Salesforce から大きな文書(契約を送信ページから送信する場合は 2.0 MB 超、バッチ送信する際には 9.0 MB)を送信するために Adobe Sign を設定する

大きな文書を送信するために Salesforce を設定する

大きな文書は、送信処理およびバックグラウンドアクションで自動的にサポートされますが、一定の上限があります。

  • 送信処理 - 契約書ページで「署名用に送信」ボタンをクリックする場合は、最大 2.0 MB の単一の文書、または合計サイズが最大 2.0 MB の複数の文書を送信できます。
  • バックグラウンドアクション—バックグラウンドアクションを使用して文書を送信する場合は、最大 9.0 MB の単一の文書、または合計サイズが最大 9.0 MB の複数の文書を送信できます(バックグラウンドアクションについて詳しくは、『高度なカスタマイズに関するガイド』を参照してください)。

より大きな文書を送信する場合は、次を実行する必要があります。

注意:

大きいファイルを署名用に送信する処理(上に定義)は、Salesforce Professional Edition ではサポートされていません。 

Adobe Sign コールバックサイトの設定

Adobe Sign コールバック用のサイトを設定して、契約書の更新が迅速に Salesforce に反映されるようにする必要があります。

注意:

Salesforce 組織でこれまでに Salesforce サイトを使用したことがない場合は、まず、アカウントのすべての Salesforce サイトで使用する Force.com ドメイン名を登録する必要があります(Salesforce.com ヘルプの Force.com カスタムドメインの登録を参照してください)。新しいドメイン名を登録する場合は、長すぎるドメイン名を設定しないことが推奨されます。ドメイン名が長いと、セキュア Web URL が Adobe Sign コールバック URL の文字制限である 255 文字を超える可能性があります。

  1. Setup/Platform Tools/User Interface/Sites and Domains/Sites に移動します。
  2. サイトのドメイン名を登録します。
    1. http:// の後ろのテキストフィールドに任意のドメイン名を入力します。
    2. Check Availability」ボタンをクリックして、ドメインが使用できることを確認します。
      1. ドメインが使用可能な場合、成功メッセージが表示されます。
    3. 利用条件に同意して、「Register My Force.com Domain 」ボタンをクリックします。
サイトの設定パネル

Sites ページが更新されて、自分の新しいサイトが表示されます。

  3.「New」ボタンをクリックします。

  • Site Edit ページが読み込まれます。
Adobe Sign コールバックのパラメーター

4. Site Edit ページで次の操作を実行します。

  • Site Label」の値をAdobe Sign コールバックに設定します。
  • Site Name」の値を Adobe_Sign_Callback に設定します。
  • Site Contact」の値を、サイトに関する通知を受け取る Salesforce ユーザーに設定します。多くの場合、これはアカウント管理者になります。
  • Default Web Address」の値を AdobeSignCallback に設定します。
  • Active コントロールを有効化します。
  • Active Site Home Page」の値を EchoSignCallback に設定します。
    • EchoSign は Adobe Sign 製品の旧称です。

 

フィールドは次のようになります。

Adobe Sign コールバック

    5.「Save」をクリックして続行します。

    6.「Custom URLs」セクションで「View」リンクをクリックします。

             新しいタブが開きます。

2b_sites_configdsaved

    7.新しいタブから、ブラウザーの URL の値をコピーして、テキストファイルに貼り付けます。

  • サンドボックスでテストしている場合は、https の URL ではなく、http の URL をコピーします。

        URL は次のようなものになります。

サイトの URL

注意:

カスタム設定のセットアップに、この URL が必要になります。

カスタム設定への Adobe Sign コールバック URL の追加

  1. Setup/Platform Tools/Custom Code/Custom Settings に移動します。
    • これにより、カスタム設定ページが読み込まれます。
  2. Adobe Sign 設定」ラベルをクリックします。
    • Adobe Sign 設定ページが読み込まれます。
Adobe Sign 設定

  3.  「管理」ボタンをクリックします。

Adobe Sign 設定:管理

  4. 新規」または「編集」をクリックします。

  • Adobe Sign 設定の編集ページが読み込まれます。
Adobe Sign 設定:新規

  5.  「Adobe から Salesforce サイトへのコールバック URL」の値を、Adobe Sign コールバックサイトの設定後にコピーした「セキュア Web アドレス」の値に設定します(前述の手順 7 を参照)。

