Adobe Drive CC をご利用いただきありがとうございます。このドキュメントには、Adobe Drive のヘルプ(http://helpx.adobe.com/jp/drive.html)に記載されていない最新の製品情報、アップデートおよびトラブルシューティング情報が含まれています。

概要

Adobe Drive は、デジタルアセット管理システムと Adobe Creative Cloud™ および Creative Suite® 6 デスクトップアプリケーションがシームレスに統合できるようにする製品です。接続されたサーバーは、マウントされたハードドライブまたはマップされたネットワークドライブとしてコンピューターに表示されます。接続すると、いくつかの方法でサーバーのファイルにアクセスできます。Windows エクスプローラーや Mac OS Finder も、Adobe Photoshop®、Adobe Bridge、Adobe Illustrator®、Adobe InDesign®、Adobe InCopy® の開く、読み込み、書き出し、配置、チェックイン、保存、名前を付けて保存ダイアログボックスも使用することができます。

Adobe Drive CC には事前定義された 2 種類のコネクターが用意されています。

  • Adobe Experience Manager Digital Asset Management Connector を使用すると、Adobe AEM Digital Asset Management(AEM DAM)へのアクセスが可能になります。
  • CMIS Connector を使用すると、Content Management Interoperability Services(CMIS)仕様を実装するサーバーへの基本アクセスが可能になります。

Adobe Drive は、サードパーティのアセット管理システムへのアクセスをサポートするように拡張できます。アセット管理ベンダーは、リポジトリに保存されているアセットを使用できるように、Adobe Drive 用のカスタムコネクタを提供することができます。Adobe Drive がデジタルアセット管理(DAM)ベンダーによってカスタマイズされると、リモート DAM システムのコンテンツがユーザーのファイルシステム上のネットワークドライブとして表示され、アドビデスクトップアプリケーション内の "light-up" ユーザー機能(バージョン履歴の表示やファイル保存時のチェックインコメントの追加など)を使用できるようになります。これらの機能は、Adobe Drive(および DAM ベンダーのカスタムコネクター)がユーザーのコンピューターにインストールされているときにのみ使用可能です。Adobe Drive CC 用のコネクターをシステムで使用できるかどうかは、アセット管理ベンダーにご確認ください。

 

今回のリリースの新機能

今回のリリースには次のような重要な修正、アップデート、機能強化が追加されています。

  • 統合できるデスクトップアプリケーションとして、Creative Cloud および Creative Suite 6 バージョンがサポートされました。
  • 64-bit Mac OS がサポートされました。
  • 対応する DAM からのアセットダウンロードのパフォーマンスが向上しました。
  • Adobe Experience Manager DAM Connector がアップデートされました。パフォーマンスが向上したほか、最新の AEM DAM リリース(5.6.1)に対応しました。
  • AEM DAM と統合すると、Adobe Bridge で多数のアセットを参照する際のパフォーマンスが向上します。

Adobe Drive 4 を以前にお使いの場合、リリース 4.2 でいくつかの主要なバグ修正のほか、以下のアップデートおよび機能強化が追加されました。

  • CMIS コネクターがアップデートされました。Alfresco 4.2、IBM FileNet P8、Microsoft SharePoint 2013 と連携できるようになりました。
  • 管理対象アセットをプラットフォームのファイルブラウザー(Windows のエクスプローラーまたは Mac OS の Finder)で表示するときに、新しいファイルステータスアイコンが表示されるようになりました。ユーザーがチェックアウト中、他のユーザーがチェックアウト中、最新など、ファイルの DAM ステータスが新しいアイコンで表示されるようになりました。

 

必要システム構成

(Adobe Drive CC はバージョン 5 にあたります。このリリースノートでは、「Adobe Drive 5」と記載します。)

Adobe Drive 5 は、Creative Cloud および Creative Suite 6 デスクトップアプリケーション(Photoshop、InDesign、InCopy、Illustrator、Adobe Bridge)と一緒に使用します。Adobe Drive 5 は、上記のデスクトップアプリケーションのいずれかをインストールしていない限り、インストールできません。

必要システム構成: http://www.adobe.com/products/creativecloud.html

  • インストールを行うには、500 MB の空き容量があるハードディスクが必要です。Windows の場合、管理者権限が必要です。
  • Mac OS の場合、Java がインストールされていないと、Adobe Drive 5 のインストール後のマシンの再起動の際に、Java をインストールするよう求められます。Adobe Drive 5 の実行には Java が必要ですので、インストールしてください。
  • Adobe Bridge CC のアップデートが利用可能です。このアップデートは必ずインストールしてください。アップデートを行わないと、Adobe Bridge を Drive で使用する際、起動時または終了時に Bridge がクラッシュします。

