OpenTypeフォントを使用すれば、分数を簡単に入力することができます。

Pro書体(プロ書体)とStd書体(スタンダード書体)によっても異なります。ここでは、小塚書体を使用して、分数の入力方法について紹介します。


小塚明朝スタンダード書体の場合での入力方法

スタンダード書体では、入力可能な分数の字形は決まっています。

以下の方法で入力を行います。

  1. [新規ドキュメント] を作成します。
  2. [テキストフレーム] を作成し、フレーム上にテキストの挿入アイコンが点滅している状態にします。
  3. [書式] メニューより [字形パレット] を選択します。
  4. プルダウンメニューより [すべての字形を表示] を選択します。
  5. 下にスクロールしていただきますと、分数キャラクタ(unicode)が表示されます。
  6. [字形]パレット上の文字を直接ダブルクリックします。

表示例:小塚明朝 Std-R


小塚明朝プロ書体の場合での入力方法

下記のいずれかの方法を使用して入力します。

A.既存にある分数セットを使用する。

  1. [新規ドキュメント] を作成します。
  2. [テキストフレーム] を作成し、フレーム上にテキストの挿入アイコンが点滅している状態にします。
  3. 分数テキストを入力します。分数テキストは1byteで入力します。
  4. 入力した分数テキストを選択します。
  5. [書式] メニューより [字形パレット] を選択します。
  6. [字形パレット]に表示される分数のセットを選択します。



    ※分数テキスト後、文字パレットの[OpenType機能]の[分数]を指定しても分数セットを作成することができます。

B.[字形]パレットを使用して、直接分母、分子を指定する。

  1. [新規ドキュメント] を作成します。
  2. [テキストフレーム] を作成し、フレーム上にテキストの挿入アイコンが点滅している状態にします。
  3. プルダウンメニューより [すべての字形を表示] を選択します。
  4. 数字の字形が表示されるまで、右のスクロールバーを使用してスクロールをします。

  5. 数字をクリックしたまま、ポップアップ表示されるパレット上で分子(あるいは分母)にしたい文字を選択します。

    分数記号(/)については、unicodeとしては[u2044]を使用します。

    ※ポップアップ表示されるパレットでは、文字を選択した時点で、テキストフレーム上にテキストが入力されます。
  6. 文字間があいている場合には、適宜カーニングを行います。


Additional Information (追加情報)

上記方法は、使用される OpenType Font が分数キャラクタを保持しているのが前提条件です。

InDesignにバンドルされている小塚明朝体(OTF)は、分数のグリフを所有しています。

本作品は Creative Commons Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported License によってライセンス許可を受けています。  Twitter™ および Facebook の投稿には、Creative Commons の規約内容は適用されません。

法律上の注意   |   プライバシーポリシー