Salesforce 用 Adobe Sign パッケージバージョン 19 のインストールガイド

概要

Salesforce 用 Adobe Sign は、あらゆるブラウザーとモバイルデバイスから使用できます。アプリケーションは AppExchange から入手でき、以下のエディションの Salesforce をサポートしています。

  • Professional
  • Enterprise
  • Unlimited
  • Developer
  • Ultimate

文書と署名に関するワークフローにおいて以下の恩恵をすぐに受けることができます。

  • 郵便、翌日への持ち越し、Fax をなくして、時間と費用を節約できます。
  • 電子サインや承認を求めて契約を Salesforce から直接送信したり、リアルタイムの契約履歴にアクセスしたり、保存した契約を任意のオブジェクトから表示したりできます。
  • 組織全体にわたる詳細をリアルタイムでトラックできます。また、契約が表示、署名、キャンセル、拒否されたときに Chatter で最新情報を受け取ることもできます。
  • eSign は 20 を超える言語に対応しており、Fax 返信サービスは世界中の 50 を超えるロケールでサポートされています。
  • 自動的かつシームレスに、送信前に Salesforce のデータを文書に結合し、署名者のデータを Salesforce オブジェクトにマッピングできます。
  • 送信オプション用の再利用可能な署名テンプレートを作成して、どの Salesforce オブジェクトからでも「署名用に送信」ボタンをクリックするだけでカスタムの契約を送信することができます。
  • Conga Composer、Apttus、Selectica、Drawloop、Zuora、Emptoris などとネイティブに統合できます。
  • Salesforce 内の Adobe Sign のオブジェクトとページはすべて、Salesforce.com でサポートされている 16 の言語すべてに翻訳されています。そのため、Salesforce ユーザーはすべての契約を自分の母語で送信およびトラックできます。

前提条件

注意が必要な前提条件と、開発をスムーズに進めるための基本的な要点がいくつかあります。

パッケージをダウンロードする前に、Adobe Sign サポートチームに連絡して、以下のことをおこなってください。

  • Adobe Sign アカウントが Salesforce チャネルに適切にプロビジョニングされていることを確認します。
  • 正しいユーザー ID(電子メールアドレス)が、Adobe Sign システムの管理者として指定されていることを確認します。
  • ユーザーが電子メールアドレスで使用する可能性がある、すべての所有ドメインを伝えます(gmail.com や yahoo.com などの一般的に利用されるドメインは除きます)。
  • 所有ドメインを使用している Adobe Sign システム内のすべてのユーザーのリストを入手します。
    • Adobe Sign アカウントに有効なユーザーを移行するよう依頼しなければならない場合があります。
    • Adobe Sign のユーザーの電子メールが、ユーザーの主な電子メールに一致していることが重要です。一致しない場合は、Adobe Sign の電子メールの設定値を変更する必要があります。

Salesforce 環境内で、注意すべき点がいくつかあります。

  • Salesforce 用 Adobe Sign では、ブラウザーの Cookie を有効にしておく必要があります。また、一部のブラウザーでは、サードパーティ Cookie が有効になっていることも確認する必要があります。
  • Lightning の契約ページでレコードコンポーネント(契約パネルなど)を使用するには、My Domain を有効にする必要があります。
  • Setup/Settings/Security/Session Settings に移動して、次を確認します。
    • Lock sessions to the IP address from which they originated」が無効になっている。
  • ライセンス - Adobe Sign のユーザーと管理者には、サービスを使用するための有効なライセンスが割り当てられている必要があります。
  • ファイルの制限 - ファイルのアップロードサイズは、Salesforce Lightning では最大 700 KB に制限されています。ライブラリから最大 9 MB の文書をバックグラウンドで送信するように Salesforce を設定できます(大きな文書を送信するために Salesforce を設定するを参照)。通常は、早めに設定しておくことをお勧めします。

サポートされているブラウザー

ブラウザー

サポート

制限

Microsoft® Edge

はい

はい

Google Chrome™

はい

いいえ

Mozilla® Firefox®

はい

いいえ

Apple® Safari®

はい

いいえ

Microsoft Edge の既知の問題:

  • Salesforce 管理者は、Edge ブラウザーで設定ウィザードを開始できません。


Adobe Sign サポート

質問がある場合、または追加のサポートが必要な場合は、Adobe Sign サポートでチケットを発行するか、担当のクライアントサクセスマネージャーにお問い合わせください。

