ブレンドオブジェクトの概要

最終更新日 : 2026年2月11日

ブレンドオブジェクトについて学び、色や形のビジュアル変化を作成する方法を理解しましょう。

オブジェクトをブレンドすると、2 つのオブジェクト間にスムーズな変化および均等に分布させられたシェイプを作成できます。 ブレンドを使用して以下のことができます:

  • 2 つの端点間で形を均等に分布させる。
  • 開いたパス間でスムーズな変化を作成する。
  • 特定のパスや形に沿って複雑なグラデーションを形成するために、色と形をブレンドする。
注意:

オブジェクトのブレンドは、描画モードまたは透明度をオブジェクトに適用することと同じではありません。

オブジェクト間のブレンド

ブレンドを作成すると、ブレンドオブジェクトは 1 つのオブジェクトとして扱われます。 元になる一方のオブジェクトを移動したり、元のオブジェクトのアンカーポイントを編集したりすると、それに応じてブレンドが変化します。 元のオブジェクト間にブレンドされた新しいオブジェクトには、アンカーポイントはありません。 ブレンドは拡張して、別個のオブジェクトに分割することができます。

異なるオブジェクト間のブレンドに関するルール

オブジェクトやカラーをブレンドするときは、次の点に注意してください。

  • メッシュオブジェクト間にブレンドを適用することはできません。
  • カラーブレンド:
  • プロセスカラーオブジェクトをスポットカラーオブジェクトとブレンドすると、プロセスカラーを使用したブレンドステップが生成されます。
  • 2 つの異なるスポットカラーをブレンドすると、プロセスカラーでブレンドステップが生成されます。
  • 同じスポットカラーの濃淡をブレンドすると、そのスポットカラーのパーセンテージを使用したブレンドステップが生成されます。
  • パターンが適用された 2 つのオブジェクトをブレンドすると、中間オブジェクトには、最前面のオブジェクトの塗りが使用されます。
  • 透明パネルで描画モードが指定されているオブジェクトをブレンドすると、中間オブジェクトには、前面のオブジェクトの描画モードが使用されます。
  • 複数のアピアランス属性(効果、塗り、線など)が適用されているオブジェクトをブレンドすると、それぞれのオプションがブレンドされます。
  • シンボルインスタンス:
  • 同じシンボルの 2 つのインスタンスをブレンドすると、中間オブジェクトには、そのシンボルのパターンが表示されます。
  • 異なるシンボルの 2 つのインスタンスをブレンドすると、中間オブジェクトには、両方のシンボルから競合するパターンが表示されます。
  • 初期設定では、ブレンドは透明抜きグループとして作成されるので、中間のオブジェクトで透明オブジェクトが重なり合う場合、これらはお互いに透き通って表示されません。 この設定を変更するには、ブレンドを選択してから、透明パネルで「グループの抜き」の選択を解除します。