この情報は、米国アドビシステムズ社が提供している情報をもとにローカライズし、作成したものです。日本語環境での動作保証はしておりませんのでご了承ください。

この文書は、Premiere Pro CS4/CS5.x/CS6/CC で AVI、Apple QuickTime(MOV)、MPEG などのビデオファイルを読み込む際、または再生する際に発生する問題の対処方法について説明します。以下の項目を確認し、発生する問題にあわせてトラブルシューティングを行います。

再生時における基本的な問題
読み込んだビデオファイルが再生時に断続的に途切れる、ちらつく、または映像がぼやけたりピクセル化される、拡大・縮小されるなどの問題が発生する場合は、A. シーケンスとファイル変換設定のトラブルシューティングへ進みます。

再生時における深刻な問題
ビデオの上下が正しく読み込まれなかったり、映像または音声が取り込まれない、線やブロックノイズが混入する、実際より早く再生されるなどの問題が発生する場合は、B. ファイル形式とコーデックのトラブルシューティングへ進みます。

フリーズ、強制終了、またはエラーが発生する場合
Premiere Pro がフリーズ、強制終了するか、またはビデオの読み込み時や読み込んだビデオを再生する際に以下のようなエラーメッセージが表示される場合は、B. ファイル形式とコーデックのトラブルシューティングへ進みます。

  • 「(ファイルのオーディオレートはサポートされていません。)」
  • 「(サポートされていない形式か、ファイルが破損しています。)」

特定のビデオファイル形式で発生する問題
コンパクトビデオカメラやデジタルカメラで撮影したビデオファイル、Apple Final Cut Pro から書き出したビデオファイル、オンラインストアなどで購入したビデオファイルなど、MPEG-2、VOB、MOD、または TOD 形式のビデオファイルで問題が発生する場合は、C. 特定のビデオファイル形式に関する注意事項へ進みます。

 A. シーケンスとファイル変換設定のトラブルシューティング

以下のセクションを順番に行い、各手順を行った後に読み込んだビデオファイルの再生テストを行います。すべての手順を行っても問題が解決しない場合は、B. ファイル形式とコーデックのトラブルシューティングへ進みます。

 A-1. 読み込んだファイルに適したシーケンス設定の選択

読み込んだファイルとシーケンスの設定が一致していないと、再生時に問題が発生することがあります。例えば、標準ビデオのシーケンスにワイドスクリーンのビデオを配置した場合、映像が縮小して表示されたり、標準的な解像度のシーケンスに高解像度ビデオを配置すると、映像がぼやけるなどの問題が発生する場合があります。

読み込んだファイルに関する基本的な情報は、シーケンス設定を選択する際に役立ちます。ファイルの情報を確認するには、プロジェクトパネルでファイルを右クリックして「プロパティ」を選択します。プロパティダイアログボックスには、ファイルのフレームサイズ(画像サイズ)、フレームレート、ピクセル縦横比などが表示されます。

シーケンスを作成、および設定を選択するには、以下のいずれかの操作を行います。

Premiere Pro CS5.x 以降の場合

プロジェクトパネル内のクリップを、プロジェクトパネル下部の「新規項目」アイコンにドラッグ&ドロップします

ソースフッテージに最適な解像度とフレームレートが設定された新規シーケンスが自動的に生成されます。この機能に関する詳細については、Adobe TV の機能紹介動画*(英語)を参照してください。

Premiere Pro CS4 の場合

  1. [ファイル] メニューから [新規] - [シーケンス] を選択します。
  2. [新規シーケンス] ダイアログボックスの [使用可能なプリセット] セクションから、使用するビデオファイルまたはファイルに最適なプリセットを選択します。使用するファイルの条件に一致するプリセットがない場合は、[一般] タブを選択して手動でシーケンス設定を行うことも可能です。

    ※ フレームサイズをカスタマイズする場合は、[編集モード] ポップアップメニューから [デスクトップ] を選択します。
  3. その他必要に応じて設定を行い、[新規シーケンス] ダイアログボックス下部の [シーケンス名] テキストボックスにシーケンスの名前を入力して [OK] をクリックします。