Salesforce 用 Adobe Sign v19 のインストール

新しいお客様の初回のテストおよびインストール - 初めて Salesforce 用 Adobe Sign をご利用になる際は、すぐにインストールしてテスト契約の送信を試すことができます。  機能するようになるまでの基本的なインストールは、15 分で完了します。

既存のお客様の以前のバージョンからのアップグレード - 最新機能を活用し、最適なサポートを受けられるように、最新バージョンのパッケージへのアップグレードを強くお勧めします。以前のバージョンから Salesforce 用 Adobe Sign v19 にアップグレードする場合、詳しくは、アップグレードガイドを参照してください。

新しい Adobe Sign パッケージでは Lightning Experience を完全にサポートし、これらの手順は Lightning インターフェイスを使用して記述されています。

サンドボックステストに関する重要な注意

Salesforce Sandbox でテストするとき、アクセスできる実在の電子メールアドレス(user@company.com.sandboxname など)を使用しないことがあります。この場合は、テストを開始する前に Salesforce Sandbox の電子メールを実在する電子メールアドレスに変更して、Adobe Sign アカウントと実在の電子メールアドレスを関連付けることを強くお勧めします。これを実行しないと、後で運用環境に移行して電子メールアドレスを変更するときに、Adobe Sign アカウントが関連付けられている電子メールアドレスが存在しないために電子メールの変更を確認できず、問題が発生する可能性があります。

Adobe Sign パッケージのインストール

Adobe Sign パッケージをインストールするには、Salesforce アカウントが必要です。お持ちでない場合は、この後のインストールプロセス中に作成することができます。

  1. ここをクリックして、Salesforce AppExchange の Adobe Sign アプリケーションパッケージにアクセスします。
  2. Get It Now」ボタンをクリックします。
  3. 適切なログインオプションを選択します。
    • 既に Salesforce アカウントを持っている場合は、「Continue as Guest」を選択します。
      • メッセージが表示されたら、認証情報を入力します。
    • アカウントをお持ちでない場合は、「アカウントを持っていません」を選択します。
      • Salesforce アカウントの作成を求めるメッセージが表示されます。
      • 完了したら、手順 1 と 2 を繰り返して、認証情報を使ってログインします。
インストールオプション

    4.メッセージが表示されたら、インストール先の環境として Production または Sandbox を選択します。

    5.インストール情報および利用条件を確認します。

  • 条件を読んで同意したことを確認するために、利用条件のチェックボックスをオンにします。
  • Confirm and Install」をクリックしてインストールプロセスを開始します。
利用条件

    6.Salesforce 組織にログインするように求めるメッセージが表示されたら、ユーザー名とパスワードを入力し、「Login in to Salesforce」をクリックします。

    7.Adobe Sign のインストールページが表示されたら、次の操作を実行します。

  • すべてのユーザーのインストール」を選択します。
  • インストール」をクリックします。
すべてのユーザーのインストール

    8.「サードパーティアクセスの承認」ポップアップで、次の操作を実行します。

  • はい、これらのサードパーティ Web サイトにアクセスを許可します」チェックボックスをオンにします。これにより、Salesforce が安全に Adobe Sign にアクセスできるようになります。
  • Continue」をクリックしてインストールを開始します。
サードパーティに対するアクセスの許可

    9.読み込み処理中は、しばらく時間がかかることを示す通知ページが表示されます。

  • Done」をクリックして続行します。

 

インストールが完了すると、パッケージがインストールされたことを知らせる電子メール通知が届きます。これは、Setup/Build/Develop/Installed Packages で確認できます。

インストール済みパッケージページにインストール情報が表示されます。

インストール済みパッケージ

インストール後の設定(必須)

Salesforce からの Adobe Sign 契約書の送信を開始する前に、いくつかの簡単な手順を実行する必要があります。この手順を以下に示します。

  1. 左上隅のアプリランチャーをクリックし、Adobe Sign アプリをクリックして、「Adobe Sign」タブが表示されるビューを開きます。
2_navigate_to_adobesignobjects

 

    2.「Adobe Sign 管理者」タブをクリックして、インストールウィザードを開始します。

3_adobe_sign_admintab

 

