SpeedGrade CC へのアップデートをご利用いただけます。
詳しくは、新機能の概要を参照してください。
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このドキュメントでは、Premiere Pro CC 2013 年 10 月リリースの新機能および変更された機能について説明します。
新しい Direct Link では、Premiere Pro と SpeedGrade の間の緊密で効率的なワークフローが実現します。
Direct Link を使用すると、Premiere Pro プロジェクトを SpeedGrade に送信するか SpeedGrade で直接開き、カラー調整の変更を適用し、Premiere Pro に戻すことができます。Direct Link のワークフローでは、プロジェクトを書き出したり読み込んだりする必要がなく、相互交換形式、またはあらゆる種類のファイル変換で処理します。
詳細については、Premiere Pro と SpeedGrade 間の Direct Link のワークフローを参照してください。
Direct Link モードで SpeedGrade を使用する場合、Premiere Pro でサポートされるファイル形式は自動的に SpeedGrade でもサポートされます。
現在の SpeedGrade では、Direct Link モードで次の新しいカメラ形式がサポートされます。
以前は、SpeedGrade で同じ Look またはカラー調整の複数のマスクを作成することはできませんでした。複数のマスクを適用するには、新しい Look または新しいカラー調整トラックのカラー調整クリックを作成する必要がありました。
現在の SpeedGrade では、単一の .look ファイルを使用して、単一のカラー調整レイヤー内に複数のマスクを作成できます。これは新しいレイヤーを追加し、マスクツールを使用してそのレイヤーにマスクを作成するのと同じくらい単純です。
単一の Look(またはカラー調整)で複数のマスクを使用すると、作業を迅速に行い、タイムラインを常に整理しておくことができます。
「Link Or Unlink Current Layer」ボタンを使用すると、複数のレイヤー間でマスクを共有できます。
「Link Current Layer」ボタンをクリックすると、レイヤーをすぐ下のレイヤーとリンクできます。マスクをメインレイヤーに適用すると、マスクがリンクされたすべてのレイヤー間に適用されます。
「Link Or Unlink Current Layer」ボタンを使用して、マスクのリンクとリンク解除を切り替えます。
SpeedGrade に、カラー調整に自然な彩度および一貫性を追加するための初期設定の Look を提供する SpeedLook パッケージが組み込まれました。
SpeedLook パッケージにはカメラパッチと SpeedLook が含まれています。カメラパッチは、同じプロジェクトで複数のカメラを処理する場合に、カラースペースをすばやく調整するように設計されています。
カメラパッチが適用されているフッテージに SpeedLook を追加する場合、複数のカメラのフッテージショット間で一貫したカラー調整結果が得られます。
SpeedLook とカメラパッチは Look パネルでプリセットとして使用できます。
SpeedLooks の詳細は、SpeedGrade CC の新しい SpeedLook とカメラパッチを参照してください。