Adobe Acrobat X には、仕事の効率をアップするためのさまざまな機能を搭載しています。PDF の概念を一新する Acrobat Dynamic PDF、共有レビュー機能や PDF フォーム機能、さらにはオンラインサービスの Acrobat.com を利用することで社内はもちろん、顧客やパートナー企業との共同作業をも効率化することができます。また、様々な形式のファイルを 1 つの閲覧しやすい PDF にまとめたり、パスワードを設定してデータを保護したり、動画や音声などを取り入れることで、情報をわかりやすく、安全に伝えることができます。

[ 旧バージョンと Acrobat X の違い ]

対応 OS 

機能 Acrobat X

Standard / Pro 
Acrobat 9

Standard / Pro / Pro Extended

Windows Windows XP Home、 Professional、Tablet PC Edition (32bit 版/64bit 版) (32bit 版は SP3、64bit 版は SP2)

Windows Server 2003 (32bit 版/64bit 版) (64bit 版は SP2)

Windows Server 2008 (32bit 版/64bit 版)

Windows Server 2008 R2 (32bit 版/64bit 版)

Windows Vista Home Basic、Home Premium、Business、Ultimate、Enterprise (SP2、32bit 版/64bit 版)

Windows 7 Starter, Home Premium, Professional, Ultimate、Enterprise (32bit 版/64bit 版)
Windows XP Home、Professional、Tablet PC Edition (SP2/SP3、32bit 版/64bit 版)

Windows Server 2003 (SP2、64bit 版)

Windows Vista Home Basic、Home Premium、Business、Ultimate、Enterprise (SP1 適用 or 非適用、32bit 版/64bit 版)
Macintosh

Mac OS X v10.5.8

Mac OS X v10.6.4

※ Acrobat Pro のみ
Mac OS X v.10.4.11

Mac OS X v.10.5

※ Acrobat Pro のみ

※ 必要システム構成に記載されている OS です。その他の OS の対応状況については、こちらをご確認だくさい。

- 旧バージョンの対応OS (Acrobat)

※ OS は全て日本語版となります。

※ Acrobat X Standard、Acrobat 9 Standard、Acrobat Pro Extended はWindows 版のみとなります。

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機能の違い

[ 旧バージョン と Acrobat X の機能の違い ]

[ PDFファイルの閲覧、検索、共有 ] 7 8 9 X
閲覧モードでの PDF の表示を最適化 (ナビゲーション用のフローティングツールバーなど)

操作画面内から Adobe SendNow と連携して、大容量のファイルも手軽に送信
検索結果を保存して PDF ファイルまたは表計算ファイルに書き出し

[ PDFへの変換 ] 7 8 9 X
強化されたスキャン機能により、ファイルサイズを最大 50% 縮小しながら、画質の向上や自動カラー検出を実現
Microsoft Office 2010 のWord、Excel、PowerPoint、Publisher、Access で作成したファイルをワンクリックで PDF に変換 *1

すべてのリンクを保持したまま、Mozilla FireFox で表示している Web ページをワンクリックで PDF に変換 *1

外部アプリケーションからコピーしたテキストや画像などを含むクリップボードから PDF ファイルを作成
[ PDFファイルの書き出しと編集 ] 7 8 9 X
ファイルの全体または一部を書き出し、PDF データを Microsoft Excel ファイルとして保存
書式設定を正確に保持したまま、PDF ファイルを Microsoft Word に変換
より強化された OCR 機能でスキャンしたデータを検索可能にし、エラーの疑いがあるものをチェックして修正
サイズの大きな PDF 文書を複数のファイルに分割
Adobe Flash Player 互換ビデオ、およびインタラクティブメディアを追加し、Acrobat およびAdobe Reader*2 で再生

Pro のみ


Pro のみ
[ PDF ポートフォリオの作成 ] 7 8 9 X
さまざまな形式のファイルを PDF ポートフォリオと呼ばれる 1 つのファイルにまとめる

Pro のみ


Pro のみ
レイアウト、ビジュアルテーマ、カラーパレットを設定して PDF ポートフォリオをカスタマイズ

Pro のみ
サードパーティの開発者およびデザイナーによって作成されたカスタム PDF ポートフォリオレイアウトやビジュアルテーマの読み込み



Pro のみ
[ 生産性とワークフローを向上 ] 7 8 9 X
Microsoft SharePoint と連携し、PDF ファイルを表示、編集、保存
クイックツールをカスタマイズし、頻繁に使用するツールに簡単にアクセス