    3.セットアップウィザードの「手順 1:Adobe アカウントを Salesforce にリンク」で、次を適切に選択します。

  • Adobe にサインイン - Adobe Sign にログインするよう求めるメッセージが表示されます。
    • Adobe Sign 管理者ユーザーとしてログインします。
    • 求められた場合は、アクセスを許可します。
    • Adobe アカウントが正常に承認されました。」というメッセージが表示されます。
  • 無料体験版にサインアップ - 新しいブラウザーページが開き、新しいアカウントを作成するよう求めるメッセージが表示されます。アカウントを作成したら、ブラウザーページを閉じ、Salesforce のページに戻って、「Adobe にサインイン」オプションを選んで続行します。
アカウントのリンク

注意:

これらのテンプレートはデータマッピングおよびカスタマーポータルを把握および設定するのに便利なので、「サンプル契約書テンプレートを生成します。」チェックボックスをオンにしたままにすることを強くお勧めします。

    4.手順 1 の成功通知で「次へ」をクリックします。

    5.「手順 2:Adobe Sign のステータスの自動更新を有効化」で、次の操作を実行します。「有効にする」ボタンをクリックします。

  • Adobe Sign へのアクセスを許可するように変更する場合は、「許可」をクリックします。
  • 成功しました。アカウントのステータスの自動更新を有効にしました。」というポップアップメッセージが表示されます。

    6.ページ下部の「次へ」をクリックして続行します。

    7.セットアップウィザードに「セットアップが完了しました。」と表示されたら、「完了」をクリックします。そうすると、Salesforce 用 Adobe Sign を使用できるようになります。

これで、Salesforce 用 Adobe Sign のインストールと設定が正常に完了しました。

初期設定が済むと、「Adobe Sign 管理者」タブを使用して、Adobe Sign の高度な機能、アカウント設定、その他のリソースにアクセスすることができます。

注意:

  • 契約の送信で問題が発生した場合は、アドビサポートに連絡して、Salesforce ユーザーがデフォルトで使用する、Salesforce 統合用の正しいチャネルに Adobe Sign アカウントが割り当てられていることを確認してください。
  • Salesforce Professional Edition をお使いの場合は、Salesforce 用 Adobe Sign の Professional Edition - 追加のインストール手順セクションで説明されている追加手順を実行してインストールを完了する必要があります。


ページレイアウトへの契約オブジェクトの追加

ユーザーが文書を署名用に送信するときによく使用するページレイアウトに契約オブジェクトを追加することで、Adobe Sign の使いやすさを大幅に高めることができます。

  1. Adobe Sign 管理者」タブから、「Salesforce ページに署名用に送信コンポーネントを追加(オプション)」リンクをクリックします。
  2. 5 つの標準ページレイアウト(取引先、商談、契約、リード、取引先責任者)のいずれかを選択できるオーバーレイが表示されます。  変更するページレイアウトを選択します。
6_install_the_agreementobjecttoapagelayout

目的のページが読み込まれたら、次の操作を実行します。

    3.左側のレールで「Page Layouts」オプションをクリックします。

    4.編集するページレイアウトを選択します。

取引先責任者ページレイアウト

3.左側のメニューで「関連リスト」をクリックし、契約オブジェクトをページレイアウト上の目的の場所にドラッグ&ドロップします。

「関連リスト」から契約オブジェクトを追加

    4.「保存」ボタンをクリックします。

 

契約オブジェクトを配置すると直ちに、Salesforce オブジェクトに関連するすべての契約を確認することや、新しい契約を関連するレコードから直接送信することができます。

契約が添付された取引先責任者

インストール後の設定(オプション)

ここでは、インストールして機能するようになった状態から、より有用な状態に移行するためのオプションの設定について説明します。Adobe Sign には様々な設定オプションがあります。このドキュメントの残りの部分では、よく使用される調整について説明します。使用頻度の低い(状況に応じて重要な意味を持つ)設定については、高度な設定ガイドを参照してください。

受信者の委任者役割の有効化

注意:

委任者役割は、Lightning 環境でのみサポートされています。

委任者役割は、誰かが署名または承認する必要があるが契約を送信する時点では誰にするかを決定できないという状況のためのプレースホルダー役割です。  委任者は署名することが想定されていないので、文書を受け取っても使用できるフィールドはありません。  委任者が契約を委任すると、委任された側はアクセスが指定されたすべてのフィールドにフルアクセスできるようになります。