シーケンス設定に関する詳細は、以下のヘルプを参照してください。

 A-2. タイムラインに配置されたクリップのプレビューをレンダリング

プレビューファイルのレンダリングを行うことにより、タイムラインに配置したビデオファイルの再生がスムーズになり、問題が解決する可能性があります。

タイムラインのワークエリアでプレビューファイルのレンダリングを行うには、以下のいずれかの操作を行います。

- Enter キー(Windows)/Return キー(Macintosh)を押します。

- [シーケンス] メニューから [ワークエリア全体をレンダリング] を選択します。

プレビューファイルのレンダリングに関する詳細は、以下のヘルプを参照してください。

- Premiere Pro CS5.x/CS6 「シーケンスのレンダリングとプレビュー

- Premiere Pro CS4 「シーケンスのプレビュー

 A-3. フレームサイズ、フレームレート、ピクセル縦横比、フィールド設定の調整

上記 A-1. および A-2. で問題が解決しない場合は、以下の項目を試します。

  • 読み込んだビデオファイルがフレームサイズより小さい、または拡大して表示される場合は、タイムライン上でクリップを選択し [クリップ] メニューから [ビデオオプション] - [フレームサイズに合わせる] を選択します。

     
  • 読み込んだビデオファイルが大幅に拡大、縮小される場合、ピクセル縦横比が正しく変換されていない可能性があります。[フッテージを変換] コマンドを使用することにより、正しいピクセル縦横比に修正することができます。詳細については、Premiere Pro ヘルプ「縦横比変換ミスの個別修正」(CS5.x/CS6)/「縦横比変換ミスの個別修正」(CS4)を参照してください。

     
  • ビデオファイルが正しい速度で再生されない場合、またはプレビューレンダリング後も断続的に途切れて再生される場合、フレームレートが正しく変換されていない可能性があります。[フッテージを変換] コマンドを使用することにより、正しいフレームレートに修正することができます。詳細については、Premiere Pro ヘルプ「ファイルのフレームレートの変更」(CS5.x/CS6)/「ファイルのフレームレートの変更」(CS4)を参照してください。



     注意 : ビデオが 15 以下など低いフレームレートで録画されている場合、断続的に途切れて再生されます。

     
  • インターレース方式のビデオファイルを再生する際に、ギザギザまたは細い水平線が入ったり点滅表示される場合、フィールドオーダーが正しく変換されていない可能性があります。[フッテージを変換] コマンドを使用することにより、フィールドオーダーを修正することができます。詳細については、Premiere Pro CS4 ヘルプ「クリップのフィールドオーダーの変更」(CS5.x/CS6)/「クリップのフィールドオーダーの変更」(CS4)を参照してください。また、[フィールドオプション] ダイアログボックスからもフィールドオーダーの問題を修正することができます。詳細については、Premiere Pro ヘルプ「インターレースクリップまたはノンインターレースクリップの作成」(CS5.x/CS6)/「インターレースクリップまたはノンインターレースクリップの作成」(CS4)を参照してください。

 B. ファイル形式とコーデックのトラブルシューティング

注意:

2016 年 4 月、Apple 社は QuickTime for Windowsのサポート終了を告知し、アンインストールが推奨されています。詳細については、以下の情報を参照してください。

QuickTime Windows版のサポート終了について

https://blogs.adobe.com/creativestation/video-apple-ends-support-for-quicktime-windows

Windows 版 QuickTime について

https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/policy-pricing/cq04220418.html

ビデオ録画機器およびビデオ編集アプリケーションのファイルは、AVI、QuickTime(MOV)、Windows Media(WMV)など、特定のファイル形式でエンコードされます。Premiere Pro がサポートするファイル形式については、以下の文書を参照してください。

AVI や MOV など、一部のファイル形式はコンテナファイル形式です。コンテナファイルに格納されているデータは、特定のコーデックによってエンコードされています。コーデックとは、ビデオおよび音声データを圧縮するためのアルゴリズムで、さまざまな種類のコーデックが存在します。

例えば、AVI ファイルは miniDV テープで記録するビデオカメラに使用されている DV コーデック、DivX などの商用コーデック、デジタルカメラのムービーモードで使用される Motion JPEG コーデックなど、多くのコーデックによってエンコードすることができます。

Premiere Pro は、使用しているコンピュータにインストールされていないコーデックなど、ファイル形式によってはデコードできない場合があります。

問題が発生しているファイル形式と使用されているコーデックを確認することにより、このセクションの手順で問題が解決できる可能性があります。作業を行う前に、以下のいずれか、または複数の項目を確認し、ファイル形式およびコーデックを特定します。

