Behance でクリエイティブな作品を展示および発見するためのアクセシビリティ対応について説明します。
Behance では、どのようなアクセシビリティ機能がサポートされていますか?
Behance は、クリエイティブな作品を広く効率的に配信できる最先端のオンラインプラットフォームです。支援技術サポート、キーボードサポート、およびオペレーティングシステムのアクセシビリティサポートを提供しています(一部の例外を除きます)。
支援技術サポート
Web
Behance では、スクリーンリーダーや拡大鏡などの支援技術をサポートしています。詳しくは、「アクセシビリティ適合性レポート」を参照してください。
モバイル
オペレーティングシステムのアクセシビリティサポート
Web
Behance では、多くの一般的なオペレーティングシステムのアクセシビリティ機能が使用できます。これらのアクセシビリティ機能には、高コントラストやその他の表示設定が含まれます。ただし、現在の Behance のユーザーインターフェイスの制約により、いくつかの制限がある場合があります。
モバイル
テキストサイズの拡大、モーションの縮小など、両方のプラットフォームでシステムレベルのアクセシビリティ機能が部分的にサポートされています。システム設定の変更に対するアプリの応答性に一貫性がない場合があります。予期しない動作が発生したときにはアドビにご報告いただけると、アドビがどの修正作業に労力を集中すべきかを判断するうえで参考になります。
キーボードのサポート
Web
Behance のほとんどのインタラクティブコンテンツは、キーボードだけでナビゲートおよび操作できます。当社では、すべての機能が WCAG 2.1 AA ガイドライン
に準拠するよう努めています。
特に『ARIA Authoring Practices Guide (APG)』に従って、機能を開発しています。当社は、より一貫したキーボードエクスペリエンスに向けて継続的に取り組んでいます。しかし、「アクセシビリティ適合性レポート」に記載されているように、まだいくつかの例外がある可能性があります。
以下に、主なキーボードコマンドを示します。
- 項目のリスト内を移動するには、次のいずれかの方法を使用します。
- Tab キーまたは Shift+Tab キー
- 上、下、左、右の矢印キー
- 項目を選択またはアクティベートするには、次のいずれかの方法を使用します。
- Enter キー(Windows)または Return キー(macOS)
- スペースバーキー
- メニュー、モーダル、ツールチップ、またはエンドフォーカストラップを閉じるには、次のいずれかを使用します。
- Esc キー
- Tab キーまたは Shift + Tab キーで閉じるボタン(X)に移動し、Enter キー(Windows)または Return キー(macOS)で選択します。
その他のキーボード機能
プロジェクトエディターと採用ページでは、F6 キーでコンテンツの大きなセクション間をジャンプできます。
各ページの上部にある「フッターにスキップ」と「メインコンテンツにスキップ」のリンクを使用して、タブ移動を最小限に抑えることができます。
モバイル
iOS および Android アプリは、VoiceOver や TalkBack および Switch Control や Switch Access など、それぞれのオペレーティングシステムに組み込まれている支援技術を部分的にサポートしています。ただし、すべてのユースケースに対応しているわけではありません。サポートされているワークフローについて詳しくは、iOS と Android の「アクセシビリティ適合レポート」を参照してください。
フィードバックの送付先
Behance は、アクセシビリティとユーザーエクスペリエンスの向上に継続的に取り組んでいます。Behance のアクセシビリティ機能に関するフィードバックは、こちらのフィードバックフォームを使用し、「本日お問い合わせいただいた理由で最も近いものを以下から選択してください。」で発生したアクセシビリティ機能の問題を選択して報告してください。