この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。
日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

内容 (What's Covered)

GPU パフォーマンスは、Adobe Illustrator CC 2014 の実験的な機能です。 Illustrator のアートワークをグラフィックプロセッサでレンダリングすることができる GPU プレビューが導入されました。GPU プレビューは互換性のある NVIDIA グラフィックカードが搭載された Windows 7 および 8 のコンピューターで動作し、初期設定で RGB ドキュメント用に有効化されています。環境設定/試験的な機能を選択し、CMYK ドキュメント用に有効化することもできます。

概論

  • Mac OS 版 Illustrator CC 2014 では GPU パフォーマンスは利用できません。
  • GPU パフォーマンスが有効になっている場合、表示メニューに他のプレビューモードに加えて GPU プレビューが表示されます。GPU パフォーマンスが無効になっている場合は、表示メニューに GPU プレビューは表示されません。
  • GPU プレビューは、表示メニューから通常のプレビュー、アウトライン、ピクセルプレビューまたは、オーバープリントプレビューに切り替え可能です。プレビューの切り替えに特定のキーボードショートカットを使用することもできます。
  • GPU パフォーマンスの有効/無効にかかわらず、プレビュー、アウトライン、ピクセルプレビュー、オーバープリントプレビューには常に CPU が使用され、Illustrator アートワークがレンダリングされます。
  • アウトラインに切り替え(Ctrl+Y)では、最後に使用したプレビュー(GPU または CPU)が常に使用されます。
  • GPU および CPU プレビューは、Ctrl+E キーを使用して切り替えることができます。
  • 互換性のある NVIDIA グラフィックカードが搭載されている Windows 7/8 コンピューターで、この機能が利用できない場合があります。(環境設定ダイアログボックスで試験的な機能が利用できないか、または Illustrator のメニューバーでインジケーターが利用できません。)トラブルシューティング情報を参照して、問題を特定し解決してください。
  • GPU パフォーマンスにはアニメーションズームと呼ばれる新しいズーム機能が含まれています。アニメーションズームは GPU パフォーマンスが有効な状態でも無効にすることができます。
  • GPU プレビューで細い線が薄いか、表示されない場合は、環境設定/試験的な機能を選択し、GPU パフォーマンスセクションで「細い線を強調」にチェックを入れます。

既知の問題

試験的な機能によって、Illustrator ドキュメント内のコンテンツが正しく描画されない場合があります。以下の一覧は GPU パフォーマンスに関する既知の問題です。

  • CMYK ドキュメントで GPU プレビューを有効にしていると、描画モードによるオブジェクトのアピアランスが正しく表示されません。[3718123]
  • CMYK で特色を使用している画像は GPU プレビューで正しく描画されません。[3719569]
  • 効果を含むオブジェクトで作成したブレンドが GPU プレビューで正しく描画されない場合があります。[3719633]
  • Photoshop 効果を適用したオブジェクトが GPU プレビューで描画されません。[3680844]
  • 特色によるグラデーションおよびグラデーションメッシュは GPU プレビューで正しく描画されません。[3715054]
  • CMYK ドキュメントでは、リンクされた RGB 画像が GPU プレビューで正しく描画されません。[3720539]
  • GPU プレビューでは色の描画が正しく表示されません。[3705050]
  • アニメーションズームを停止すると、低いズームレベルでは細い線の描画に少し時間がかかります。[3736752]
  • GPU プレビューが有効な場合、編集モードでスクロールすると再描画に関する問題が発生します。[3732193]
  • GPU プレビューでビットマップ(1 ビット)画像を 100%ズームにするとチェッカー柄で表示される場合があります。[3684735]
  • GPU プレビューでは、Photoshop EPS DCS 以外のファイルがリンクされていると正しく描画されません。[3718181]
  • ドキュメントで定規を表示して GPU/CPU プレビューを切り替えると、ドキュメントのキャンバスに若干のずれが生じます。[3745431]
  • CPU プレビューで作成したドキュメントを閉じた後にドキュメントを作成すると、GPU プレビューでコンテンツが一瞬表示される場合があります。[3682701]
  • GPU プレビューが有効な状態でクリックやドラッグをして放すと、カーソルを移動するまで定規の原点が更新されません。[3745463]
  • GPU プレビューでは、グリッド線がアンチエイリアス処理されたように表示される場合があります。[3720002]
  • Wacom 社製タブレットで作業する際、GPU プレビューでは回転やリフレクトの原点が変更できない場合があります。[3710039]
  • 複雑な陰影を含む非ネイティブ画像(Illustrator では生成できないデータ)は GPU プレビューで描画されません。[3726430]
  • GPU プレビューでは、ドキュメントをスクロールした際にライブコーナーウィジェットの表示が遅くなる場合があります。[3715316]
  • Illustrator 以外のアプリケーションで作成されたグラデーションを含む EPS 画像をリンク配置すると、GPU プレビューで正しく描画されない場合があります。[3708251]
  • レイヤーレベルで複合シェイプに適用された「比較(暗)」のドロップシャドウが GPU プレビューで白っぽく表示される場合があります。[3680708]
  • GPU プレビューでは、紙色のシュミレート機能が正しく動作しません。[3715194]

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