Flash の QuickTime エクスポータを使用すると、SWF ファイルにパブリッシュしたコンテンツを QuickTime ビデオとしてのレンダリングが可能です。また、ネスト化されたムービークリップや、ActionScript 言語によって生成されたコンテンツ、ドロップシャドウやブラーなどのランタイムエフェクトが含まれているコンテンツの書き出しにも対応しています。

 

高度な QuickTime の書き出し

Flash には、Flash ドキュメントを QuickTime として書き出すための方法が 2 つあります。

QuickTime 書き出し

ストリーミングビデオや DVD で配布したり、Premiere Pro などのビデオ編集アプリケーションで使用したりできる QuickTime ファイルを書き出します。QuickTime 書き出しは、アニメーションなどの Flash コンテンツを Quicktime ビデオ形式で配布するユーザーのためのオプションです。

QuickTime としてパブリッシュ

コンピュータにインストールされている QuickTime 形式と同じ Flash トラックを含むアプリケーションを作成します。1 つの QuickTime 4 ムービーの中で、QuickTime のマルチメディア機能とビデオ機能を Flash のインタラクティブ機能と組み合わせることができます。このムービーは、QuickTime 4 以降を使用して誰もが視聴できます。

 

[QuickTime 書き出し設定] ダイアログボックス

[QuickTime 書き出し設定] ダイアログボックスでは、書き出す QuickTime ムービーに適用する設定を指定することができます。デフォルトでは、QuickTime 書き出しは、ソース Flash ドキュメントと同じサイズでムービーファイルを作成し、Flash ドキュメント全体を書き出します。

ステージのカラーを無視

ステージカラーを使用してアルファチャンネルを作成します。アルファチャンネルは透明なトラックとしてエンコードされます。書き出された QuickTime ムービーを他のコンテンツの上に重ねて、背景色やシーンを変更するために使用することができます。アルファチャンネルを含む QuickTime ビデオを作製するには、アルファチャンネルを含む 32 ビットエンコーディングをサポートするビデオ圧縮タイプを使用する必要があります。これをサポートするコーデックは、アニメーション、PNG、Planar RGB、JPEG 2000、TIFF、TGA のいずれかです。また、圧縮形式、深度の設定から数百万色以上を選択する必要があります。

最後のフレームに達した場合

Flash ドキュメント全体をムービーファイルとして書き出すことができます。

停止までの経過時間

Flash ドキュメントの書き出し継続時間 (時間:分:秒:ミリ秒) です。

QuickTime 設定

QuickTime の詳細設定のダイアログボックスを開きます。詳細設定では、QuickTime のカスタム設定を指定できます。ほとんどのアプリケーションで最適のパフォーマンスを提供するように設定されているので、通常はデフォルトの QuickTime 設定を使用します。QuickTime 設定を変更する場合は、使用できるビデオパラメータの情報を Apple QuickTime Pro のドキュメントで確認してください。

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