委任者役割を有効にするには:

  1. Setup/Platform Tools/Custom Code/Custom Settings に移動します。
    • これにより、カスタム設定ページが読み込まれます。
  2. Adobe Sign 設定」ラベルをクリックします。
    • Adobe Sign 設定ページが読み込まれます。
Adobe Sign 設定

    3.「Manage」ボタンをクリックします。

Adobe Sign Settings の「Manage」ボタン

    4.「New」(または前に設定済みの場合は「Edit」)をクリックします。

  • Adobe Sign Settings ページが読み込まれます。
Adobe Sign Settings の「New」ボタン

    5.好きな「検索」機能(Cmd/Ctrl + F)を使って、調整する必要がある値を検索します。

  • 受信者の委任承認者の役割を有効にする - 承認者に委任する場合に必要です。
  • 受信者の委任署名者の役割を有効にする - 署名者に委任する場合に必要です。
委任者の設定

    6.「Save」をクリックします。

 

契約ページへの関連オブジェクトの追加

Adobe Sign の契約は、任意の Salesforce オブジェクト(標準またはカスタムオブジェクト)に関連付けることができます。これにより、それらのオブジェクトにリンクされた契約を作成し、各オブジェクトのページでそのオブジェクトに関連付けられているすべての契約を表示できます。

次の手順では、契約を Order オブジェクトに関連付ける方法を説明していますが、Salesforce 組織内の他のすべてのオブジェクトに適用できます。

  1. Setup/Platform Tools/Objects and Fields/Object Manager に移動します。
  2. 契約書リストに追加するオブジェクトをクリックすると、そのオブジェクトのページが開きます。
  3. ページの左側のレールで「Fields & Relationships」リンクをクリックします。
  4. New」ボタンをクリックします。
Create/Objects/Agreement

    5.Step 1.Choose the field type で、「Lookup Relationship」を選択してから、「Next」をクリックします。

Lookup Relationship

    6.Step 2.Choose the related object で、ドロップダウンからオブジェクト(この例では Order)を選択して、「Next」をクリックします。

    7.Step 3.Enter the label and name for the lookup field で、「Field Name」にフィールド名を入力し、「Next」をクリックします。

Relationship step 3

    8.Step 4 および Step 5 で「Next」をクリックします。

    9.Step 6.Add custom related lists で、「Add Related List」オプションがオンになっていることを確認して、「Save」をクリックします。

「Add Related List」オプション


詳細な署名者の認証方法

法的には、電子メールアカウントを認証する(および、その結果として電子メールで署名 URL を与える)ことは、拘束力のある署名を得るための十分条件です。しかし、署名者の ID に関して 2 要素認証が望まれることもよくあります。Adobe Sign は、3 種類の 2 要素 ID 確認方法を備えています(米国を拠点とするお客様は KBA が含まれる場合 4 種類)。

  • パスワード - 受信者は、契約を表示および署名するためには、パスワードを入力します。
    • パスワードは、アウトオブバンドで受信者に伝える必要があります。
    • デフォルトで有効になっています。
  • ソーシャル ID - 受信者は、表示および署名する前に、Facebook、Google、LinkedIn などのサービスで認証をおこないます。
    • デフォルトで無効になっています。
  • 電話認証 - 受信者は、必要なコードを通知する自動化されたテキスト(SMS)メッセージまたは電話呼び出しを受け取ります。
    • トランザクションごとに費用が発生します。
    • デフォルトで無効になっています。
  • ナレッジベース認証 - 受信者は、公開されているデータベースから取得された質問に回答することによって ID を確認します。
    • トランザクションごとに費用が発生します。
    • 署名者が米国を拠点としている場合にのみ使用可能です。
    • デフォルトで無効になっています。

検討する必要がある設定オプションは次の 2 つです。

  • (選択肢がある場合に)どの 2 要素確認方法を有効にするか。
    • 電話認証も KBA 認証も費用が発生するので、これを使用することを許可する契約が存在する場合を除いて有効にしないでください。
  • すべての署名者が常に同じ確認方法を使用するか、受信者ごとに確認方法を設定するか。
    • また、「内部」と「外部」の署名方法をどうするかという考え方もあります。Adobe Sign では、Adobe Sign アカウントに含まれるすべての電子メールアドレスは内部署名者に、含まれない電子メールアドレスは外部に分類されます。
    • 有料の認証方法を使用しており、内部で相手の署名を集める場合に、強くお勧めします。


