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Illustrator CC 2014 リリース以降では、アートワークファイルを開く際に環境にないフォントを検出すると、そのフォントを Adobe Fonts ライブラリで探して確認します。Adobe Fonts web サイトで入手可能な場合は、すぐにそのフォントをコンピューターに同期させて、Illustrator アートワークの表示を復元できます。
Adobe Fonts の一般的な操作方法について詳しくは、「Adobe Fonts」を参照してください。
強化されたフォントの検索と置換ダイアログ
フォントの検索と置換ダイアログが強化され、詳しい情報が表示されるようになりました。また最新のインターフェイスにより、さらに多くの機能を利用できます。
|
環境にないフォントが Adobe Fonts ライブラリからアクティベートされていることを示します。 |
ステータス |
実行中の現在のアクションを表示します。 |
A. アクティベート中 B. ステータス
環境に無いフォント |
環境にないフォントを示します。 |
チェックボックスをオンにしてアクティベートする |
このチェックボックスをオンにすると、環境にないフォントがアクティベートされます。 |
フォントをアクティベートする |
このボタンを選ぶと、環境にないフォントが、Adobe Fonts web サイトからローカルコンピューターにアクティベートされます。 |
フライアウトメニュー |
フライアウトメニューを選び、チェックボックスをオンにすると、表示されたフォントのリストがフィルター処理されます。 |
A. 環境に無いフォント B. チェックボックスをオンにしてアクティベートする C. フォントをアクティベートする D. フライアウトメニュー
Adobe Fonts を使用した環境にないフォントの検索
重要:この機能を使用するには、次の操作が必要です。
- Creative Cloud アプリにログインします。
- Creative Cloud アプリでフォントの同期を有効にします(Creative Cloud アプリ/環境設定/「フォント」タブ/「同期オン / オフ」オプション)。
-
テキスト要素が含まれるアートワークファイルを開きます。テキスト要素で、ローカルコンピューターで使用できないフォントが使用されている場合、テキストはピンクで強調表示されます。
-
環境にないフォントダイアログボックスに、環境にないフォントのリストが表示されます。フォント名に回転ホイールが表示されている場合、そのフォントが Adobe Fonts ライブラリにあるかどうかをチェック中です。
- フォント名のチェックボックスがオンの場合、そのフォントは Adobe Fonts ライブラリにあります。これらのフォントをアクティベートするには、フォントをアクティベートするを選びます。
- フォント名のチェックボックスがオフの場合、そのフォントは Adobe Fonts
の web サイトにありません。代用するフォントを検索するには、「フォントの置換」ボタンをクリックします。
- フォント名のチェックボックスがオンの場合、そのフォントは Adobe Fonts ライブラリにあります。これらのフォントをアクティベートするには、フォントをアクティベートするを選びます。
-
(オプション)環境にないフォントのリストをさらに詳しく調べるには、環境にないフォントダイアログボックスで「フォントをアクティベートする」を選び、次のいずれかの操作を行います。
- 「ドキュメントフォント」リストで、環境にないフォントのチェックボックスをオンにして、「フォントをアクティベートする」を選択します。
- 「置換するフォント」ドロップダウンは、Adobe Fonts の web サイトにないフォントを他のフォントで代用する場合に使用します。
- 「ドキュメントフォント」リストで、環境にないフォントのチェックボックスをオンにして、「フォントをアクティベートする」を選択します。
-
環境にないフォントダイアログボックスで、「閉じる」ボタンをクリックします。
環境にないフォントがコンピューターに同期されると、Creative Cloud アプリにより、ダウンロードされたフォントの数(フォントが 1 つの場合はその名前)を示す通知が表示されます。ドキュメントが更新され、テキスト要素が正しいフォントで表示されます。
代替フォントの環境設定
コンピューターで使用できないフォントが Illustrator ドキュメントのテキストで使用されている場合、そのテキストは代用フォントを使用してレンダリングされ、コンテンツはピンクで強調表示されます。
- 代替フォントの強調は環境設定ダイアログボックスで設定します(Ctrl (Windows)または Command (Mac OS) + K キー/「テキスト」タブ/「代替フォントを強調表示」チェックボックス)。
- デフォルトでは設定は有効です。
- 現在、これは Illustrator 固有の設定で、開いているすべてのファイルに適用されます。
このリリースの前は、「代替フォントをハイライト表示」をドキュメント設定ダイアログボックスで使用できましたが、ファイル固有の設定でした。Illustrator CC の 2014 リリース以降、このオプションはアプリケーションレベルの設定になりました。