JPEG および PNG 書き出しオプション

最終更新日 : 2026年8月7日

Adobe InDesign で画質、ファイルサイズ、互換性を微調整するための JPEG および PNG の書き出し設定の仕様について説明します。

JPEG または PNG に書き出す際に、各書き出しオプションが出力品質、ファイルサイズ、互換性にどのような影響を与えるかを理解するには、この情報を使用してください。これらの設定は、Web、デジタルディスプレイ、または印刷用にドキュメントの内容を画像に変換する方法を制御します。

書き出し

設定

アクション

選択範囲

現在選択しているオブジェクトを書き出します。

範囲

書き出すページ番号またはページ範囲を入力します。範囲はハイフンを使用して指定します。複数のページまたは複数の範囲を指定する場合は、それぞれをコンマで区切ります。

すべて

ドキュメントのすべてのページを書き出します。

ページ

見開きページを単一の JPEG/PNG ファイルに書き出します。

見開き

見開きページを単一の JPEG または PNG ファイルに書き出します。 このオプションを選択していない場合は、スプレッドの各ページはそれぞれ別の JPEG または PNG ファイルに書き出されます。

サフィックス

連番(^#)、ページ番号(^P)、ページサイズ(^S)、または識別用のカスタマイズされた名前などのファイル名のサフィックスを追加します。

メモ

macOSとWindows間でのスムーズな共有を確保するために、ファイルやフォルダー名、または動的文字列で無効な文字や予約文字の使用を避けてください。InDesign は PNG、JPEG、および PDF 書き出し時に次の文字を除外します:“ \ / : * ? " < > |  “

画像

設定

アクション

画質

ファイルの圧縮率 (ファイルサイズをより小さくします) と画質の品質を設定するオプションを選択します。

  • 最高画質(低圧縮率)」では、すべての高解像度画像データが保持されるため、大量のディスク容量が消費されます。高解像度出力デバイスで印刷する場合はこれを選択します。
  • 低画質(高圧縮率)」には、オンスクリーン表示用の画像の画面解像度(72 dpi)バージョンが含まれます。ファイルを画面上でのみ表示する場合にこれを選択します。
  • 中画質」および「やや高画質」は、「低画質(高圧縮率)」より多くの画像データを含みますが、圧縮率のレベル変更することによって、ファイルサイズが小さくなります。

フォーマット

  • プログレッシブ」は、JPEG 画像を web ブラウザーにダウンロードしながら、徐々に詳細を表示していきます。
  • ベースライン」では、ダウンロードされた完全な JPEG 画像が表示されます。

解像度(ppi)

書き出す JPEG または PNG 画像の解像度を選択または入力します。

色空間情報

書き出すファイルのカラースペースを指定します。

  • JPEG の場合、RGBCMYK、またはグレーから選択します。
  • PNG の場合、RGBグレーから選択します。

オプション

設定

アクション

カラープロファイルを埋め込み(JPEG のみ)

書き出された JPEG に文書のカラープロファイルをプロファイル名を表示して埋め込みます。書き出す前にプロファイルを割り当てます(編集プロファイルを割り当て)。

カラープロファイルを埋め込み」オプションは「グレー」をカラースペースメニューで選択した場合、無効になります。

背景を透明に(PNG のみ)

透明な背景を表示します。

アンチエイリアス

テキストやビットマップ画像のギザギザした境界線が滑らかになります。

ドキュメントの裁ち落とし設定を使用

このオプションを選択して、「ドキュメント設定」で指定した裁ち落とし領域を書き出された JPEG または PNG 画像に表示します。

オーバープリント処理

このオプションを選択すると、特色を印刷用のプロセスカラーに変換することで、様々なニュートラル濃度の特色インクのオーバープリントをシミュレートする JPEG または PNG が書き出されます。

非表示のスプレッドを含む

非表示のスプレッドを文書の他のスプレッドと一緒に書き出すには、このオプションを選択します。