高度な署名者確認方法の有効化(Adobe Sign)

最初に、Adobe Sign アカウントでオプションを有効にする必要があります。  次の手順に従います。

  1. アカウント管理者のユーザー ID で Adobe Sign にログインします。
  2. アカウント/アカウント設定/送信設定に移動します。
アカウント/アカウント設定/送信設定に移動

    3.有効にするオプションをオンにします。

    4.「保存」をクリックします。


高度な署名者確認方法の有効化(Salesforce)

Salesforce で使用可能な認証方法を調整するには:

  1. Setup/Platform Tools/Custom Code/Custom Settings に移動します。
    • これにより、カスタム設定ページが読み込まれます。
  2. Adobe Sign 設定」ラベルをクリックします。
    • Adobe Sign 設定ページが読み込まれます。
Adobe Sign 設定オプション

    3.「Manage」ボタンをクリックします。

Adobe Sign Settings ページと「Manage」ボタン

    4.「New」(または「Edit」)をクリックします。

Adobe Sign Settings ページ - 「New」ボタン

    5.好きな「検索」機能(Cmd/Ctrl + F)を使って、調整する必要がある値を検索します。

方法

設定

デフォルト

パスワード

署名パスワードを非表示

無効

ソーシャル

ソーシャル ID 確認を無効にする

有効

電話

電話認証を有効にする

無効

KBA

ナレッジベース認証を無効にする

有効

    6.変更したら、「Save」をクリックします。

 

受信者ごとの高度な署名者確認方法の有効化(Adobe Sign)

通常、2 要素確認を実装するお客様は、内部署名者が頻繁に認証を求められることがないように、別の署名者 ID 確認方法を有効にします。

これは確認方法と同じ場所で設定できます。

最初に、Adobe Sign アカウントでオプションを有効にする必要があります。  次の手順に従います。

  1. アカウント管理者のユーザー ID で Adobe Sign にログインします。
  2. アカウント/アカウント設定/送信設定に移動します。
アカウント/アカウント設定/送信設定に移動

    3.「アカウント内の署名者が異なる署名者の ID 確認設定を使用することを許可します。」チェックボックスをオンにします。

    4.内部署名者に許可する確認オプションをオンにします。

    5.「保存」をクリックします。


受信者ごとの高度な署名者確認方法の有効化(Salesforce)

Salesforce で使用可能な認証方法を調整するには:

  1. Setup/Platform Tools/Custom Code/Custom Settings に移動します。
    • これにより、カスタム設定ページが読み込まれます。
  2. Adobe Sign 設定」ラベルをクリックします。
    • Adobe Sign 設定ページが読み込まれます。
Adobe Sign 設定

    3.「Manage」ボタンをクリックします。

Adobe Sign Settings ページと「Manage」ボタン

    4.「New」(または「Edit」)をクリックします。

  • Adobe Sign Settings ページが読み込まれます。
Adobe Sign Settings ページ - 「New」ボタン

    5.好きな「検索」機能(Cmd/Ctrl + F)を使って、調整する必要がある値を検索します。

  • 別の署名者 ID 確認方法を有効にする - このチェックボックスをオンにすると、Adobe Sign アカウントの受信者と Adobe Sign アカウント以外の受信者に対して異なる ID 確認方法が有効になります。例えば、お客様には文書に署名する前にナレッジベース ID での確認を要求し、セールスマネージャーには 2 要素での確認を要求できます。
  • 署名者ごとの ID 確認を有効にする - この設定を有効にすると、各署名者が異なる ID 確認方法を使用できます(例:パスワード、電話、ソーシャル ID、KBA)。

    6.完了したら、「Save」をクリックします。


大きな文書を送信するための Salesforce の設定

大きな文書は、送信処理およびバックグラウンドアクションで自動的にサポートされますが、一定の上限があります。

  • アップロードの上限 - Salesforce Lightning のアップローダーでアップロードできるファイルは、700 KB までです。Salesforce ライブラリからの送信では、制限が緩和されます。
  • トランザクションの送信 - Salesforce ライブラリからは、2.0 MB までの単独の文書、または合計サイズが 2.0 MB までの複数の文書を送信できます。
  • バックグラウンドアクション—バックグラウンドアクションを使用して文書を送信する場合は、最大 9.0 MB の単一の文書、または合計サイズが最大 9.0 MB の複数の文書を送信できます(バックグラウンドアクションについて詳しくは、『高度なカスタマイズに関するガイド』を参照してください)。