  • アドレスの接頭辞が「http」ではなく、「https」であることを確認してください。
コールバック URL の設定

  6.「保存」をクリックして、設定を保存します。

ご使用の Adobe Sign コールバックサイトのプロファイルのカスタマイズ

また、ご使用の Adobe Sign コールバックサイトのプロファイルを、次のようにカスタマイズする必要があります。

  • AgreementAttachmentService Apex クラスを追加して、これが表示されるように設定します。
  • 必要に応じて、契約オブジェクトおよびフィールドの権限を有効化します。
  • Adobe Sign コールバックサイトの IP アドレスを追加します。

注意:

次の手順では、機能拡張されたプロファイルインターフェイスが反映されています(プロファイルインターフェイスについて詳しくは、Salesforce.com ヘルプのプロファイル概要を参照してください)。

  1. Setup/Platform Tools/User Interface/Sites and Domains/Sites に移動します。
  2. Adobe Sign コールバック」サイトラベルをクリックします。
  3. パブリックアクセス設定」ボタンをクリックします。
パブリックアクセス

  4.AgreementAttachmentService Apex クラスを追加するには、次の操作を実行します。

a. Enable Apex Class Access リンクをクリックして、このセクションにジャンプし、「Edit」をクリックします。

Apex クラスの有効化

b. 左側の Available Apex Classes リストから、echosign_dev1.AgreementAttachmentService を選択して「Add」をクリックし、以下に示すように、右側の Enabled Apex Classes リストにこれを追加します。

c. 「Save」をクリックします。

            Adobe Sign コールバックのプロファイルページが再度表示されます。

Apex クラスの有効化

 5.Adobe Sign コールバックのプロファイルのオブジェクトレベルの権限を有効化するには、次の操作を実行します。

        a. Adobe Sign コールバックのプロファイルページで「編集」ボタンをクリックして下にスクロールし、「カスタムオブジェクトの権限」を表示します。

        b. すべての契約オブジェクトの権限(読み取り、作成、編集、削除、すべて表示、すべて変更)を有効化します。

カスタムオブジェクトの権限

        c. 「保存」をクリックすると、Adobe Sign コールバックのプロファイルページが再度表示されます。

 

    6.サイトのパブリックアクセス設定に IP 範囲を追加して、Adobe Sign IP に適切に限定されるように設定します。

        a. 「ログイン IP 範囲」リンクをクリックして、適切なセクションにジャンプします。

        b. 「新規」ボタンをクリックします。

        c. Login IP Ranges ダイアログボックスで、次のように 1 つ目の IP アドレス範囲を入力します。

○ 開始 IP アドレス:52.71.63.224

○ 終了 IP アドレス:52.71.63.255

○ 説明:Adobe Sign

        d. 「Save」をクリックします。

enter_the_ip_addressrange

注意:

IP 範囲のリストに現在の IP アドレスが含まれません」というエラーが表示される場合は、「現在の IP アドレスを含まない場合も、この IP 範囲を保存する」オプションを有効にして、再度「保存」をクリックします。

     

    e. 以下のすべての IP アドレス範囲について、上記の手順 a~d を繰り返します。

開始 IP

終了 IP

説明

52.35.253.64

52.35.253.95

Adobe Sign

52.48.127.160

52.48.127.191

Adobe Sign

52.58.63.192

52.58.63.223

Adobe Sign

52.196.191.224

52.196.191.255

Adobe Sign

52.65.255.192

52.65.255.223

Adobe Sign

13.126.23.0 13.126.23.31 Adobe Sign

 

Adobe Sign コールバックサイトの最終的なログイン IP 範囲が次のように表示されます。

list_of_ip_ranges

「添付ファイルサービスの呼び出し回数」フィールドをすべてのプロファイルで「表示」に設定します。

また、次の操作を実行して、「添付ファイルサービスの呼び出し回数」フィールドを関連プロファイルで編集できるようにする必要もあります。

  1. Setup/Platform Tools/Objects and Fields/Object Manager に移動します。
  2. 左側のレールにある Agreement リンクをクリックします。
  3. 左側のレールで「Fields and Relationships」オプションをクリックします。
  4. Attachment Service Invocation Count リンクを探してクリックします。
6_click_the_attachmentserviceinvocationcountlink

 

    5.「Set Field-Level Security」ボタンをクリックします。

    6.最上位レベルで表示および読み取り専用を有効にし、一覧表示されたすべてのプロファイルでフィールドレベルのセキュリティを有効にします。

フィールドレベルのセキュリティ

 

7. 「Save」をクリックします。

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