デバイスを問わずファイルにアクセス
作品をクラウドドキュメントとして保存して、デスクトップ、パソコンまたは iPad からアクセスします。どこで作業していてもクラウド内にあります。
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クラウドドキュメントの利点、Creative Cloud ライブラリや同期済みファイルとの違い、クラウドドキュメントの使用に関する詳細情報の入手先について説明します。
クラウドドキュメントとは
クラウドドキュメントは、互換性のあるアプリで開いて編集できるクラウド対応のファイルです。クラウドドキュメントは、どこにいても、常にすべてのデバイスでの作業を更新します。
次の Creative Cloud アプリでクラウドドキュメントを操作できます。
Adobe XD | Adobe Photoshop | Adobe Fresco | Adobe Aero | Adobe Illustrator | Adobe InDesign(Beta)
クラウドドキュメントのメリット


ファイルを最新の状態に保つ
便利な自動保存機能を使用して、作品を最新の状態に保ちます。未保存の作品を失うことはもうありません。どのデバイスでも中断したところから再開できます。

様々なアプリからドキュメントにアクセス
Photoshop でアートワークをクラウドドキュメントとして保存して、Adobe Fresco で編集します。アプリで始めた作業を、クラウド上に保存して PC で仕上げるなど連携機能が充実しています。ドキュメントや創造性に限界はありません。

過去のバージョンを見つける
クラウドドキュメントの任意のバージョンを簡単に表示できます。自動保存で、過去のバージョンが手に入ります。

オフライン作業
デバイスでファイルを開いて、後でオフラインで作業します。再接続すると、オフラインバージョンが自動的に同期されます。

高品質を維持
ドキュメントを完全に忠実に保存します。利便性と品質 - クラウドドキュメントで両方を入手できます。
クラウドドキュメントと他の Creative Cloud ファイルの違い
Creative Cloud プランには、クラウドドキュメント、ライブラリおよび Creative Cloud ファイル(同期ファイル)といった様々な種類のクラウドストレージが含まれています。これらには、様々な用途と利点があります。

クラウドドキュメント
クラウドドキュメントは、どこにいても常に作業を更新し、バックグラウンドでクラウドに自動的に保存します。XD クラウドドキュメントでリアルタイムの共同作業を行いながら、Photoshop、Photoshop iPad 版および Adobe Fresco 対応の共有形式でアプリ間をシームレスに移動できます。クラウドドキュメントは、アプリのホーム画面または Creative Cloud web サイトで直接管理できます。

ライブラリ
ライブラリを使用すると、プロジェクトまたはクライアント固有のデザイン要素(グラフィック、画像、文字スタイル、ブラシおよびカラーパレット)を集めて共有できます。お気に入りの Creative Cloud アプリで、これらのアセットにアクセスします。ライブラリを使用すると、ドキュメントおよびプロジェクトにわたって同じ要素をグループで使用しているかどうか確認できます。

同期済みファイル(または Creative Cloud ファイル)
同期済みファイル(または Creative Cloud ファイル)をクラウドに保存すると、接続されているすべてのデバイスからアクセスできます。変更内容は自動的に同期されます。Creative Cloud web サイトで、同期済みファイルを管理し、プロジェクトに関連する他のファイルをアップロードすることもできるため、すべてのアセットが一元的に管理されます。(Adobe Fresco および Adobe Aero は Creative Cloud ファイルをサポートしていません。)
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