より大きな文書を送信する場合は、次を実行する必要があります。

  • Adobe Sign コールバックサイトを設定します。
  • カスタム設定に Adobe Sign コールバック URL を追加します。
  • ご使用の Adobe Sign コールバックサイトのプロファイルをカスタマイズします。
  • 「添付ファイルサービスの呼び出し回数」フィールドをすべてのプロファイルで「表示」に設定します。

注意:

  • 大きいファイルを署名用に送信する処理(上に定義)は、Salesforce Professional Edition ではサポートされていません。 
  • Salesforce 組織でこれまでに Salesforce サイトを使用したことがない場合は、まず、アカウントのすべての Salesforce サイトで使用する Force.com ドメイン名を登録する必要があります(Salesforce.com ヘルプの Force.com カスタムドメインの登録を参照してください)。新しいドメイン名を登録する場合は、長すぎるドメイン名を設定しないことが推奨されます。ドメイン名が長いと、セキュア Web URL が Adobe Sign コールバック URL の文字制限である 255 文字を超える可能性があります。


Adobe Sign コールバックサイトの設定

Adobe Sign コールバック用のサイトを設定して、契約書の更新が迅速に Salesforce に反映されるようにする必要があります。

  1. Setup/Platform Tools/User Interface/Sites and Domains/Sites に移動します。
  2. サイトのドメイン名を登録します。
    1. http:// の後ろのテキストフィールドに任意のドメイン名を入力します。
    2. Check Availability」ボタンをクリックして、ドメインが使用できることを確認します。
      1. ドメインが使用できるようになったら、成功メッセージが表示されます。
    3. 利用条件に同意して、「Register My Force.com Domain」ボタンをクリックします。
16_create_a_site

Sites ページが更新されて新しいサイトが表示されます。

  3.「New」ボタンをクリックします。

  • Site Edit ページが読み込まれます。
Sites ページ - 「New」ボタン

    4.Site Edit ページで次の操作を実行します。

  • Site Label」の値をAdobe Sign コールバックに設定します。
  • Site Name」の値を Adobe_Sign_Callback に設定します。
  • Site Contact」の値を、サイトに関する通知を受け取る Salesforce ユーザーに設定します。多くの場合、これはアカウント管理者になります。
  • Default Web Address」の値を AdobeSignCallback に設定します。
  • Active コントロールを有効化します。
  • Active Site Home Page」の値を EchoSignCallback に設定します。
    • EchoSign は Adobe Sign 製品の旧称です。

 

フィールドは次のようになります。

設定が完了したサイト

    5.「Save」をクリックして続行します。

    6.「Custom URLs」セクションで「View」リンクをクリックします。

             新しいタブが開きます。

設定が完了し、保存されたサイト

    7.新しいタブから、ブラウザーの URL の値をコピーして、テキストファイルに貼り付けます。

  • サンドボックスでテストしている場合は、https の URL ではなく、http の URL をコピーします。

        URL は次のようなものになります。

サンプルのサイト URL

注意:

カスタム設定のセットアップに、この URL が必要になります。


カスタム設定への Adobe Sign コールバック URL の追加

  1. Setup/Platform Tools/Custom Code/Custom Settings に移動します。
    • これにより、カスタム設定ページが読み込まれます。
  2. Adobe Sign 設定」ラベルをクリックします。
    • Adobe Sign 設定ページが読み込まれます。
Adobe Sign 設定

    3.「Manage」ボタンをクリックします。

Adobe Sign Settings ページと「Manage」ボタン

    4.「New」(または「Edit」)をクリックします。

        Adobe Sign Settings Edit ページが読み込まれます。

Adobe Sign Settings ページ - 「New」ボタン

    5.「Adobe から Salesforce サイトへのコールバック URL」の値を、Adobe Sign コールバックサイトの設定後にコピーした「セキュア Web アドレス」の値に設定します(前述の手順 7 を参照)。

        アドレスの接頭辞が「http」ではなく、「https」であることを確認してください。

カスタムコールバック URL

    6.「Save」をクリックして、設定を保存します。

 