- QuickTime Player を起動し、[ウインドウ] メニューから [ムービーインスペクタを表示] を選択します。
- ビデオカメラ、カメラ、または録画したビデオにファイルが保存されている場合は、各機器のマニュアルを参照するか、製造元の Web サイトで仕様を確認します。
- MediaInfo や GSpot 2.70 など、サードパーティ製の分析アプリケーションでファイルに使用されているコーデックなどを確認します。

 B-1. 必要なコーデックのインストール

ビデオファイルによっては、DivX や Xvid、3ivx などの、オペレーティングシステムまたは QuickTime の初期設定ではインストールされないコーデックでエンコードされていることがあります。ビデオファイルに使用されているコーデックがコンピュータにインストールされていない場合は、これらをダウンロードしてインストールします。

例えば、DivX でエンコードされた AVI ファイルの場合は、DivX コーデックをダウンロードしてインストールします。通常、必要なコーデックをインストールすることによって、そのコーデックでエンコードされたファイルを Windows Media Player などのメディアプレイヤーアプリケーション、および Premiere Pro で再生することができるようになります。

しかし、必要なコーデックをインストール後も、Premiere Pro でファイルの読み込みや再生を行う際に発生する問題が解決しない場合もあります。ビデオファイルの編集における技術的な条件は、ビデオファイルを再生する場合の条件より厳しいため、問題が発生するファイルの変換が必要となる場合があります。ファイルの変換については、手順 B-3. を参照してください。

コーデックは、開発元の Web サイトからダウンロードすることができます。



 警告 : コーデックをダウンロードする際には、信頼できる正規の開発元から入手してください。また、Codec Pack などのパッケージは避け、必要なコーデックのみをダウンロードします。新しいコーデックをインストールすることによって、他のビデオまたはオーディオファイルが使用できなくなるなどの問題が発生する可能性があります。コーデックのインストールを行う前に、あらかじめすべての個人用ファイルのバックアップを作成しておくことを推奨します。

 B-2. コーデックの削除(Windows のみ)

ファイルの読み込み、または再生時に発生する問題がすべて同じファイル形式で、同一ではないアプリケーションや機器などにより作成されている場合、コンピュータに同一ファイル形式用のコーデックが複数インストールされていることが原因となっている可能性があります。複数のコーデックがインストールされていることにより、これらがコンフリクトを起こして問題を引き起こす場合があります。

サードパーティ製のコーデックを無効化、または削除することによって、コーデックのコンフリクトによる問題を解決することができます。特に、サードパーティ製コーデックパッケージの Codec Pack がインストールされている場合は、コントロールパネルの [プログラムのアンインストール](Windows Vista)/[プログラムの追加と削除](Windows XP)からアンインストールします。

コーデックを一時的に無効にするには、以下の操作を行います。

 警告 : Windows レジストリには、コンピュータとアプリケーションのための重要な情報が含まれています。レジストリの編集については、弊社ではサポートを行っておりません。変更する前には、必ずレジストリのバックアップを作成してください。レジストリの詳細は、Windows のマニュアルを参照するか、Microsoft 社にお問い合わせください。

  1. すべてのアプリケーションを終了します。
  2. 以下のいずれかの操作を行います。

    Windows 7/Vista
    a. スタート メニューの「プログラムとファイルの検索」(Windows 7)/「検索の開始」(Windows Vista)テキストボックスに「regedit」と入力して Enter キーを押します。



    b. ユーザーアカウント制御ダイアログボックスが表示されたら「続行」をクリックします。
    ※ 管理者ユーザでログインしていない場合は、管理者パスワードが必要となります。

    Windows XP
    a. スタート/[ファイル名を指定して実行を選択します。
    b. 「名前」テキストボックスに「regedit」と入力し、「OK」をクリックします。

  3. レジストリエディタが起動したら、左側のリストに表示されているフォルダを展開し、以下のレジストリキーを検索します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Drivers32

  4. 無効にするコーデックをダブルクリックします。

     注意 : ビデオコーデックは通常「vidc」で始まり、オーディオコーデックは通常「.acm」という拡張子で終了します。また、ファイル名は、常にコーデックの通称名と一致しているわけではありません(例えば、Cinepak は vidc.cvid のように表示されます)。
     

