最終更新日 :
2023年5月24日
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次にも適用 : Acrobat Reader
2023 年 3 月リリースの Adobe Acrobat および Acrobat Reader では、ソフトウェアのバージョンが 22. xx から 23. xx に更新されます。
この変更によって誰が影響を受けますか?
Continuous トラックのすべてのお客様が影響を受けます。企業が新しいパッチをデプロイしたときに、ユーザーのバージョンが 22.xx から 23. xx に変更されます。
注意:
Adobe Acrobat および Acrobat Reader の Classic トラックは影響を受けず、17. xx(Classic 2017)および 20. xx(Classic 2020)のままです。
何が変わりますか?
- 新しいバージョン番号は、スプラッシュスクリーン、MSI クエリー、ARP、DLL ファイルのバージョン、バージョン情報、およびアプリケーションのバージョン(mac OS の場合)に表示されます。SCCM/Casper も新しいバージョンを報告するようになります。
- バージョン番号を確認するソフトウェア監査スクリプトはすべて、バージョン 23.xx を報告するようになります。
- パッチを適用する前にバージョン番号をチェックするパッチデプロイスクリプトでは、23.xx というバージョン番号を処理するための変更が必要です。
何が変わりませんか?
- インストールパス、アプリデータパス、plist パス、ActiveX コントロール、SCUP カタログ、SCCM。環境設定やインストール済みのサードパーティプラグインはそのままで動作します。
- デプロイメントメソッド(これは標準パッチであるため、製品のメジャーバージョンのみが変更されます)。
- パッチは引き続き累積的です。23.xx パッチは、すべての 22. xx バージョンに適用可能です。
- ライセンス Web サイト(LWS)での名前。
- Acrobat Cleaner Tool。
- インストーラーおよびパッチのコマンドラインに変更はありません。
- カスタマイズされたデプロイメントでは、カスタマイズは影響を受けません。
- 新しい 23.xx パッケージで作業するために、既存のカスタマイズを再作成する必要はありません。