ご使用の Adobe Sign コールバックサイトのプロファイルのカスタマイズ

また、ご使用の Adobe Sign コールバックサイトのプロファイルを、次のようにカスタマイズする必要があります。

  • AgreementAttachmentService Apex クラスを追加して、これが表示されるように設定します。
  • 必要に応じて、契約オブジェクトおよびフィールドの権限を有効化します。
  • Adobe Sign コールバックサイトの IP アドレスを追加します。

注意:

次の手順では、機能拡張されたプロファイルインターフェイスが反映されています(プロファイルインターフェイスについて詳しくは、Salesforce.com ヘルプのプロファイル概要を参照してください)。

  1. Setup/Platform Tools/User Interface/Sites and Domains/Sites に移動します。
  2. Adobe Sign コールバック」サイトラベルをクリックします。
  3. パブリックアクセス設定」ボタンをクリックします。
「パブリックアクセス設定」ボタン

    4.AgreementAttachmentService Apex クラスを追加するには、次の操作を実行します。

        a. 「Enable Apex Class Access」リンクをクリックして、このセクションにジャンプし、「Edit」をクリックします。

「パブリックアクセス設定」ボタン

        b. 左側に表示される「Available Apex Classes」のリストから、echosign_dev1.AgreementAttachmentService を選択して「Add」をクリックし、以下に示すように、右側に表示されている「Enabled Apex Classes」リストにこれを追加します。

        c. 「Save」をクリックします。

            Adobe Sign Callback Profile ページが再度表示されます。

echosign_dev1.AgreementAttachmentService を選択

    5.Adobe Sign コールバックのプロファイルのオブジェクトレベルの権限を有効化するには、次の操作を実行します。

        a. Adobe Sign Callback Profile ページで「Edit」ボタンをクリックします。

            「Custom Object Permissions」まで下にスクロールします。

        b. すべての契約オブジェクトの権限(Read、Create、Edit、Delete、View All、Modify All)を有効化します。

カスタムオブジェクトのプロパティ

        c. 「Save」をクリックします。

            Adobe Sign Callback Profile ページが再度表示されます。

 

    6.サイトのパブリックアクセス設定に IP 範囲を追加して、Adobe Sign IP に適切に限定されるように設定します。

        a. 「ログイン IP 範囲」リンクをクリックして、適切なセクションにジャンプします。

        b. 「新規」ボタンをクリックします。

        c. Login IP Ranges ダイアログボックスで、次のように 1 つ目の IP アドレス範囲を入力します。

                開始 IP アドレス:52.71.63.224

                終了 IP アドレス:52.71.63.255

                説明:Adobe Sign

        d. 「Save」をクリックします。

IP 範囲の設定

注意:

IP 範囲のリストに現在の IP アドレスが含まれません」というエラーが表示される場合は、「現在の IP アドレスを含まない場合も、この IP 範囲を保存する」オプションを有効にして、再度「保存」をクリックします。

        e. 前述の a ~ d の手順を繰り返して、以下に示す追加の IP アドレス範囲を設定します。

開始 IP

終了 IP

説明

52.35.253.64

52.35.253.95

Adobe Sign

52.48.127.160

52.48.127.191

Adobe Sign

52.58.63.192

52.58.63.223

Adobe Sign

52.196.191.224

52.196.191.255

Adobe Sign

52.65.255.192

52.65.255.223

Adobe Sign

13.126.23.0 13.126.23.31 Adobe Sign

 

Adobe Sign コールバックサイトの最終的なログイン IP 範囲が次のように表示されます。

両方の IP 範囲を設定

「添付ファイルサービスの呼び出し回数」フィールドをすべてのプロファイルで「表示」に設定します。

また、次の操作を実行して、「添付ファイルサービスの呼び出し回数」フィールドを関連プロファイルで編集できるようにする必要もあります。

  1. Setup/Platform Tools/Objects and Fields/Object Manager に移動します。
  2. 左側のレールにある Agreement リンクをクリックします。
  3. 左側のレールで「Fields and Relationships」オプションをクリックします。
  4. Attachment Service Invocation Count」リンクを見つけてクリックします。
Create/Objects/Agreement

 