  5. 文字列の編集ダイアログボックスで、[値のデータ] 内のデータの最初にセミコロン(;)を追加してエントリを無効にします。

    例 : 「;iyuv_32.dll」

  6. 「OK」をクリックします。
  7. 手順 4. ~ 6. を繰り返して互換性をテストするすべてのコーデックを無効にします。

    ※無効にしたビデオコーデック、またはオーディオコーデックを再度有効にするには、上記手順 5. で追加したセミコロン(:)を削除します。
  8. レジストリエディタを終了します。

ビデオコーデック、またはオーディオコーデックを削除するには、以下の操作を行います。(Windows XP のみ)

 注意 : コーデックを削除するとビデオやオーディオファイルの一部が読めなくなったり、アプリケーションが動作しなくなったりする可能性があります。コーデックを削除する際にはご注意ください。どのコーデックがシステム上に残っているかの判断が難しいような場合には、弊社テクニカルサポートにお問い合わせください。

  1. スタート/コントロールパネルを選択します。
  2. 「サウンド、音声、およびオーディオデバイス」をクリックします。



  3. サウンドとオーディオデバイス」をクリックします。



  4. サウンドとオーディオデバイスのプロパティダイアログボックスの「ハードウェア」タブをクリックします。
  5. デバイスのリストから「ビデオ CODEC」を選択し、「プロパティ」ボタンをクリックします。



  6. ビデオ CODEC のプロパティダイアログボックスの「プロパティ」タブをクリックします。
  7. 削除する CODEC を選択して [削除] をクリックします。
  8. 「OK」をクリックし、ビデオ CODEC のプロパティダイアログボックスを閉じます。
  9. 「OK」をクリックし、サウンドとオーディオデバイスのプロパティダイアログボックスを閉じます。

 B-3. 問題が発生するファイルの変換

Premiere Pro でファイルを読み込み、または再生する際に問題が発生するファイルを、あらかじめ別のアプリケーションで変換してから読み込みます。例えば、同一の AVI ファイル形式のファイルを、3ivx でエンコードされた AVI ファイルから DV エンコードの AVI ファイルに変換したり、MPEG-2 から AVI ファイルなど、異なるファイル形式に変換します。

ビデオファイルを変換する際には、画質を保持するために、変換用アプリケーションで非圧縮、または低圧縮の出力オプションを選択します。

以下は、Windows でビデオファイルを変換できるアプリケーションの例です。ワークフローに合わせて、その他の変換用アプリケーションを使用することも可能です。

 警告 : 弊社はサービスの一環としてサードパーティ製アプリケーションの情報を提供しており、サポートは行っておりません。詳細については、アプリケーションの製造元に問い合わせるか、もしくはアプリケーション付属のヘルプファイルを参照してください。弊社ではサードパーティ製アプリケーションの使用によって生じた問題について責任を負いかねます。

  • AVI ファイル : VirtualDub、Windows Movie Maker
  • QuickTime(MOV、MPEG-4)ファイル : Windows 版 QuickTime Pro
  • MPEG-2、VOB ファイル : MPEG Streamclip、Windows 版 QuickTime Pro および MPEG-2 再生コンポーネント

ビデオファイルの変換方法についての情報は、以下の弊社ユーザフォーラムも参照してください。

URL : http://www.adobe.com/go/gntray_supp_forums_home_jp

 C. 特定のビデオファイル形式に関する注意事項

MPEG-2 ファイル

MPEG-2 は、高圧縮ファイルです。タイムライン上で MPEG-2 クリップの再生品質を改善するには、A-2. プレビューファイルのレンダリングを参照してください。

MPEG-2 ファイルのエンコード設定は多岐に渡るため、Premiere Pro に読み込んだ MPEG-2 ファイルがすべて正しく動作するとはかぎりません。B-3. 問題が発生するファイルの変換を参照し、ファイルの変換後に読み込みを行います。

VOB ファイル

VOB(video object)ファイルは、DVD で使用される形式で、MPEG-2 形式の一形態です。Premiere Pro CS5/CS5.5 は、DVD 準拠の VOB ファイルの読み込みをサポートしています。Premiere Pro CS4 で VOB ファイルを読み込むためには、すべてのアップデートを適用する必要があります。ネイティブ VOB ファイルの読み込みで問題が発生する場合、VOB の作成過程に問題があると考えらえます。(例えば、DVD リッピングソフトウェアの問題など。)必要に応じて VOB ファイルをあらかじめ変換し、変換後のファイルを読み込んでください。詳細は、B-3. の手順を参照してください、 