 

重要:以前のバージョンの Adobe Drive 4.x をインストールしている場合、Adobe Drive 5 をインストールする前にアンインストールする必要があります。Adobe Drive 5 はデフォルトで以前のリリースと同じ場所(Adobe/Adobe Drive 4/)にインストールされてしまうためです。

 

以前のバージョンをアンインストールするには:

  • Windows 7 では、コントロールパネル/プログラムと機能に移動し、「Adobe Drive 4.2」を選択して、「アンインストールと変更」を選択します。
  • Windows 8 では、設定/コントロールパネル/プログラム/プログラムのアンインストールに移動し、「Adobe Drive 4」を右クリックして、「アンインストール」を選択します。
  • Mac OS では、アプリケーション/ユーティリティ/Adobe Installers に移動し、「Adobe Drive 4 のアンインストール」をダブルクリックします。

 

Adobe Drive のインストール

ソフトウェアをインストールするには、次の場所から Adobe Drive をダウンロードします。

http://www.adobe.com/go/adobedrive_jp

Windows の場合:

  • インストールパッケージをローカルフォルダーに展開します。
  • Set-up.exe ファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。

Mac OS の場合:

  • ダウンロードした DMG ファイルをダブルクリックし、Mac OS の Finder でローカルボリュームにマウントします。
  • マウントしたボリュームに移動し、Install.app をダブルクリックしてインストールを開始します。

既知の問題

このリリースで発生することがわかっている問題についてご連絡します。既知の問題に関する最新の情報は、http://helpx.adobe.com/jp/drive.html を参照してください。

  • AEM または CQ DAM サーバーへの接続時に発生する問題については、AEM DAM Connector テクニカルノートを参照してください。
  • CMIS サーバーへの接続時に発生する問題については、CMIS Connector テクニカルノートを参照してください。
  • Adobe Bridge で、接続されたサーバーによって管理されているファイルからコレクションを作成することができません。[2937176]
  • Drive 5 のインストール後に、Drive 4.x をインストールすると、Drive 5 と置き換えられます。Drive 4.x をアンインストールして、Drive 5 を再インストールする必要があります。両方のバージョンを同時にインストールすることはできません。Drive 5 は CC および CS6 デスクトップアプリケーションの両方で動作するため、Drive 4 は必要ありません。[3562735]
  • Illustrator または Photoshop でアセットの管理後に、「このファイルは、Illustrator 以外のアプリケーションで修正されています。続行しますか?」または、「[ファイル名] のディスクコピーは前回開かれた後、または保存された後、変更されています。保存しますか?」というエラーメッセージが表示されます。このメッセージは無視しても問題ありません。[3560232]
  • Adobe Drive Connect UI を使用してサーバーに接続またはサーバーから切断するときに、Adobe Bridge が開いていると、画面の前後が複数回切り替わります。[3177120]

カスタマーサービス

製品のインストール情報、操作方法、トラブルシューティングに関する情報をご提供しております。Adobe カスタマーサービスへの問い合わせ先については、お客様の地域または国の adobe.com にアクセスし、「お問い合わせ」をクリックしてください。

サポートプランとテクニカルリソース

お問い合わせいただく前に、「製品のユーザー登録」をお済ませください(「製品のユーザー登録」(http://www.adobe.com/go/support_jp/)を参照してください)。北米以外の地域のお客様は、http://www.adobe.com/go/intlsupport_jp/ にアクセスし、「別の国または地域に変更」で国または地域を選択して「設定」をクリックしてください。または、画面上部の国名の横にある「変更」をクリックして、別の国または地域を選択します。

サポートへお問い合わせください。ただし、無償インストールサポートには範囲ならびに回数制限があり、それを超えた場合は、「有償サポート」が必要な場合もございますので、あらかじめご了承ください。なお、サポート範囲について詳しくは、http://www.adobe.com/go/support_jp の「サポートプログラム」よりご確認ください。できるだけ早く問題を解決するために、柔軟な選択を提供できるよう、今後も引き続きオンラインで追加のツールや情報を提供していきます。

開発者で Adobe Drive SDK のサポートが必要な場合は、次の場所にデベロッパーサポートインシデントパックに関する詳しい情報があります。

http://www.adobe.com/support/programs/developer/incidentbundle/

その他のリソース

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