Adobe Acrobat および Acrobat Reader で予定されているバージョン変更

2023 年 3 月リリースの Adobe Acrobat および Acrobat Reader では、ソフトウェアのバージョンが 22. xx から 23. xx に更新されます。

この変更によって誰が影響を受けますか?

Continuous トラックのすべてのお客様が影響を受けます。企業が新しいパッチをデプロイしたときに、ユーザーのバージョンが 22.xx から 23. xx に変更されます。

注意:

Adobe Acrobat および Acrobat Reader の Classic トラックは影響を受けず、17. xx(Classic 2017)および 20. xx(Classic 2020)のままです。

何が変わりますか?

  • 新しいバージョン番号は、スプラッシュスクリーン、MSI クエリー、ARP、DLL ファイルのバージョン、バージョン情報、およびアプリケーションのバージョン(mac OS の場合)に表示されます。SCCM/Casper も新しいバージョンを報告するようになります。 
  • バージョン番号を確認するソフトウェア監査スクリプトはすべて、バージョン 23.xx を報告するようになります。 
  • パッチを適用する前にバージョン番号をチェックするパッチデプロイスクリプトでは、23.xx というバージョン番号を処理するための変更が必要です。

何が変わりませんか?

  • インストールパス、アプリデータパス、plist パス、ActiveX コントロール、SCUP カタログ、SCCM。環境設定やインストール済みのサードパーティプラグインはそのままで動作します。
  • デプロイメントメソッド(これは標準パッチであるため、製品のメジャーバージョンのみが変更されます)。
  • パッチは引き続き累積的です。23.xx パッチは、すべての 22. xx バージョンに適用可能です。 
  • ライセンス Web サイト(LWS)での名前。
  • Acrobat Cleaner Tool。
  • インストーラーおよびパッチのコマンドラインに変更はありません。
  • カスタマイズされたデプロイメントでは、カスタマイズは影響を受けません。 
  • 新しい 23.xx パッケージで作業するために、既存のカスタマイズを再作成する必要はありません。

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新規ユーザーの場合

Adobe Acrobat 2020 (永続版)のサポートは 2025年6月1日に終了します

セキュリティリスクを避け、安心してお使いいただくため、サブスクリプション版へのアップデートを推奨します。

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