アクションウィザードを使用して、複数の手順を要する作業を自動化し、チームで共有

Pro のみ
[ 文書のレビューを効率化 ] 7 8 9 X
注釈パネルウィンドウから注釈ツールや描画マークアップツールにアクセスし、コメントを追加
注釈の検索、ソート、フィルタリングを行い、必要な情報をすばやく見つける
未読/既読インジケーターにより、どの注釈を読んだかを判別

レビュー参加者がお互いのコメントを参照しながら意見交換できる、共有レビュー機能

Adobe Reader ユーザーにレビューへの参加権限を付与

Pro のみ


Pro のみ


Pro のみ


Pro のみ
[ 入力可能なフォームでデータを収集 ] 7 8 9 X
フォームウィザードで既存文書のフォームフィールドを自動認識

Pro のみ
フォーム編集モードを使用してフォームフィールドを追加、削除、編集
Adobe Reader ユーザーに、フォームに入力して保存できる権限を付与

Pro のみ
データ管理 — フォームの配布、回収状況の追跡、データの収集*3

Pro のみ
[ PDF ファイルおよびコンテンツを保護 ] 7 8 9 X
作成したパスワードの安全度をメーターで確認
非表示の情報をすべてワンクリックで削除
タイムスタンプ付きの電子署名を PDF 文書に追加
特定のテキストやイラストに含まれる機密情報を、墨消しツールを使用して恒久的に削除



Pro のみ


Pro のみ


Pro のみ
[ PDF 規格およびアクセシビリティ規格に準拠 ] 7 8 9 X
PDF/A、PDF/E、PDF/X、さらに新しく加わった PDF/A-2 など ISO 標準規格に準拠する PDF ファイルを作成・検証

Pro のみ


Pro のみ
アクセシビリティに対応するよう文書をチェック・検証

Pro のみ


Pro のみ

*1 : Windows 版のみ。

*2 : Adobe Reader 9 以降が必要。

*3 : 最大500人を対象とする非定型フォームの配布およびデータの収集に利用可能。

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追加または強化された機能

PDF ポートフォリオのカスタマイズ (Acrobat X Pro)

PDF ポートフォリオウィザードを使用すれば、コンテンツをすばやく PDF ポートフォリオに束ねることができます。PDF ポートフォリオは、新しいレイアウトやビジュアルテーマ、カラーパレットを使ってカスタマイズすることが可能です。サードパーティの開発者やデザイナーによって作成された、カスタム PDF ポートフォリオレイアウトやテーマを読み込むこともできます。

アクションウィザード (Acrobat X Pro)

複数の手順を必要とする日常業務をアクションウィザードで自動化することができます。単一または複数の PDF ファイルに適用可能な、使用頻度の高い一連の手順を作成、管理、実行、および共有できます。

Microsoft SharePoint との連携

Microsoft SharePoint サーバー上で PDF ファイルをシームレスに操作できます。SharePoint 上のファイルを直接開いたり、上書き保存することが可能です。チェックアウト、チェックインにも対応しています(Windows 版のみ)。

注釈ツールパネル

注釈パネルウィンドウから注釈ツールにアクセスしたり、注釈を表示できます。すべての注釈を検索可能なリストで表示し、ページ、作成者、作成日などによって選別や並べ替えを行うことができます。

オンラインでファイルを共有

アドビの提供するオンラインサービス Acrobat.com と連携し、容量の大きなファイルを安心して送信できます。文書をオンライン上で共有することもできます。

PDF を Excel に変換

PDF 文書データを Excel ファイル形式に変換して、コンテンツをすばやく再利用できます。PDF のページの一部を選択して、それを編集可能なフォーマットに書き出すこともできます。

PDF を Word に変換

書式設定やレイアウトをより正確に維持したまま、PDF ファイルを Word 文書に書き出せます。表や画像、複数段組のテキストの位置関係に加え、ページや段落、フォント属性も保たれます。

閲覧モード

新しい閲覧モードでは、PDF ファイルが最も読みやすく表示されるように、画面を最大化します。メニューとパネルは表示されず、透明のフローティングツールバーが表示され、PDF ファイル内の移動がより簡単になります。

クイックツール

よく使う機能をクイックツールに追加しておくことで、より素早く操作を行えるようになります。クイックツールへは任意の機能を登録することができます。

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追加情報 (ADDITIONAL INFORMATION)

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