MOD および TOD ファイル

MOD、TOD ファイルは MPEG-2 の一種で、Canon、JVC Everio、Panasonic など、一部のビデオカメラで MOD ファイルは標準ビデオ記録用、TOD ファイルは高解像度ビデオ記録用として使用されています。

Premiere Pro では、MOD および TOD ファイルの読み込みをサポートしていません。ビデオカメラに付属のソフトウェアを使用するか、B-3. 問題が発生するファイルの変換を参照してファイルを変換後に読み込みます。

デジタルカメラで撮影したビデオファイル

多くのデジタルカメラには、映像を AVI または QuickTime 形式で記録するムービーモードが搭載されていますが、記録されたファイルはデジタルビデオカメラで撮影されたビデオの品質には匹敵しません。デジタルカメラのムービーモードでは、低フレームレートで小さいフレームサイズが多く使用されています。デジタルカメラで撮影したビデオファイルを使用する際は、ビデオファイルの仕様についてカメラに付属のマニュアルを参照するか、製造元に問い合わせます。
デジタルカメラの多くは、Motion JPEG(MJPEG)コーデックを使用してエンコードを行います。デジタルカメラからファイルの読み込みが行えない場合、または再生時に問題が発生する場合、B-1. 必要なコーデックのインストールを参照してコーデックをインストールすることで問題が解決する可能性があります。Motion JPEG コーデックは、いくつかの開発元から入手することができます。

 注意 : Motion JPEG は比較的圧縮レベルが低いため、Premiere Pro でファイルサイズの大きい Motion JPEG ファイルを使用すると、パフォーマンスの低下やメモリ容量不足などの警告が表示される場合があります。このような問題が発生した場合は、B-3. 問題が発生するファイルの変換を参照して Motion JPEG ファイルを異なるファイル形式に変換します。

特殊なコーデックを使用しないデジタルカメラからビデオファイルを読み込むことができない、または再生できない場合は、B-3. 問題が発生するファイルの変換を参照して異なるファイル形式に変換します。

コンパクトデジタルビデオカメラで撮影したビデオファイル

Aiptek、Flip Video、Sanyo Xacti シリーズ、Kodak Zi6 などのコンパクトデジタルビデオカメラでは、さまざまな形式でビデオファイルを記録します。一部の機種では、ビデオのエンコードに特殊なコーデックを使用しています。コンパクトデジタルビデオカメラで撮影したビデオファイルの仕様を確認するには、機器に付属のマニュアルを参照するか、製造元に問い合わせます。

コンパクトデジタルビデオカメラからファイルを読み込むことができない、または再生時に問題が発生する場合は、B-1. 必要なコーデックのインストールを参照してコーデックをインストールすることで問題が解決する可能性があります。例えば、Flip Video の場合は 3ivx コーデックを使用してビデオがエンコードされています。ビデオカメラで特殊なコーデックを使用していない場合は、機器に付属のアプリケーションを使用するか、B-3. 問題が発生するファイルの変換を参照して異なるファイル形式に変換してから読み込みます。

コンパクトデジタルビデオカメラからの読み込みが可能な場合は、A-1. 読み込んだファイルに適したシーケンス設定の選択を参照してフレームサイズ、フレームレート、フィールドをシーケンスに合わせた適切な値に設定します。プログレッシブスキャン(720p など)方式で記録されたファイルを使用する場合は、フィールドなしのプログレッシブシーケンスを選択します。インターレース方式で記録されたファイルを使用する場合は、主にフィールドの開始を奇数フィールドに設定します。

Final Cut Pro で作成されたファイル

一部の Final Cut Pro ワークフローでは、Apple Intermediate Codec(AIC)でエンコードされた QuickTime ファイルを生成しますが、このファイルは Windows で使用することができません。このため、Windows 版 Premiere Pro では AIC でエンコードされた QuickTime ファイルを読み込むことができません。この問題を解決するには、AIC でエンコードされたファイルを、Final Cut Pro から Macintosh および Windows で使用可能な QuickTime コーデックでエンコードします。

Final Cut Pro で作成された Apple ProRes 形式のファイルを使用する場合は、Apple ProRes QuickTime Decoder 1.0 for Windows(英語)をダウンロードしてインストールしてください。

オンラインから入手したビデオファイルなど

一般的に、iTunes Store などのオンラインストアから購入したビデオファイルは、コピー防止やデジタル著作権管理(DRM)によって保護されているため、Premiere Pro で使用することはできません。

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