化するために、eSign サービスでは OAuth 2.0 を使用して NetSuite で Adobe Document Cloud eSign サービスアカウントを認証します。この新しいプロトコルを使用することで、eSign サービスのパスワードを要求しなくても NetSuite が eSign サービスと対話できるようになります。アプリケーション間で機密情報が直接共有されないので、アカウントが危険にさらされる可能性が低くなります。この強化は現在の実装には影響しませんが、ワンタイムセットアップを実行して、Adobe Document Cloud とやり取りする NetSuite パッケージを認証する必要があります。このセットアップはインストールプロセス中に実行されます。パッケージの以前のバージョン(v3.5.9 以前)からアップグレードするお客様の場合、以前使用されていた API キーは、認証プロセスの過程で生成された OAuth トークンに置き換えられます。

 


SOAP API から REST API への eSign サービスの移行

効率性、柔軟性、および処理速度を向上させるため、Adobe Document Cloud eSign サービス、および NetSuite 用の v.4.0 統合は、SOAP ベースの API から REST ベースの API へ移行しました。

 

ダウンロード

高度な参加者の役割 - 承認者

  • 契約書で 1 人以上の受信者を承認者としてマークすることができます
  • 承認者は文書をレビューおよび承認する必要があります
  • 承認者に対し、承認前に契約書にデータを入力するよう要求することもできます


送信前に文書をプレビュー、またはフォームフィールドをドラッグ&ドロップ

署名用に送信する前に、契約書をプレビューまたはフォームフィールドをドラッグ&ドロップ


現在の署名者にリマインダーを送信

現在の署名者にすぐにリマインダーを送信する


高度な署名者認証ポリシー

  • ナレッジベース認証 – 署名者の ID 検証に対する質問に回答する
    • 署名者は、数百のパブリックデータベースおよび商用データベースから取得した質問に回答することで、身元を証明する必要があります。
    • 署名の名前はユーザーの認証済みの名前から取得され、署名時に変更することはできません。
    • RSA を利用
    • ナレッジベース認証の使用は、アカウントごと、1 ヶ月ごとに制限されます。詳しくは、営業担当にお問い合わせください。
  • Web ID – 署名前に Facebook、LinkedIn、Google などでログインする
    • 署名者は、サードパーティ Web サービスを使用して身元を確認した後にのに署名できます。
      • Google、LinkedIn、Facebook、Microsoft Live、Yahoo!、Twitter
    • 署名の名前はユーザーの Web サービスプロファイルから取得され、署名時に変更することはできません。
    • 監査記録は、ID 検証情報を取得します。
  • ワンタイムパスワード
  • 内部の署名者や外部の署名者、またはすべての署名者の認証方法を適用します。
    • 例:外部署名者はパスワードまたはナレッジベース認証を使用する必要があるが、内部署名者にはこれらは不要とする


その他のカスタム環境設定

  • URL へのリンク形式で、または NetSuite でホストされる添付ファイルとして署名済みの PDF を追加します。
  • 契約書に署名した後で、契約書レコードに監査記録を追加します。
  • 顧客電子メールではなく、トランザクションの担当者をデフォルトの第一署名者として使用します。
  • 署名者に対し、受信者を承認者としてマークするオプションを提供します。


トランザクションファイル

新しい「トランザクションファイル」ドロップダウンリストを使用して、現在のトランザクションから、添付するファイルを簡単に選択できます。


すべて EchoSign ドキュメント向け Adobe PDF 証明書

  • EchoSign から送信またはダウンロードされたすべての PDF ファイルは、Adobe EchoSign 電子証明書で認証されます。
  • Acrobat または Reader には、信頼性を高めるため、文書が改ざんされていないことを保証する証明書が表示されます。


サポートドキュメントの収集

  • 送信者は、署名時に署名者から、追加サポート文書(運転免許証や登記証など)を収集することができます。
  • 収集された文書は署名済み契約書の正式な記録の一部となります。


条件付きデータフィールド

  • 契約書フィールドの条件付きロジックを定義します。
  • 条件は、契約書の 1 つ以上の値を元にすることができます。
  • 条件は、フォームオーサリング UI のドラッグ&ドロップ、またはテキストタグによって定義できます。
  • 定義された条件に基づいて文書に署名すると、署名者に適切なフィールドが表示されます。


その他の EchoSign フォームフィールドの機能強化

  • ドロップダウンメニュー
  • フィールドマスク
  • ラジオボタン
  • 文書構造を保持するよう、短いテキストタグを作成

ダウンロード

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