Adobe Content Authenticity(Beta)

最終更新日 : 2025年9月3日

Adobe Content Authenticity(Beta)を使用すると、Content Credentials を検査、検証、適用できます。 

Adobe Content Authenticity(Beta)は、Content Credentials を適用、カスタマイズ、検査して、作品の保護、認証の取得、生成 AI の使用の管理を行うことができる無料の web アプリです。アドビの検査ツールを使用すると、コンテンツの作成者や作成方法などの詳細情報が表示されます。Chrome 拡張機能を使用すると、web 上の Content Credentials を表示することもできます。 

画像は Adobe Content Authenticity(Beta)のホームページです。詳細を表示するには、右上隅の「Cr」アイコンを選択します。
Cr アイコンにカーソルを合わせると、Content Credentials が表示されます。

Content Credentials(デスクトップのみ)を適用することは、自分の作品に署名することと同じです。Adobe Content Authenticity(Beta)では、確認済みの名前、ソーシャルメディアアカウント、生成 AI の環境設定を含めることができます。 

このツールを使用すると、次の操作を行うことができます。

  • ファイルを選択:デバイスから一度に最大 50 個のファイルをアップロードできます(各ファイルは、JPG または PNG 形式で 20 MB 未満)。
  • 情報をカスタマイズする:Content Credentials に含める内容を選択できますが、適用後に編集することはできません。設定は保存され、アップロードするたびに変更できます。
  • ダウンロード:選択したファイルの新しいバージョンを含む zip フォルダーを受け取ります。各バージョンには Content Credentials が埋め込まれています。

Content Credentials の完全性

Adobe Content Authenticity(Beta)の Content Credentials は、自分のファイルとアドビのパブリック Content Credentials クラウドに保存されます。メタデータをサポートしていないプラットフォームによってメタデータが削除された場合でも、埋め込まれたメタデータ、目に見えない透かし、デジタルフィンガープリントによって、作品とのリンクが維持されます。完全性を維持するため、一度適用した情報は変更できません。