Adobe Captivate プロジェクトに証明書を追加する

ビジュアルプロパティパネルのコンテンツ幅スライダーと横の余白は、「整列と間隔」セクションにリンクされています。スライダーを左側から動かすと左余白の値が変更され、右から動かすと右余白の値が変更されます。 左右の余白の値を変更すると、変更内容が「コンテンツ幅」スライダーに反映されます。

「コンテンツの間隔」スライダーを動かして、コンテンツとスライドの間の間隔を調整します。

「デザインオプション」セクションで、任意のデザインオプションを選択します。デザインオプションには、ウィジェットに適用できるクリアなデザイン要素を備えた事前設定済みレイアウトが表示されます。

詳細については、「Adobe Captivate のデザインオプション」を参照してください。

「コンポーネント」セクションでは、ウィジェットレベルで次の項目を変更できます。

• ロゴ：証明書のロゴを追加または削除します。
• タイトル：証明書のタイトルを追加または削除します。
• 学習者名：証明書の学習者名を追加または削除します。 変数から学習者名を取得できます。詳細については、「Adobe Captivate の変数」を参照してください。プロジェクトを LMS に公開すると、この変数によって学習者名が取得されます。 オーサリング時に変数値が事前設定されている場合、LMS には更新済みの値が表示されます。
  
• コース名：証明書のコース名を追加または削除します。 変数からコース名を取得できます。Captivate の「変数」ダイアログでコース名が設定されていない場合、LMS 環境設定からコース名を選択します。詳細については、「Adobe Captivate の変数」を参照してください。
• 本文：証明書の本文を追加または削除します。
• スコア：証明書の学習者のスコアを追加または削除します。変数からスコアを取得できます。 詳細については、「Adobe Captivate の変数」を参照してください。
• 日付：証明書の日付を追加または削除します。 変数から日付を取得できます。 詳細については、「Adobe Captivate の変数」を参照してください。
• 署名：証明書の署名を追加または削除します。
  
• キャプション：証明書の署名者の名前を追加または削除します。
  
• カード：表示するカードを証明書の周囲に追加するか、その周囲から削除します。

「外観」セクションでは、証明書の背景を置き換えることができます。 フォルダーアイコンをクリックし、アセットまたはコンピューターから画像を選択します。画像の追加と編集の詳細については、「Adobe Captivate の画像」を参照してください。

「表示」ドロップダウンで、「全体に表示」または「サイズを合わせる」のいずれかを選択します。

「サイズを合わせる」オプションを選択すると、コンテナーの枠内に収まるように画像のサイズが変更されます。「全体に表示」オプションを選択すると、コンテナー全体に画像が拡大表示されます。

ドロップダウンで使用できるその他のオプションは次のとおりです。

• 拡大して表示
• 元のサイズ
• 並べて表示

さらに、画像に境界線とシャドウを追加します。

「カード」を有効にしている場合は、「外観」セクションの「カード」タブで、カードに色、境界線、またはシャドウを追加できます。

テキスト（証明書のタイトルなど）を選択します。

ビジュアルプロパティパネルで、テキストのフォント、スタイルまたは色を変更します。詳細については、「Adobe Captivate のテキスト」を参照してください。

画像（証明書のロゴなど）を選択します。

ビジュアルプロパティパネルでロゴを置き換えるか、ロゴの全体的な雰囲気を変更します。画像操作の詳細については、「Adobe Captivate の画像」を参照してください。

ビジュアルプロパティパネルを下にスクロールして、「設定」セクションを展開します。

​「証明書のダウンロード」トグルを有効にすると、学習者がコース終了後に自分の証明書をダウンロードできるようになります。

このオプションを有効にすると、「ダウンロード」アイコンが画面の右上隅に表示されます。学習者がコースやクイズを終了すると、証明書が表示されます。