他のアプリケーションではなく Reader または Acrobat が読み込まれ、「サポートされないファイルタイプ」エラーが表示される

問題

Windows でプログラムを実行するとき、Microsoft Windows Vista では、代わりに Adobe Reader または Adobe Acrobat が読み込まれ、エラーメッセージ「サポートされるファイルタイプではありません」が表示されます。

理由

Windows でアプリケーションまたはウイルスによって EXE 拡張子が破損しました。このとき、Windows で EXE ファイルを開くようにプログラムに求められ、「OK」がクリックされたときに Adobe Reader または Adobe Acrobat がアプリケーションリストの一番上にあったためです。この問題が発生する場合、Adobe Reader またはAdobe Acrobat は、一般にアプリケーションの実行に予約されている.exe 拡張子と関連付けられています。

解決策

注意:上記は、Microsoft Windows Vista で EXE 拡張子を置き換えるサードパーティ製アプリケーションの問題であり、Adobe Reader、Adobe Acrobat または Adobe Inc.社によって作成された問題ではありません。Adobe テクニカルサポートとしては、サードパーティ製ソフトウェアのサポートは行いません。この情報提供はあくまでも厚意として行うものです。

Windows レジストリエディタを使用して、EXE クラスのデフォルトを復元します。

  1. Adobe Reader または Adobe Acrobat をプログラムの追加/削除から削除します。
    1. 「スタート」をクリックし、検索ウィンドウに appwiz.cpl と入力して Enter キーを押します。
    2. Adobe Reader または Adobe Acrobat を選択して「アンインストール」をクリックします。インストール後、再起動の指示に従って、「今すぐ再起動」を選択します。
  2. 「スタート」をクリックし、検索ウィンドウに regedit と入力して Enter キーを押します。

免責: 以下の操作には Windows レジストリを編集する作業が含まれています。弊社ではレジストリの編集についてサポートしていません。レジストリにはシステムおよびアプリケーションの重要な情報が含まれます。編集前に必ずレジストリのバックアップを取っておいてください。 レジストリの詳細情報については、Windowsのマニュアルを参照するか、Microsoftにお問い合わせください。

  1. HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\FileExts\.exe に移動します。
  2. OpenWithList を右クリックし、削除を選択します。
  3. UserChoice を右クリックし、削除を選択します。
  4. Regedit を閉じます。
  5. Adobe Reader または Adobe Acrobat を再インストールします。

追加情報

Adobe テクニカルサポートでは、この問題を追跡し、この問題の原因である可能性がある 2 つの製品、すなわち、Intuit アップデートマネージャ Quickbooks 版、および Corel アップデートマネージャ Wordperfect 版を突き止めました。これらの製品の詳細については、それぞれ、Intuit Corporation または Corel Corporation までお問い合わせください。

 Adobe

ヘルプをすばやく簡単に入手

新規ユーザーの場合

Adobe MAX 2025

Adobe MAX Japan
クリエイターの祭典

2025 年 2 月 13 日
東京ビッグサイト