    5.「Set Field-Level Security」ボタンをクリックします。

    6.最上位レベルで表示および読み取り専用を有効にし、一覧表示されたすべてのプロファイルでフィールドレベルのセキュリティを有効にします。

最上位レベルで「Visible」と「Read-only」を有効化

    7.「Save」ボタンをクリックします。

Salesforce 用 Adobe Sign - Professional Edition

Salesforce Professional Edition をお使いの場合は、標準的なインストール手順を完了した後、必ず以下のセクションの指示に従ってください。

「Agreements Layout Professional」ページレイアウトへのフィールドの追加

  1. Setup/Platform Tools/Objects and Fields/Object Manager に移動します。
  2. ウィンドウの左側にある「Agreement」ラベルを選択します。
  3. 左側のレールで「Page Layouts」を選択します。
  4. ページレイアウト名「Agreement Layout Professional」をクリックします。
Create/Objects/Agreement

    5.「Fields」を選択した状態で、以下の各フィールドをクリックしてページレイアウトにドラッグ&ドロップします。

  • 受信者 (ユーザー)
  • 追加の受信者 1 (ユーザー)
  • 追加の受信者 2 (ユーザー)
  • 追加の受信者 3 (ユーザー)
  • 自動リマインダーを有効にする
  • 受信者アドレス
  • 結合

    6.「Save」ボタンをクリックします。

Recipient レイアウトへのフィールドの追加

Recipient ページレイアウトへのフィールドの追加

  1. Setup/Platform Tools/Objects and Fields/Object Manager に移動します。
  2. ウィンドウの左側にある「Recipient」ラベルを選択します。
  3. 左側のレールで「Page Layouts」を選択します。
  4. レイアウト名「EchoSign Recipient Layout Page」をクリックします。
  5. 「Fields」を選択した状態で、以下の各フィールドをクリックしてページレイアウトにドラッグ&ドロップします。
  • 契約書
  • 取引先責任者
  • 電子メールアドレス
  • リード
  • 順序
  • 個人取引先
  • 受信者タイプ
  • 電子メールアドレスを使用
  • ユーザー
  • 結合

    6.「Save」ボタンをクリックします。

よくある問題

追加プロファイルへのアクセスの許可

インストール時に、Salesforce 用 Adobe Sign へのアクセス権を管理者にしか与えないことがあります。他のユーザープロファイルにもアクセス権を拡張する必要がある場合は、Salesforce 用 Adobe Sign のプロファイルへのアクセスの許可を参照してください。

電子メールアドレスまたはパスワードの更新

管理者の Salesforce アカウントのパスワードの変更

Salesforce 組織用 Adobe Sign にリンクしている Salesforce アカウントのパスワードまたはユーザー名が変更された場合は、組織内の契約に関してステータスの更新が引き続き正しく機能するように、必ず更新してください。

    1.Adobe Sign 管理者ページに移動し、「自動ステータス更新を有効にする」リンクをクリックします。

「自動ステータス更新を有効にする」リンク

    2.メッセージが表示されたら、「有効にする」ボタンをクリックして、Adobe Sign へのアクセスを許可します。


Adobe Sign でのユーザーの電子メールアドレスの更新

Salesforce 組織に属するユーザーの電子メールアドレスが変更された場合は、Adobe Sign でもそのユーザーの電子メールアドレスを変更する必要があります。

Adobe Sign ユーザーは、自分の電子メールアドレスを変更することができます。ユーザーはこちらをクリックすることで、Adobe Sign ヘルプの電子メールアドレスの変更に関する情報を参照できます。

また、Adobe Sign アカウント管理者が一括更新機能を使用して、ユーザーの電子メールアドレスを変更することもできます。管理者はこちらをクリックすることで、Adobe Sign ヘルプの一括更新に関する情報を参照できます。


Professional および Enterprise エディションでリード参照に失敗する場合

Professional および Enterprise エディションでは、ユーザーのプロファイルで、リードオブジェクトの「モバイル」フィールドへのアクセスが許可されていない場合、リード参照に失敗します。

修正するには:

  • Setup/Platform Tools/Objects and Fields/Object Manager に移動します。
  • ウィンドウの左側にあるオブジェのリストから「Lead 」を選択します。
  • 左側のレールにあるオプションから「Fields & Relationships」を選択します。
  • Mobile」フィールドのフィールドラベルをクリックします。
  • Set Field-Level Security」ボタンをクリックします。
  • 適切なプロファイルを設定して、「Visible」および「Read-Only」を有効に(チェック)します。
  • 保存」をクリックします。

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