スライドに単独のキャラクターのコンテンツブロックを追加します。 メディアブロックを追加/単独のキャラクターを選択します。
概要
Adobe Captivate のアセットパネルには、e ラーニングプロジェクトに使用されるさまざまなアセットを管理および整理する機能があります。 画像、音声ファイル、ビデオ、スライドなどのリソースに一元的にアクセスできます。
アセットパネルを使用すると、新しいアセットをプロジェクトに読み込んでプレビューできます。 また、画像のサイズ変更や音声設定の調整など、アセットのプロパティを編集および変更するためのオプションも用意されています。
Adobe Captivate アセットパネルを使用すると、e ラーニングコース内のさまざまなオブジェクトを簡単に管理できるため、プロジェクトを短時間で作成できるようになります。
アセットパネルの起動方法
Adobe Captivate の左下隅にある「アセット」を選択します。
アセットパネルは、次のアセットカテゴリで構成されます。
- スライドのテンプレート
- 文字
- 画像
- アイコン
- オーディオ
- ビデオ
スライドテンプレートを挿入する
スライドはプロジェクトに挿入することができます。 プロジェクトに挿入するスライドを選択し、「挿入」を選択します。
キャラクターを挿入する
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左下隅の「アセット」を選択します。
あるいは、キャラクターを選択し、画像ソースセクションでフォルダーアイコンを選択して、キャラクターを置き換えることもできます。
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アセットパネルで「キャラクター」メニューを開いて、挿入可能なキャラクターのリストを表示します。
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キャラクターを選択し、スライドの画像プレースホルダー上にドラッグします。
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ポーズを選択して「ポーズを置換」をクリックします。
画像の挿入 または画像グリッド
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メディアブロックを追加/画像グリッドを選択します。
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右下隅からアセットパネルを起動します。
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「画像」メニューを開いて、挿入可能な画像のリストを表示します。
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リストから画像を選択します。
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画像をドラッグして、スライドの画像コンテンツブロックにドロップします。
アイコンを挿入する
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メディアブロックを追加/SVG を選択します。
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右下隅からアセットパネルを起動します。
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「アイコン」メニューを開いて、挿入可能なアイコンのリストを表示します。
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リストからアイコンを選択します。
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アイコンをドラッグして、スライドの SVG コンテンツブロックにドロップします。
音声を挿入する
インタラクションに音声応答を加えることで、e ラーニングをよりパーソナルなものにできます。
スライドとオブジェクトに音声を挿入します。 バックグラウンド音声に音声ファイルを使用することや、クイズや他のプロジェクトなどのイベントに音声を関連付けることが可能です。
例えば、音声を SVG コンテンツに追加してから、その音声ファイルのプロパティを変更します。
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Adobe Captivate の左下隅にある「アセット」を選択します。
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「音声」セクションを展開します。
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スライド上の SVG コンテンツを選択します。
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リストから音声を選択します。
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「オブジェクトに追加」をクリックすると、SVG に音声が追加されます。
ビデオの挿入
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スライドで、メディアブロックを追加/スライドビデオを選択します。
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右下隅からアセットパネルを起動します。
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「ビデオ」セクションを展開します。
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リストからビデオを選択します。
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ビデオをドラッグして、スライドのビデオコンテンツブロックにドロップします。 ビデオを追加したら、そのビデオのプロパティ(サムネイルの置換、クローズドキャプションの追加、サムネイルの不透明度の変更、縦横比の変更など)を変更します。