Photoshop Elements の表示メニューにある定規とガイド線の使い方を紹介しています。
この文書は、 Photoshop Elements 2018 を元に作成されています。その他のバージョンをご使用の場合、お手元の表示内容や配置が掲載画像と一部異なる場合がございます。
定規とは、縦横の長さや位置を分かりやすく確認できる機能です。定規単位を用途によってミリやピクセルなど設定できたり、縦横の原点を中央に移動したりと柔軟な使い方ができます。
ガイド線とは垂直と水平にそれぞれ線を配置することができる機能で、数値指定で正確な位置にガイド線を作成することもできます。
[表示] メニューから [定規] をクリックします。
ワークスペースの上部と左側に白いメモリがついた定規が表示されます。
定規の上で右クリックをすると定規の単位を 7 種類から選択できます。
※ 印刷目的の写真配置などの場合は mm (ミリ)や cm (センチ)、Web で使う画像加工の場合は pixel (ピクセル)などがおすすめです。
初期設定ではドキュメントの左上が原点です。定規の角部分をクリックしたまま原点にしたい位置で指を離すと、原点が移動しメモリの表示が変わります。
以下の方法でガイド線が作成できます。
[新規ガイド] 画面が表示されたら、以下の設定をして [OK] をクリックします。
※ 50 %と入力すると単位は関係なくドキュメントの中央にガイド線が作成されます。
※ ガイド線を固定または消去する場合は、[表示] メニューから [ガイドを固定] か [ガイドを消去] を選択します。
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