Gmail アカウントを開きます。
Adobe Creative Cloud アドオン Google Workspace(Gmail)版を使用して、Creative Cloud ファイルへのリンクをメールで共有できます。また、添付ファイルを受信トレイから Creative Cloud ストレージに直接保存できます。
必要システム構成
Adobe Creative Cloud アドオン Google Workspace(Gmail)版は、Gmail モバイルアプリを含め、広く使用されているすべてのブラウザーとプラットフォームで動作します。
Creative Cloud アドオン Google Workspace 版をインストールする方法
使用する Gmail アカウントの種類に応じて、以下の手順を実行します。
管理者は、Google 管理コンソールから、グループの Creative Cloud for Gmail アドオンを有効にすることができます。
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右側のサイドバーで アイコンをクリックします。
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「Adobe Creative Cloud」を探し、アドオンを選択します。
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「インストール」を選択し、画面の指示に従います。
Creative Cloud アカウントにログインしていない場合、ログインが必要なことがあります。
メールで Creative Cloud ファイルへのリンクを共有する方法
Adobe Creative Cloud for Gmail アドオンを使用すると、Creative Cloud Files、ライブラリ、モバイル作品に保存されたコンテンツを直接 Gmail メッセージに取り込むことができるため、XD、Photoshop、Illustrator、Lightroom などのアプリケーションで作成したファイルやアセットを簡単に共有できます。現在、このアドオンでは、クラウドドキュメント、ライブラリ要素、公開された XD および Dn ファイル、自分で所有しているのではなく他のユーザーから共有されているアセットの共有はサポートされていません。
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Gmail の受信トレイを開きます。
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メールにリンクを追加する準備ができたら、メッセージの下部にある Creative Cloud アイコン を選択します。
ポップアップウィンドウが開き、Creative Cloud アセットが表示されます。
エンタープライズ版とグループ版のエンドユーザー
管理者がエンドユーザーによるアドオンのインストールを制限している場合は、インストールできません。
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添付するアセットを選択し、「挿入」をクリックします。
ファイルへのリンクがサムネイルとともにメール本文に表示されます。これでメールを送信する準備ができました。
エンタープライズ版とグループ版のエンドユーザー
管理者が公開リンクの共有に関する制限ポリシーを適用している場合は、このアドオンで公開リンクを作成できません。アドビアカウントで公開リンクの共有を有効にするには、管理者に連絡してください。
注意:
このアドオンは、Creative Cloud アセットとライブラリの公開での共有のみをサポートしています。既に Creative Cloud アセットを非公開で共有している場合、それらのアセットのプライバシー設定を公開に更新するように求められます。詳しくは、ファイル、ライブラリ、プロトタイプなどの共有を参照してください。
メールの添付ファイルをクラウドストレージに保存する方法
メールの添付ファイルを Creative Cloud アカウントの同期済みファイルに直接保存できます。
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保存するファイルを含む Gmail メッセージを開きます。
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右側のサイドバーの Creative Cloud アイコン を選択します。
右側に Creative Cloud パネルが開きます。
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Creative Cloud パネルで、Creative Cloud アカウントに保存するファイルを選択します。
注意:
Creative Cloud に直接保存できる添付ファイルの最大ファイルサイズは 100 MB です。
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「保存」を選択して、添付ファイルを同期済みファイルに保存します。